ふれふり!

素隠居してお菓子。リフォームがしたくて住宅を購入。そして興味がないことは無駄なく。

石と廃材でひとりぶんの焼き芋をつくる その2(またも失敗?)

Amazonの紙袋と芋2号

 

前回は、石焼き芋の省エネ製造を試したものの見事に失敗したという内容でした(無念ッ

 

2020free.com

 

そのときにアルミについて書いたのが

>アルミは輻射熱を反射するので、内側に熱源があると外に逃げにくくなります。二重三重になってもいいので、隙間が少なくなるように(多少)気をつけました。

ということだったのですが、、、

 

これ、よく考えたら

・焼き芋をアルミ箔で覆う

・覆った外側に焼き芋の石を配置する

という、実際にやった方法と、、、なんていうんだろう、言行不一致?

 

つまり、焼き芋包みと、その外側の箱とで、まったく逆の考え方(=手法)になってしまっていたのではないの?ということ。

(大半の人がアルミで包んで焼き芋作りをしていたので、蜜の垂れ防止かな?くらいの認識で、あまり考えずに同じ方法をとった)

 

まぁ芋がアルミで覆われていたからといって石からの熱がまったく伝わらないわけではないんですけど、、、実際に芋の外周部はじゅうぶん温まって、甘くなってはいました。

ただ、熱がかなり緩和されてしまい、時間をかけても中まで熱が伝わらず、2時間3時間と置いても中の加熱が進まなかったのではないか?という推測は成り立ちます。

 

というわけで、2回目の今回はアルミ箔をやめて、スーパーの石焼き芋機のように「紙で包む」という方法で試してみました。

お店で売られている石焼き芋はホイルではなく紙やビニルで包まれている

 

石の加熱などは前回と同じ。

芋は紙袋に包んで、こんな感じになります。

 

 

前回も「中央部まで熱が伝わっていなかったのでは?」という疑惑があったので、今回は伝達時間をもっととろうと、朝作業をして夕飯まで放置、ということに。

つまり米のかわりに夕飯のメインにする、ということです。

 

そんなに長時間加熱するとどうなるのか? 悪影響も想起されますが、スーパーの石焼き芋機は1日中あのままほったらかしみたいなので、たぶん半日くらいなら放置しても問題ないでしょう。

 

具体的には10時くらいにスタートして、夕飯の19時くらいに取り出して食すというかたちになりました。

 

9時間の加熱で蜜は出る・・・が!

できあがりがこちらです。

できあがり・・・前回より蜜が多いんじゃね?

見た感じ、なんかすごく蜜が出ていて、前回よりいいんじゃね?と期待が持てそうです。

 

さっそく折り割ってみます・・・

 

 

あれ???

 

 

お、折れない・・・???

 

 

それに、触ってみた感触としてかなり硬い気がする・・・これ自分の歯じゃ噛めなさそう・・・。

 

メチャクチャいやーんな予感が・・・(汗

 

ど、どうしようこれ? もう少し火を入れるか? と思ったのですが、今回は実験なので、今の状態でどうなのか、中を見るべく包丁でカットしてみました。

 

 

 

 

 

 

こ、これかーっ!!

全然ダメ!!

 

いやー、これはヒドい・・・

 

ヒド過ぎる・・・

 

9時間もかけたのに、熱が通っているのは外周のみで、内側はまったく火の通りがないです。

おまけに外側になんか年輪みたいなのまでできちゃってるし・・・

 

どうなってんのこれ???

 

 

無理そうだなぁと思いつつ実食してみると、外周・・・というか皮とその直下だけは甘いけど、その下はカッチカチで不可食です。

前回はなんとか食べられたけど、今回は無理。

 

いや困った、、、どうなってるの? ・・・はともかく、どうすりゃいいんだろうこれ・・・(涙

 

 

フライパンで蒸し焼きに?

前述の通り「この日の夕飯の主食はこの石焼き芋にしよう」と思っていたため、これがまったく食べられないと食事にありつけません。

 

というわけで、とりあえず色々調べてお手軽そうな「フライパン加熱30分」という調理法を試してみました。

ここにフタをして水蒸気で加熱する

アルミホイルで覆ってフライパンに入れ、中の水蒸気を利用して温度を上げて加熱するというもの。お湯に浸さないゆで卵の作り方と同じですね。

実際は水蒸気なので120℃くらいまでしか上がらないような気がするけど、、、焼き芋の場合はそれでいいのかな? どうなんだろう??



・・・

 

 

15分蒸し焼きにしてひっくり返してまた15分。

 

できあがりをみると、このとおり。

仕上がり

うーん、触った感じだと多少柔らかくなったかな・・・という感じ。

 

実食してみると、

・硬さレベルとしては「自分の歯で食べられる」という感じにはなった

・甘さがまったくなくて、味をほとんど感じない

という状態で、なにかモソモソした食感だけが残りました。

 

今回の反省点??

今回もまた失敗で、リカバリーもイマイチでした。

 

どういうふうに加熱すればいいのかわかってないから、試行しても失敗の原因がよくわからないんですよねぇ。

 

ただ、冒頭写真の通り、スーパーの焼き芋なんてあんな風に適当に石の上に置いただけのように見えるし(特殊な芋とか、事前加工済みの芋だったりするのかな?)、イベント用の石焼き芋製造機(レンタルされている)の情報なんか見ると、1時間もせずに美味しい焼き芋が製造できているみたいで・・・。

 

たき火の焼き芋だって、温度調整なんてしているわけじゃないし。

 

となると、やっぱり70℃とか80℃とかっていう蜜の生成はそれとして、別途「カタい芋を(高温加熱して?)食べられるように柔らかくする」という何らかの加工が必要なのか・・・

 

続く。。。