ふれふり!

素隠居してお菓子。リフォームがしたくて住宅を購入。そして興味がないことは無駄なく。

引ソロ家探し(その142 HC日記 マンション和室の発泡スチロールふすまの壁紙?を貼り替える 検討編)

ふすまってこんなやつ(昔泊まったどっかの旅館のふすま)

※この時期、やろうとしていることに自分のマンパワー(能力)と周囲の機材(の能力)が追いつかなくて、かなりいっぱいいっぱいな状況でこのサイト更新が乱れておってツラい・・・1日が48時間あって無限の体力があったらいいのに!

 

 

以前、和室のふすまについて分解清掃をして構造を見ました。

2020free.com

 

「いまどきのふすまって発泡スチロール製なんだ~?」という驚きがありつつも、当時は掃除だけしてそのまま放置してました。

 

今回はちょっと突発的ですが、この発泡スチロールふすまの「表面の紙を貼り替えたい」という話です。(部材発注の都合で別の作業と同時期にやることになったため)

 

発泡スチロールのふすまには、ふすま紙? 壁紙?

上の記事で見たとおり、うちのふすまは四辺のフレームがアルミ製で、真ん中の板の部分が発泡スチロールでできています。

左のふすま内部を見ると、板部分が発泡スチロールっぽいことがわかる

 

で、当たり前ですが発泡スチロールはむき出しではなく、表面は壁紙みたいなのが貼られています。

この表面の紙だけを貼り替えてやれば(発泡スチロールが劣化していなければ)新品同様の状態に戻ります。

 

※発泡スチロールと表面の紙の間にはあるのは、上の写真では少しテカっていてプラ板かな?って感じにも見えますが、実際は工作などで使われてそうなグレーの厚紙でした(接着剤か糊のようなものでテカっているように見える)

 

 

調べてみるとこの表面の紙、単なる壁紙ではなくてちゃんとふすま紙として売られているもののようです。

 

壁紙との違いとしては

・主に和紙などで作られていて、繊維が入っていて強度がある

・壁紙より柔らかい(ビニールと紙との違い?)

・通気性がある

・デザインが和室向きで、種類が少ない

といった感じのよう。

 

うーん。

 

「壁紙は使えないから専用のふすま紙が存在するんですよ、なぜなら・・・」というふうな説明は見かけませんでした。

 

じゃあ壁紙でもいいのかな? どうなんだろう? 

 

上の情報から考えると、たとえば通気性というのは中身が発泡スチロールな時点でもはや意味なしゾウくんなのでどうでもいいけど、一方、デザインが少ないのはむしろ選択時に悩みが少なくなっていいかな・・・など、どっちもどっちかな?という感じ。

 

 

ところで、うちのふすまって和室と洋室の境界なので、片面が洋室向き、片面が和室向きになっています。

で、このように、洋室側には「これってたぶん、ふすま紙じゃなくて壁紙じゃね?」という感じのものが貼られています。

片側を裏返して並べて見たところ

マンション建設時のままでしょうからねぇ。

さすがに建設時の大規模工事であれば、このように「ふすま紙と壁紙を統一デザインにする」なんてことは簡単(当たり前)だったと思います。

そのときに、発泡スチロールふすまにはふすま紙じゃないとダメ、っていう根拠が業界に(素材的に、技術的に)あるんだとすれば使わないでしょうから、たぶん壁紙でも大丈夫なんでしょう。

 

唯一、気になるのはふすま紙の強度です。どれくらい強靱なのか・・・(一方の壁紙は脆弱で、すぐ破れることは経験済み)

とはいえ、まぁこれって、そもそも発泡スチロールな時点で脆弱だし、普通に大人が本気パンチでもすればバキッと壊れてしまいそうな厚みなので、表面が繊維入りだろうがただのビニールだろうが変わらないかもしれません。

 

和室側に使われている「ふすま紙っぽいヤツ」はパッと見、通常の壁紙より厚みがあって、エンボスが深く、繊維っぽいものが練り込まれているように見えたので、目をこらして見てみたのですが・・・

和室側のふすま紙っぽいやつを接写

うーん、表面はやっぱりビニールコーティングされているようで、ビニールの凸凹というか、ツブツブが見られます。

拡大しても同じ。

ふすま紙っぽいやつの拡大

マイクロスコープで拡大してみたのですが、下地がどうなっているかまではちょっとよくわかりませんね。

この緑の丸いのは、何か消臭素材など機能が練り込まれているのか・・・

所々繊維っぽい長いヒモみたいなのが見えるのが通常の壁紙と違うところかなぁ・・・

 

感覚ですが、この「ふすま紙っぽいヤツ」程度では強靱さなんて期待できないだろう、普通の壁紙でいいんじゃね? というのが自分の判断です。

 

発泡スチロールのふすまは使い捨てらしく、貼り替え事例が少ない・・・

さて実際に貼り替えている事例を・・・と思って調べたところ、なんか全然見当たりません。

というのも、なんと

発泡スチロールふすまは表面の紙の貼り替えに対応していない(想定されていない)

そうです。

 

発泡スチロールふすま=ローコスト=実質使い捨て、、、ということらしく。

昔ながらのちゃんとした本ふすまとかであれば貼り替えできるようですが・・・ナルホド・・・

 

とはいえ、想定されていないからまったくできないかというとそうでもなくて、それ用の商品として紹介されているものもあるようでした。

 

ただ、どれも「今のふすまの上から貼るリメイクシート」みたいなものばかり。分解して表面剥がして新しいものを貼りましょう、みたいなのは見当たらず。

 

うーん、ビニールシートを今のやつの上から貼るイメージか・・・ツルッツルのテッカテカになるんだろうなぁ・・・

 

やはり剥がして貼り替えたい!

前述の通りウチのは築25年くらいで一度も貼り替えてないので、全体的に薄汚れているというか、、、細かい汚れが表面の凸凹に入り込んでいて、ちょっとこれ、掃除だけでピカピカにするのは無理っぽい。(上の写真参照)

 

ビニール表面なので、もしかしたら汚れは落ちるのかもしれないけど、見えるものだけでなく見えない汚れの蓄積もあるだろうし、紫外線による劣化、素材の痛み(部分的な剥がれなど)もあるから、やはり古くなった紙は一度剥がして新しいものを貼りたい・・・

何かがぶつかったのか、表面が剥がれているところがそこかしこに・・・

 

あと、汚れた壁紙の表面に新しいものを貼ると、内側に汚れた古いものを埋め込むかたちになるので気分が良くない。

 

実際、一体成型になっているわけでもなく、フレームが金属製で分解できるようになっているわけですから、中を交換できないというのもおかしな話です。(発泡スチロールごと交換する、ってかたちなのかもしれないけど・・・)

 

というわけで気になる点はありつつも、まぁなるようになるか、ということで壁紙を発注しました。

 

・・・ま、いろいろ理由を書いてますが、実際は全部あとづけの理由でして、やりたいからやる、というだけなんですけどね・・・

 

※余談ですが以前、別の工事でたまたま立ち会った業者の人から「壁紙の汚れは頑張ってスポンジでパンパン叩き洗いすれば結構キレイに落ちる」と聞いて実際やってみたのですが、それなりにキレイになりました(日焼けのようなものはどうにもならないが)。「キレイにしたいけど貼り替えまではちょっと・・・」という人は頑張って叩き洗いしてみるのをオススメします。

ただ、叩き洗いって普通の拭き掃除と違ってかなり疲れるので筋肉痛になります・・・