
寒い季節になってきたので、羽毛布団の更新について検討しました。
理由は
・古くなってきたこと(そのせいで寒いのでは?)
・足先が寒いこと(加齢で冷え性が酷くなってきた?)
です。
検討の結果、前回までで書いたとおり、230cmの超ロングサイズ羽毛ふとんを中心に、掛け敷きイロイロまるっと更新したのですが、今回はそのうちの一つ、敷き布団について。
なお前回までの話は次の通り。
今回のシリーズで一番大物だった羽毛ふとん。
カバーや毛布などは3種購入しました。
更新してしばらく経ちますが、羽毛ふとんと敷き毛布は暖かさの面でバッチリ効いてる印象があり、オススメです。
ベッドなのに敷きふとんを敷いて寝る習慣・・・
以前はベッドマット(スプリング)の上に敷き布団を敷き、さらに毛布を敷いて、その上に寝ていました。
ベッドなのにふとん敷くの? ・・・という感じですが、なにぶんスプリングマットが40年もので、その上に薄手のものを敷いて寝るとスプリングの金属感がわかるくらいヘタっていたんですよね・・・(というか、もともとそういう工業製品的な、人間の身体とのアタッチが考慮されていないマットだったのかもしれない・・・なにせ40年前なので、そういう考えがなかった可能性もある)
最近のやつはスプリングが柔らかかったり、上にウレタンが乗ってたりして、そういう感じはないようですが・・・
ちなみに従来の40年ものスプリングマットってのは、このときに解体したやつです。
そんなこともあって、やっぱり敷きふとんは要るな、と。(慣習から抜け出せない???)
※コレ書いてて思ったのですが、ベッドをシングル->セミダブルに買い換えたって話を書き忘れてました。布団類を全部買い換えになったのは、それも理由です(ベッドサイズが変わっても、毛布などは買い換えずに使うことはできるのだけど・・・)
長さ210cmのお布団工房 敷き布団 日葵(ひなた)を購入
というわけで、今回はコレを購入しました。
選択の理由ですが、、、今回の最終決定は「その場の勢い」です。
ただ、前提としては当初考えていたセミダブルx230cmの敷き布団が
・選択肢が極めて少ない(羽毛ふとんと同様に少ない、、、シングルは少しある)
・想定以上に割高だった
・ベッドの長さが200cm未満なので、はみ出し長が大きくなりすぎる(30cm以上)
ということがあり、
・掛けモノのような「身体に沿った湾曲」がないため、多少短くてもいいのでは?
という判断により通常のロング、つまり210cmのものから探しました。
(敷きふとんは長さ200cmのものと210cmのものが大半のようです)
210cmでもベッドよりはみ出すのですが、多少垂れ下がる程度で済むのではないか、という判断です。
要はこれですね。イメージとしてはこのまっすぐ平らに敷く、赤いラインのやつが敷き布団ということです。

「硬め」を選んだ理由と、他の選択肢
今回「比較的硬め」とされている日葵を選択した理由は
・レビューの評価が高い
・手頃な価格
・羊毛混
・ベッドからはみ出し部の垂れ下がりに多少抵抗できる可能性がある
・下に柔らかいスプリングマットを敷くので、敷ふとん自体は硬くてもいいかな?
といったあたり。
スプリングマットがあるおかげで全体として「底つき」のようなものはなく、かつ敷きふとんの素材が硬めにすることで局所的な沈み込みも生じない(寝返りがうちやすい)、というのが求めた触感です。
同じところで販売されている他の敷きふとんはどうかというと・・・こんな感じです。

他の製品は
日和 羊毛100%で蒸れにくい(湿気を吸収、放出する?)ものの、硬め
凜 硬さが「ふつう」だけど中身がポリ100%で厚み10cm
宙 硬さが「ふつう」で羊混50%だけど、厚み12-14cm
寧々 硬さが「ふつう」だけど側生地も中身もポリ100%で蒸れる
といった感じ。
コレらの比較からわかることは「羊毛を入れると硬くなるっぽいぞ」ということ。
素材的には羊毛が良さそうなイメージですが、どうなんでしょうね・・・。圧縮されたときの復元力が弱いのが羊毛ってことなのかな??
(ちなみに全部「あたたかく・・・」になっていて、暖かさを判断基準にすると選択ができなくなる)
ということでヒヨった結果、中間の羊混50%のものを選択した、と。
もし仮に床(畳)に直置きで普通に敷きふとんとして使うとか、以前使っていたベッドマット載せるということであれば、多少厚くはなるけど「宙」を選ぶかな、という感じです。(ただ、自分が見た時点では宙は在庫ナシだった)。
230cmの敷きふとんを選ばなかった理由
なお、例によって、ええふとんやが230cmスーパーロングのセミダブル敷きふとんを出してくれています。
上で割高と書きましたが、どうしても230cmが欲しければこれもアリかなって気はします。
けど・・・あんまレビューもなくて判断がつきませんでした。
ちなみにAmazonではなぜかシングルしか扱いがないようです・・・
割高とはいえ予算的にはギリギリおさまるのでこれもアリか?と思ったのですが、例の超ロング掛けふとんカバーがイマイチだったのと、(サイズ関係無しに純粋に)敷きふとんとしての評価がどうなのか、が不明だったため今回はパスしました。
(サイズが大きくてGood、というレビューはあったけど純粋にふとんの質に関するレビューが見当たらなかった・・・)
210cmの敷きふとんではどうしてもダメだ~、230cmじゃなきゃダメだ~、ということになったらあらためて検討したいと思います。(金額的に2倍以上なので、先にこちらのスーパーロングを購入してダメだったら通常のロングを、という順番はありえなかった)
あ、今Amazon見てたらこんなのもありました。
これ、お値段も悪くないし、次買うときはコレも選択肢に入れていいかもしれない・・・(2025年12月にレビューが1件入っており、高評価)
210/220/230/240と10cm刻みでサイズが選択できるというのもいいですね。
中身がポリ100%?という点がやや気になりますが・・・
通常サイズのベッドに210cmのロング敷きふとんを載せるとどうなるか
さて、購入した敷きふとん、サイズはベッド(195cm長)に対して15cmのオーバーですが、実際に載せてみたらどうかというと、、、

こうして見るとうちのセミダブルのベッドとフィットしてイイ感じに見えます。
ただ、端を見ると・・・

このように、規格どおり15cmほどのはみ出しはあります。
これはまぁ、しょうがない。
自分のイメージとしては、この15cm部分は下からの冷えを防ぎ、上からかぶせるふとんと協力して足の冷え性を緩和するためのカバーエリアという位置づけです。(足が乗ったりはしない場所)

しばらくこの状態で使ってみて、垂れ下がりがひどいとか冷えを感じるといった問題があれば、何かしら土台のようなものをつくるなどの検討をしていきたいと思います。
今のところ、上の写真の通り「硬め」の効果があってか、垂れ下がることなく乗っていますが、使っているうちに垂れてくる可能性もなきにしもあらず・・・
ウール50%は実質20%!?
すっかり忘れてましたが、一応、購入した日葵のラベルを見ておきます。

サイズは120x210cmで広告通り(実測でもほぼ同じ。グレーのフチまで入れると212-3cmあるので、フチはサイズ外の模様)
ただ、詰め物については誤認してました。
中身全部が羊ポリ各50%だと思ってたのですが、実際には6.0kgのうち「まきわた」と呼ばれるものが4割の2.4kg、さらにそのうち50%の1.2kgだけがウールのようです。(マイティトップというのはポリの一種)
ということは
・詰め物全体6.0kgからすると、20%の1.2kgだけが羊毛
ということになります。
これは表現と知識の問題で、詰め物(わた)には2種類あって
・まきわた = 上下のモコモコした部分
・固わた = 中央の平らな芯材
となっていて、それぞれ違う素材で作られている・・・ということを知らなかったことによるものです(商品説明やイラストなどをよく読めばわかることではある)。
うーん、なるほどね・・・また一つ勉強になりました・・・。
しかし、冷静に考えてみると羊毛20%とはちょっと少ない気がしますが、どうなんでしょう。
お布団工房では
>お布団工房は長年布団を作り続けていますが、使う立場としても良質な睡眠の点や、普段の扱いの容易さの点からも羊毛が特に優れていると感じています。本当におすすめです!
と説明してウールを推しているのですが、20%の使用量がどうなのか?という点には触れられていません。
上で、製品選びの時に自分もなんとなく「羊毛がいいんじゃないの?」と思っていたわけですが、この程度の使用量であるとすれば、もはやポリ100%でもたいして変わらないんじゃね? ・・・という感じがしてきました(なにせ、逆からみるとポリ80%なわけですから)
まぁコレは完全に素人の感覚的な話なので、それこそ羽毛93%と95%の違いじゃないですが、「数字だけ見るとほぼ同じなのに、実はかなり違う」みたいなこともあるかもしれません。
次に買い換えるときがあればこのあたりを少し調べてみたいなと思います。


