
発泡スチロールふすま分解などの話です。
今回が最後になります。
色々あったのですが、とりあえず前回までの作業で、分解からはじまった貼り替えは終了しました。
が・・・今回はその仕上がりについて色々あったので書いておきます。
発泡スチロールふすまに壁紙を貼ったらボコボコになってしまった・・・涙
前回書いたとおり
・コニシZ3はのりを蜘蛛の巣状に射出するタイプのスプレーで、薄いモノを貼るには不適
でした。
一応噴霧状のZ2でフォローを入れたものの、なかなかうまくいかず・・・
そのせいかどうかはわかりませんが、仕上がりがどうなったかというと、こうです。

いやヒドいですね、、、これはヒドいwww
自分で言うのもなんですが、リフォーム色々やってきて大きな失敗はあまりしてこなかったつもりなのですが(いろいろ慎重にやっていたつもりなので・・・)、こればかりは大失敗と言わざるを得ません。
まぁー、壁紙はもともと水のりの乾燥収縮作用でピシッと張り付く(張る)ように想定されていて(そのため施工時にもベンチタイムが求められている)、もとの状態ではたわみ、歪み?が大きいのは前回も写真で見たとおりです。

やはりこれをほとんど収縮しない接着剤でピタッと貼り付けるのは難しいのか・・・
(となると、ふすま用の紙というのは、こういうたわみなどがないように生産されているのだろうか・・・? それとも、そんな作り方はされていないので、やっぱり使い捨てだからしょうがないよね、ってことなんだろうか・・・)
巻いた状態のまま、端からローラーで押しつけながら糊付けしていけばピッタリ貼れたのでは・・・?などと思ったりもしたのですが、すべて貼ってしまったいまとなっては後の祭りです。(それに、端からローラーで糊付けといっても、スプレー糊でそれをやる具体的な作業イメージが沸かない。皺が寄ったりしそう・・・)
すべての面がかなりボコボコだった
さて、他の面はどうかというと・・・

うーん、こちらは全体的には上のよりマシですが、端にいくと小さめのエアー(気泡)が結構な割合で入っているのがわかります。
また、中央付近は窪みができていることがわかりますね。
エアーが入った部分はカッターなどで開腹して注射針で糊を注入、、、という方法が使えるかもしれませんが、こういう窪みになってしまった部分はリカバリーがかなり難しいです。(難しいというか、ほぼ不可能な気がする・・・なにかうまいこと充填剤みたいなのを注入して平らにできればいいけど・・・)
次の面(茶黒系の壁紙)を見てみますと・・・

やはりかなりボコボコしているのがわかります。
うーん、アカン・・・
ただ、光のあたりかたで、まったく見えないときもあるんですよね。

見た感じ気にならなければ良いのでは?という妥協
あまりにヒドいので、剥がして新しい壁紙を貼り直そうか? とも思ったのですが、今回はそのままにしました。
凸凹のような美醜の問題はあるものの、作業の本旨としては古い紙を剥がしたいというものだったので、それ自体は達成されいているためです。
あと、目の悪い自分には、立てて設置してしまったあと、正面から見たときはほとんど気にならないというのもありました。
上でボコボコになっている白い面ですら、ほとんど気になりません。
(負け惜しみではなく、悲しいことなんですが視力が低いことが幸いして本当にまったく気にならない・・・。真横から見るとえっ?こんなにヒドいの?と感じるくらいわかりますが・・・)
使い捨て発泡スチロールふすまの表面紙を壁紙で代用、貼り替えするのは難しい!!
というわけで、今回の作業をまとめると
・土台が2.2mx0.9mとかなり大きい
・大きいが、「折り」も「曲げ」も一切できない
・素材が発泡スチロールで全面的に脆い
という状態に加え
・表面材なので極めてフラットに貼り付けしなければならない
・壁紙はもともとかなりボヨボヨ~っとしている
・接着剤で貼るとすれば一発勝負で貼り直しができない
という厳しい条件が重なるわけで、
・ふすま紙の貼り替えというのは思った以上に難易度の高い作業だな
と感じました。
もっとも、ふすまってもともとドアなんかに比べたら密閉度も低いし、視界を遮るくらいしか役割がないような気がするので、どうでもいいっちゃいいんだけど・・・くらいのスタンスで取り組むのが良いのではないかと・・・(などと、自分をムリヤリ説得する感じで今回の作業を終えます)
※あとで考えたら、普通の水のりを使った方法でもイケるのでは?って気がしてきました。
具体的には
・両面の壁紙を同じもの(あるいは同じシリーズの色違いなど)に揃える
・両面の糊が同量になるように計測して使用する
・糊付け後は一週間くらいしっかり平らに配置して、上に何か置いてプレスする
・その間毎日、表裏をひっくり返すなどの方法でできるだけ均等にプレスする
といった方法で、反らずに均等に糊が乾いてキレイに貼れるのでは?って気がしてきました。
これだと普段壁紙の貼り付けで使っている道具や材料、技術などがほぼそのまま使えるんですよね・・・
まぁカタい素材に貼った壁紙も長期的にはさらに収縮が進んでジョイント(つなぎ目)が開いてくるみたいなので、もしかしたらこの方法でも長期的には反ってくるかもしれませんが・・・