ふれふり!

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防災備蓄パン(生命のパン)を食べた 続

期待のココア味

先日、311に防災用の備蓄パン(商品名「生命のパン」)をいただいた話を書きました。

2020free.com

 

そのときはオレンジ味だったのですが、現在引っ越しに向けて備蓄を減らしていることもあって次の味をいただきました。

期待のココア味になります。

 

生命のパンとは(前回のコピペ)

缶詰に入った賞味期限5年の長寿命パンです。

昔からある「乾パン」と呼ばれるモノと異なり、固くない、柔らかいパンです。

 

防災備蓄用とされていて、

・常温保管できる

・すでに焼かれているので開封後そのまま食べられる

というのがウリです。

通販でも入手可能なようです。

 

ココア味はかなり淡泊

備蓄品のパンなのでしかたないところですが、チョコチップなどもなく普通にココアの風味がついた小さなパンという感じ。

香ばしさなどもない一方、前回食べたオレンジピールに比べると癖が少なく食べやすい感じがしました。

とはいえ、実は少し前に黒豆もいただいているのですが、そっちのほうがよかったかなという感じがします。

買うなら

黒豆>ココア>オレンジ

という優先順位になりそう。

黒豆に関しては写真を撮り忘れたこともあってそのうち2個目を開封するときにでも書きたいと思います。

 

ココアの諸元はこちら。

内容量100gという表示のココア

ごく普通の原材料ですね。サイズの割にカロリーが高いですが、防災用としては高カロリーは歓迎すべきコトなのかな?


前回のオレンジでは内容量の表示は「2個」だったのですが、ココアはなぜか「100g」。

内容量2個表示のオレンジ

同じ会社が出しているのに・・・と不思議ですが、実は今気付いたので計測を忘れました。本当に100gなのか・・・?

 

独特のニオイはオレンジと同じだけどやや弱い印象

前回気になったのが独特の鼻にくる匂いで、オレンジ特有のものかと思っていたのですがココアでも同じニオイが。

どうやらこの製造法特有のニオイのようです。油脂の酸化したニオイなのか、酸化防止剤か何かのニオイなんですかね?

ただ、オレンジと異なり「しばらく部屋の中にニオイが残る」ということもなく、そもそも開封した時点でのニオイそのものもやや弱い感じでした。

 

正直このニオイ、気になる人は結構気になるであろうレベルです。

被災時にどんな場所で食べるか(避難所みたいな人の多いところで食べるのか、自宅で食べるのか)にもよりますが、味の好みはさておいてもオレンジは避けてココアか黒豆を選んだ方が無難かな、という感じがしました。

 

うーん、早く落ち着ける自宅というものをもって、そこで防災備蓄をしっかり蓄えるような生活がしたいものです。