ふれふり!

素隠居してお菓子。リフォームがしたくて住宅を購入。そして興味がないことは無駄なく。

引ソロ家探し(その147 HC日記 マンション和室の発泡スチロールふすまの壁紙?を貼り替える 壁紙貼り編)


スプレー糊(430ml大缶)と比べるとふすまのデカさがよくわかる



発泡スチロールふすま分解などの話です。

 

これまでの話で、

・発泡スチロールふすまの表面の紙を、(ふすま紙ではなく)通常の壁紙で貼り替える

・だたし水のりを使った通常の壁紙を貼る方法がとれず、スプレー糊を使ってみる

ということになりまして、

・まず引き手を取り外す

・アルミのフレームを取り外す

という作業をしました。

2020free.com

 

でもって、前回の旧壁紙(ふすま紙)はがし作業を終えて、新しい壁紙を貼れるところまできたので今回は実際に貼ってみます。

2020free.com

 

主に使用したスプレー糊はZ3・・・だが・・・

スプレー糊については以前書いたとおりコニシの2種を購入しました。

 

最初に(別の用途で)買ったのはZ2なのですが、このZ2はなんというか、、、粒子が細かくて(軽くて)かなり飛散するんですよね。

気をつけて使っていても、気付いたら周囲が結構ベタついているって感じ。飛散しないように屋外でやろう・・・と思ったのですが、屋外だとちょっと風があるだけでかなり吹っ飛んでいって無駄が多くなってしまいます。

 

なので、今回はZ2じゃなくてZ3を使ってみよう、という話。

 

ただこのZ3、ちょっとクセが強くて壁紙貼りには合ってないような気がしました。このあたりはあとでまた。

 

屋外で作業するか、屋内で作業するか?

うちでは2m超のふすまにスプレー糊をして壁紙を貼る、みたいなことができるスペースがリビングぐらいしかありません。

で、リビングですが・・・いろいろな生活用品があります。

スプレー糊の飛散を考えるとどう考えても屋外でやったほうがいいでしょ、と思って試したのですが・・・前述の通り風がちょっと吹いただけでスプレー糊が流されてしまい、うまくつきそうにありません。これはZ2でもZ3でも同じ。(特にZ2は激しい)

 

短距離ならいいのですが、スプレーがまんべんなくひろがるように、ある程度対象物から距離を置いてスプレーするように書かれています。

 

というわけで、しかたなく屋内で囲いというか、ブースのようなものをつくって作業を開始しました。

 

屋内ブースの製作

といっても2m超の板を囲うわけで、結構大変です。

フレームの製作(スケルトン)

フレームはスチールラックの一部を一時的に解体して持ってきて、屏風というか、コの字型につくりまして、その内側に大きめの段ボールをテープで固定して壁にすることに。

 

床には大きい紙を敷いて、さらに天井側にも段ボールでフタをし、手前には養生用のマスカーでカーテン状にして、小屋というか、ブースをつくりました。

ここにカーテン状にマスカーを取り付ける

この中でスプレー糊を貼ります。

 

まず一度床にふすまを置いて、掃除機を使って付着したホコリなどを除去します。

それを、糊をつける側を手前にして、奥側に立て掛けます。

 

次に、床に必要サイズにカットした壁紙を(ふすまに貼る側を天井に向けて)敷いて、またホコリなどを掃除。

 

さきほど立て掛けたふすまを、壁紙に貼るイメージで手前に倒して位置決めをします。

壁紙がフラフラ動かないように、またたわみが生じないように、よく引っ張ってフローリングの床にしっかりテープで固定します。

かなりのたわみがあるので、できるだけ引っ張って平らにする

見ての通り、かなりムラというかたわみのようなものがみられます。

これは

 

 

 

位置が決められたらまたふすまを元通り立て掛け、そこにスプレー糊をプシューッとやります。

 

きちんとふすまに糊がついたら、先ほど同様に手前に倒して、壁紙に貼り付けます。

 

この時の倒し方、貼り付け方は・・・端からゆっくりやります。水のりと違って、貼り替えや、貼り付け後のズラしなどができないためです。

 

倒し終わったら表裏両面から圧をかけて、しっかり接着します。

セリア棒Tタイプを使ったけど、もっと重いヤツのほうがいいかもしれない

水のりではないのでエア抜きはできないと思っていたのですが、スプレー糊であっても多少は固着まで時間があるようで、急いでやれば多少の調整はきくようです。(内側の大きなエアなどは難しいので、針で穴をあけたりカッターで切れ目を入れたりして空気穴を急造して抜くしかない・・・)

 

この作業を両面やって貼り付け完了。あとは、四辺のはみ出た分をカットして終わりです。

 

結論としては、なんとか無事に貼り付けることができました。

2枚のふすまの貼り付け完了

 

 

スプレーのりZ3はスパイダー状に糊が出て、平面貼りに向いていない

冒頭でクセがあると書きましたが、今回使用したコニシスプレー糊Z3の付着具合はこんな感じです。

 

糊の付き方

わかりますかね? 右上側が吹き付けた先(ふすま)なのですが、面ではなく線状、というか蜘蛛の巣状にビシャーッという感じで塗布されます。

加えて、下に点状の跡があるとおり、結構あふれているというか、塗布途中で下に落ちてしまう、垂れ、漏れがあるんですよね。

 

いい悪いではなく、こういう吹き付け方だと、「まんべんなく薄く糊付けをして、薄くて柔らかいものをピッタリ付着させたい」という用途には向いていません。

強度はあるようなので、どちらかというと「大きくて硬質なものをガシッと固定したい」みたいな用途に合っているように思います。

 

というわけで、ちょっとZ3で壁紙を貼り付けるのは無理があるなぁという感じがしたので、

・最初にZ3をかなり多めに塗布して、まんべんなく接着するように努力はする

・塗布が足りない部分、不足を感じる部分はZ2で補強的に糊を追加塗布する

という対応をとりました。

(全面をZ2塗布にすると、周囲への飛散が大変なことになりそうだったので局所的なケアにとどめた・・・)

 

 

というわけで。

壁紙貼りにZ2/Z3はお勧めできないなぁ・・・というのが正直なところ。

 

競合にスコッチのスプレー糊がありますが、あっちのほうがいいのかもしれない・・・(価格が高いけど、高いなりのものなのかも・・・)

 

 

次回はこの施工の仕上がりについて・・・