
前回までの話で、
・発泡スチロールふすまの表面の紙を、(ふすま紙ではなく)通常の壁紙で貼り替える
・だたし水のりを使った通常の壁紙を貼る方法がとれず、スプレー糊を使ってみる
ということになりました。
続いて分解に入ります。
取っ手の取り外しに苦戦
まず、取っ手の部分を「引き手」というらしいですが、ここを外します・・・
もちろん、外さないで「引き手の外周に沿って切り欠く」という方法もあると思いますが、あとで見るように引き手って可動部がゼロなので、相当キレイに切り欠かないと・・・という感じです。
これ、すぐ取れると思っていたのですが、結構苦戦しましたので今回はその話を。
引き手は果たしてどうやってネジ固定しているのか? ->基本的に接着固定
丸い方(和室側)の引き手にはパッと見で固定用ギミックがみられませんが、長い方(洋室側)の引き手には上下にネジ頭が見えます。

とりあえず分かる方から、ということでそのネジを外します。
ネジがあるけど、当たり前ですが発泡スチロールにネジなど効きません。補強材でも入っているのかな?
・・・と思ったのですが甘かった。ネジは普通に発泡スチロールにズボッと入っているだけのようでした。
たぶんですが、施工の際はネジにボンドか接着剤をつけた状態で空回しする感じでねじ込んだだけ、じゃないですかね。
というわけで、普通に回しても空回りするだけで外せないので、マイナスドライバーなどを横から入れて、
・ネジの頭を手前に引き出すように力をかけつつ、ネジを回して外していく
という感じで引き抜きました。ネジが小さいうえ、ツルツル滑ったりしてこれがなかなか面倒くさくて時間がかかりました。

うーん、しかしこの「発泡スチロールにネジで接着剤固定する」って意味のない構造、どういう考えなんでしょうね。
とりあえず既存の(ローコストなネジという)汎用品で、強度はどうでもいいからそれっぽく固定してる風にしておけば多少はマシでしょ? って感じなのかな・・・

実際ネジといいつつ、単なるクサビみたいな感じになっているわけです。
取り外した後の発泡スチロール側はこんな感じ。補強も何もありません。

加えてこれ、ネジを外したからといって引き手全体がスポッと抜けるわけでなく、何かで固定されている模様。
しかたなく、周りから隙間に薄いヘラなどを差し入れてぐるりと一周、外していく感じになりました。

見ると、ネジだけではなく、平らな部分も接着剤で固定されていたようです。

丸い方は完全に接着剤固定
続いて丸い方はまったくネジ等が見当たらないため、さきほどと同様に外周から薄い板を入れてグルッと何周かし、じょじょに手前に浮かしていく、という方法をとりました。

こちらは完全に接着剤で固定してあっただけですね。いやこれ、戻すときどうすればいいんだろう・・・やっぱそのまま接着かな??

ついでなので、ふすまの引き手交換を検討する
当初はまったく考えていなかったのですが、この引き手の部分ってサイズがある程度決まっていて、交換ができるようです。
ウチの場合は丸い方(和室側)が直径60mm、長細い方が長手80mm短手15mm?という感じでした。
超レアなサイズってわけでもなく、交換用の製品にある程度の選択肢はあるようです。
amazonで見てると金属やプラのほか木製もあるみたいで、質感から考えると木製がよさそう。ただ、本物の木製はややお高い感が・・・しょせん本体発泡スチロールだし、引き手だけこだわってもねぇ・・・と少し悩みます。
本当はこういうのを自作(手彫り)できればいいんですけどね・・・
というわけで、必要は必要ですが、とりあえず注文は先送りして、時間のあるときにでもまた調べていきたいと思います。
最悪もとのを戻せばいいので、、、
ふすまの引き手は接着剤で固定してあるだけ!!
というわけで、今回のまとめってわけじゃないですが
・発泡スチロールふすまの引き手は何の工夫もギミックもなく、単純に接着剤で固定されているだけ
でした。
取り外しがやや手間でしたが、今後の取付についても何もやりようがなくて、ただ接着剤で取り付けるだけ、って感じになりそうです。
うーん。
貼って剥がせる系の接着剤や両面テープなども考えましたが、なにぶん相手が発泡スチロールでは分が悪すぎます。(スチロール素材が剥がれるだけ)