ふれふり!

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羽毛布団の買い換え(ええふとんや セミダブル超ロング170cmX230cm マイクロファイバーふとんカバーってどうだったの?編)

モッコモコ



寒い季節になってきたので、羽毛布団の更新について検討しました。

 

理由は

・古くなってきたこと(そのせいで寒いのでは?)

・足先が寒いこと(加齢で冷え性が酷くなってきた?)

です。

 

前回までで書いたとおり今回は230cmの超ロング羽毛布団をゲットし、それにあった布団カバーもなんとかゲットできました。

2020free.com

 

2020free.com

 

今回は届いた「ええふとんや セミダブルロング マイクロファイバー」の布団カバーについて。

 

ブランドや製品名などの素性が不明

製品の性格上しょうがないかなとは思うのですが、「マイクロファイバー 掛ふとんカバー」としかなく、シリーズやブランド、製造メーカーなどの記載がありません。(タグには一応 品番:SGM1723 とあるがググっても出てこない・・・)

 

思ったより小さい

 

実は寸法が230cmX170cmと大きめなのでもっと「もっこり」とカサがあるかと思っていたのですが、届いたパッケージは非常にコンパクトで驚きました。

ざっくり30cm程度に梱包されていた

 

重さもそんなになく、開封前は「非常に薄いスカスカ生地なのでは?」という不安が・・・

1kg強

実際、マイクロファイバーではあるのですが、そんなに「ふわふわ」「空気をたっぷりまとっている」という感じでもない・・・ってタイプでした。

 

開封して中を見るも・・・やっぱり素性は不明

製品のタグを見るとこんな感じ。

タグでは日本織物中央卸商業組合連合会

 

う、うーん。

組成がポリ100%とあるだけで、サイズも製造メーカーの表示などもありません。連絡先らしきものには連合会なる名称が・・・なんだろうこれ???

 

ここが公式サイトか不明ですが・・・ここによると

orishouren.amebaownd.com

>日本織物中央卸商業組合連合会 (織商連)

>日本織物中央卸商業組合連合会は、あらゆる繊維品を取り扱う中小卸売業者(集散地卸売企業)をそれぞれ組合員とする地区組合で構成する連合会です。

 

製造メーカーがすごく小規模なところが多いので、集まって何かしてるってことですかね?

ただ「製造業者」ではなくて「卸売業者」ってところが気になりますが・・・要するにメーカーですらないってことか。

 

具体的な活動内容を見ると

>[繊維製品品質表示名称表記制度]概要

>1 本制度の目的    

> 本制度は、本会「繊維製品品質表示名称表記規則」に基づき、本会が家庭用品品質表示法に定める「表示業者」となり、会員組合員等が製品に表示する当該組合員等の名称に代え、本会の名称及び電話番号並びにその交付する管理記号番号を表示することを認め、もって同組合員等の適正な品質管理及び品質表示の推進と商取引の円滑化に寄与することを目的とします。

とあります。

 

また、

>(2) 第三者から受けた申し出を、当該組合員等に取り次ぎます。

とあるので、要は問い合わせやらクレーム対応とか、営業というかサポート系の仕事の一切が各々の会社単位ではできないので、それらの受付窓口自体をこの連合会が代行してるって感じなんですかねぇ。

個々の卸売り会社がそんなに規模が小さいのか・・・個人事業主に毛が生えた程度の法人とか、もしかしたら今でも個人事業主でやってたりするんですかねぇ。

 

まぁとにかく、ラベルの表示はあくまで問い合わせ窓口であって、しかもここが直販しているわけではないので、実際は我々個人からではなく、販売店からの問い合わせにここが対応する(取り次ぎする)って感じなんですかね。そして卸売り業者は製造メーカーに問い合わせをすると。

 

伝言ゲームか何かかな??

 

管理記号番号というのもよくわかりませんが、上の例だと「N-14」ってのがそれなんですかね。桁数とか考えると商品個別の番号というよりは登録会社のナンバーで、新潟県の14番目の登録会社とか、そんな感じでしょうか、よくわからないけど・・・

 

 

というわけで、全般的にアヤシさしか感じないんですが・・・w 

 

まぁほかに選択肢なかったから、このあたりはしょうがないか・・・(ある意味、販売店の「ええふとんや」を信じるかどうか、みたいな話になってくる?)

 

表示上は問題ないサイズだが、実際の使用では不足するのでは・・・

・・・という感じで、製品自体はまったく素性が不明なシロモノだったのですが、とりあえず自分で確認ができることとして、採寸をしてみました。

 

結果、端の縫い目の部分で実測したところ230x173cmくらい。(伸縮するので参考までに。)

目盛りがないけどあとで定規を当てるとギリギリ230cm・・・あるかないかほんとギリギリ

 

大丈夫そうなので、さっそくふとんを入れて使ってみます。

 

・・・が、その前に。

 

よく考えてみると羽毛ふとんって立体で、ふくらんでいるんですよね。

ふとんが、(当然ながら潰さずに)ふくらんだ状態で端から端まで測って230cmあるとすれば、カバーをまっすぐ伸ばした状態で230cmではふくらみの分だけ長さ足りなくないですかね?

 

こういう感じの理屈です。

赤字=ふとんカバー実測時の状態、水色=立体的に膨らんだふとんの外周

 

布団を入れることを目的としたカバーで、当たり前ですがそのふとんがペッタンコということは想定しがたく、立体的にもっこり膨らんでいることが前提のハズです。

そして羽毛ふとんのようなカサのあるものの場合、かなりの膨らみが想定されます。(10cm以上は高さがあるでしょう???)

 

だとすると、

・230cmのふとんをいれるカバーが、ピンと伸ばした状態で実測230cmではおかしいのでは・・・

と。

 

いやいや、今さらですけどね・・・

 

 

実際にふとんを入れてみたところ、やはり足りない感!! オーダーか!?

で、実際に入れてみると・・・想定通りやや窮屈感がありますねぇ。

窮屈さのない、フィットするサイズとして考えると、できれば実測で240cmくらいあってほしかったところです・・・

 

というのも、ふとんの高さが10cmとして上下分割するとそれぞれ5cm、両端それぞれ最大ルート2としてざっくり各+2cm、合計4cmは必要で、直線でなく湾曲であることを考えるとさらに相応のプラスが必要だからです。

(その点、幅の実測173cmは数値上は多少は配慮がされていて、ギリギリ合格といえる)

 

加えてこのカバー、、、生地が薄いのか、しなやかというべきか、羽毛ふとんのブロック(凸凹)に沿ってかなりピッタリ張り付きます。

羽毛ふとんのブロックがかなりよく見える感じの張り付き具合

 

何が言いたいかというと、

・端だけじゃなくて途中もデコボコと湾曲していて直線じゃないから、実際は240cmどころか、もっとも~っと長さが必要じゃね?

ということです。

 

とても230cmピッタリじゃあ、足りません。

その結果、中でふとんが縮まってしまっている可能性があります。

 

・・・とはいえ、じゃあ何センチならいいのか? ってのがあるわけじゃないので、こんなんじゃダメだ! とまでは言えないのですが・・・

 

(ただ、もしかしたらノーマルサイズの長さ210cmのふとんに対して、この230cmのカバーくらいが適してるんじゃないか?ってくらいの感覚はある)

 

 

というわけで、実際に入れてみての感想というか提案というか、そういう感じの何かとしては

・ロングのふとんを買って、仮にカバーを(こぴ君の提案にあったように)オーダーするなら、長さは230cmではなくもっとずっと長くしたほうが、羽毛ふとんの長さをそのまま活かせるのではないか?

ということです。

(既製品で250cmくらいのがあればそれがいいのかもしれないけど前回みたとおりなさそうだし、例えばキングサイズを横に使うみたいなアクロバティックな方法でも、キングの幅は230cmなので、やはり足りない)

 

なにしろ、超ロングの羽毛ふとんを買う人は、ふとんをできるだけ長い状態で使いたいわけでしょう?

カバーのせいで短くつづめられた状態で使うのでは、何のために長いふとんを買ったのか、わからなくなってしまいます。

 

こう考えていくと、作れるならもはや自作するのもアリ寄りのアリかもしれない・・・

 

モノとしての造りは・・・かなり微妙な感・・・

さて、サイズについてはそれくらいにして現物の中を見ると・・・

縫製もやや不安を感じる・・・

うーん、どうですかね。一応縫ってはあるけど、、、どうなんだろう、この状態がどれくらいの品質なのか自分には判断がつかないので保留としますが、ほつれとかみるとやや不安が・・・

(ちなみにファスナーはYKKではなく「YHJ」なる謎の打刻がありました・・・ググっても出てこないんですが・・・)

 

ふとんの固定用ヒモは単純なヒモ

次にふとんが中で動かないように固定するヒモ。製品では「8箇所ヒモつき」とありますが、これはちゃんと8箇所ありました。

ただ、本当にヒモなんですよね。

ありがちなフツーのヒモ

最近ではこのヒモ、先端にハトメというかボタンが付いていて、ワンタッチで取り付け取り外しができるようになっているものが増えてきています。

残念ながらそうした気の利いたものではなかったです、と。

 

このヒモの位置も、微妙にうちの羽毛ふとんのリングと合ってないような感じが・・・ヒモの位置って何らかの規格とかないんですかね???

 

 

抜け毛の多さから品質にもイマイチ感が・・・

フランネルというかマイクロファイバーの宿命ですが、抜け毛があります。これは商品説明にもあるので、それ自体はしかたありません。

 

ただ、宿命と言っても自分の過去の経験からは、個々の製品ごとにだいぶ抜け毛の量、抜けやすさは違っていて、これは(あくまで自分の感覚ですが)かなり抜けやすい印象です。

 

こんな風にポツポツと抜けています(一度洗濯済み)。

多い・・・

ほかにも、気付くと羽毛ふとんに結構付着しています。ふとんのほうが無地なので、濃紺の抜け毛は目立つ・・・

ここにも・・・



ええふとんや マイクロファイバーふとんカバーの感想とまとめ

肌ざわりはまぁ普通のマイクロファイバーで悪くないと思うし、色も濃紺で自分の好みとしてはアリだと思います。

他に選択肢がなかったこともありますが、まぁこんなもんかなという感じではあります。

 

ただ、6千円ほどと、結構イイ値段したんですよね。

 

割に

・サイズがギリギリで余裕がなく、極めてビミョー

・抜け毛が多く、品質にもやや不安がある(素性が不明)

という点がちょっと・・・というか結構ね・・・と。

 

さらにこの製品に限った話ではありませんが「専用のカバーでないとヒモの取付位置がピッタリとフィットしない(特に既製サイズでない場合)」という問題もあり、

・もしかしたらこの6千円を元手に追い銭して、専用カバーをオーダーした方が良かったかも

という思いが頭をもたげています。

(もしかしたらオーダーすると倍の金額じゃ足りないかもしれないが・・・そこは未確認)

 

まぁ既製品の場合は注文して届いてすぐ使えるというメリットもあるので、今回挙げたような問題点に妥協ができるならアリかなとは思いますが・・・。

 

実際の使用感などは次回にでも。