ふれふり!

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イオンモバイルの公式説明が分かりづらかったので整理(&確認)してみた2026年4月 その2

 

イオンモバイルを2回線契約している人から「3回線目を増やそうかと考えてる」みたいな話を聞いたので、ちょっと興味をもって調べてみました。(手持ちの6回線をどうにかしたい)

 

自分も昨今の大手(au/UQ/YM)の値上げ※に辟易していたこともありまして。。。

 

※昨今の「実質○○」表現にならうならば、こうした値上げをしている会社の会計不正が明らかになると、本当はサービスの維持のためなんかではなく、実質的にそれら不正の責任(費用)を客に転嫁したいから(穴埋め費用を捻出したいから)ではないか?って気がしてイラッとしてきます・・・実質転嫁でしょ? 実質転嫁なんじゃないのぉ? こっちは実質転嫁だと思うから! と。

 

 

 

さて、前回は公式サイトの料金プランを確認して頭がウニってきたところですが・・・

2020free.com

 

今回はもう少し突っ込んで確認して、果たしてこのイオンモバイルのプランはコスパの良いものなのか考えてみたいと思います。

 

2回線も3回線も月額料金は変わらない(データプラン)

前回冒頭でも少し触れましたが、イオンモバイルの特徴としては2回線目3回線目がパッケージで同料金になっていることが挙げられます。

 

たとえば1Gの場合

1回線:データ528円(ただし2回線目以降の追加は不可)/音声シェア858円

2回線:音声シェア(+データ1回線)1188円/音声なら1408円

3回線:音声シェア(+データ2回線)1188円/音声なら1628円

と2,3回線目がデータの場合、2回線でも3回線でも料金が同額となっています。

 

公式の図を見るとこんな感じ。(60歳以上限定のやさしい~プランは今回は無視)

2回線目、3回線目(+1台欄と+2台欄)が同額

 

少し説明を加えておくと・・・

 

【1回線だけの場合】

最安なのはデータの528円でSMSも使えます(au回線なら。ドコモ回線だとSMSはオプション+154円)

 

【2回線以上の場合】

2回線目以降を追加するなら、主回線はデータプランも音声プランもNGで、シェアプランというのに入らなければならず、これは1,188円スタートになっています(1~3台が同額)。

 

結構安いように見えますが、ただコレ、、、同じ条件なら格安SIMの代表格である日本通信のシンプル290のほうが安いですね。日本通信はSMSも音声もコミコミで、MNPで既存番号の維持もできます。

2回線でも3回線でもやはりシンプル290のほうが安い。(例:290円x3=870円)

 

うーん、、、

 

安い日本通信の制約事項とイオンモバイルのいいとこ探し

とはいえ、日本通信には

「データ容量をシェアできない」

「ドコモ回線のみ」

「追加チャージが220円/GBとやや高い※」

「容量刻みは20GB/50GBしかない」

という欠点・・・というか弱点があります。

※イオンモバイルにおける同条件の随時追加528円/GBと比較するなら安い

 

では、そこを突いたイオンモバイルのいいところはないのか? というと・・・これがありま・・・す?

 

あるのかな?

 

圧倒的な安さを前にして、まだ戦えるのかな?

 

ちょっと見た感じ、安そうなのはココらへん。

イオンモバイルのおいしいところ

仕組みとしては、1GBのミニマム契約で回線数が多くなると割安になる感じ。

また、20GBは10GBに比べて料金差が少ないのに容量は倍ということで割安感があります。

 

このうちいくつかピックアップして具体的な数字を見ると

イオン試算1GB:

 1GBで+2台(合計3台)が1,188円、+7台(合計8台)が2,288円

イオン試算20GB:

 20GBで+2台(合計3台)が2,288円、+7台(合計8台)で3,388円

という感じです。

 

ま、データプランは番号維持もできないので、サブ端末を持ってる人やタブレットに入れるといった使い道になりそうです。複数端末を持ち歩いていて、テザリングがうっとうしいという人にはアリなのかも・・・と。

 

ちなみに日本通信はどうか・・・似た条件で試算すると

日本通信試算3~8GB:

 1GBx(合計3台)が870円、1GBx(合計8台※)なら2,320円

日本通信試算22~27GB:

 3台:1GBx(合計2台)580円、20GBx1台1,390円 22GB合計1,970円

 8台:1GBx(合計7台※) 2,030円、20GBx1台1,390円 27GB合計3,420円

※実際は規制で5台までなので6台以上は組めないようです。

という感じ。

 

同一条件で揃えられなかったのため、ややゴチャついてしまってますが、、、うーん、どれを見てもイオンモバイルは微妙だなぁ。

 

試算してみても、どれも大して変わらないというか・・・まぁMNOが卸している価格が同じ(か大して変わらない)とすれば、容量単価については同じようになってしまうのかもしれません。

 

料金以外のイオンのいいところを探すなら、回線間で容量をシェアできるところと、au回線があるところですね。

いかんせん(日本通信が全面的に採用する)ドコモ回線には(接続の粘りはあるにしても)速度的にイマイチ信頼感に欠けるところがあり、全面的に依存するのは避けたいところで・・・

 

なので、仮に6回線を契約する場合

イオン 20GB(3回線シェア) 2,288円(+音声220円x2回線=2,728円)

+日本通信 1GBx3回線 870円

合計 23GB 3,158円(イオン音声付きの場合3,598円)

みたいな組み合わせがいいんでしょうか・・・。

 

ただ、この契約をしたとして、果たしてウチの利用状況で固定の光回線を解約できるのか・・・(光も値上げが続いてそろそろ解約したい)と考えると、20GBで足りるのか、かなりあやしいところではあります。

 

イオンモバイルのシェアプラン/SIMの選び方

他社比較はさておき、仮にイオンモバイルを使う場合、シェアプランにおいては

・au/ドコモSIMの混在ができる

・契約容量はau/ドコモの合計で使える

・auのデータSIMはSMSが標準添付(ドコモはオプション154円)

という感じになっています。(公式説明やQ&Aにある内容の再掲)

 

なので、シェアプランにおけるSIM3枚の選び方としては

・音声必須の1枚目をドコモSIM

・2枚目以降はauのデータSIMを選ぶ

という感じにするとバランスがよさそう。

 

ただ、会社を移る気がないならこれ(SMS用捨て番が付与されるデータSIM)でもいいように思いますが、将来的にMNPする可能性も考えるとか、SMSの番号を維持したいとなるとコストが上がってイマイチな感じがします・・・

 

イオンモバイルの契約関係について加えていうと

・シェアプランのSIMは(当然ですが)後日追加可能

・後日追加の際にMNPのポートインも可能(音声プランなので+220円/回線あたり)

・SIM追加の際には契約事務手数料3300円が必要

・SIM追加の際には市販の(安売りされている)エントリーパッケージは使えない

ということだそうです。

 

MVNOだからか? 自由度の低さを嘆く・・・

最初は日本通信より選択肢が多い点が優位点なのでは? と思ったのですが、実は契約後のプラン変更で気になる点があります。

というのも、考えてみれば会社が違うので当然au/ドコモ間の入替はもちろん、データ/音声の変更についてもSIM交換が必要で、データプランにする場合は恐らく電話番号も引き継げないでしょうから、そう考えるとシンプル290に対して自由度の面でもアドバンテージは少なそう・・・

 

まぁ番号維持だけなら、音声なのに0円のpovo2.0とかのほうがいいのかな・・・。(また唐突に新しい会社の話が出てきたぞ・・・)

 

などとアレコレ思いつつ、そういえば昔のドコモ本家はSIM交換も不要でそのまま音声⇔データのプラン変更できた気がするけど・・・(うろ覚え)と思い起こして、気になったのでイオンモバイルのチャットで聞いてみたのですが・・・

 

え? で、できない???

どうやら、そもそも「変更ができない」らしいです。

事務手数料が必要なのかなぁ~?などぼんやり思ってたけど、変更自体ができない、解約新規です、と。

 

要は

・最初データプランで契約してたのを+220円して音声に変えたい、みたいなことはできない

わけです(その反対も)

 

前回も書いたとおり公式サイトの説明だと「音声は+220円」となっていて、あたかも「220円追加すれば音声付きに(変更)できる」みたいな印象を受けたのですが、そうではないと。

 

当然、ドコモの電波がイマイチだからauのSIMにしたい、みたいなのも同じで変更はできないから一度解約して新規契約してね、ってことになりそう。(←すでに興味が失われて聞かなかった・・・上で「など」って回答だから、それなのかな?と。もちろん、この通信会社をまたいだ変更はどこのMVNOでも当然SIM交換にはなります。が、会社によってはプラン変更でいけるのではないか?と思うのだけど・・・どうだろう? →このあたりは調べてない)

 

 

イオンモバイルはそこそこ安い・・・っぽいが、制約、制限も多い

というわけで(おそらく最安クラスで争っているであろう)日本通信と比べてしまったためやや料金的に魅力が見えてきませんでしたが、冒頭で挙げたような昨今の大手(サブブランド)の値上がったプランに比べれば、まだ安いことは間違いないです。

書きませんでしたが、取得ハードルの極めて低いイオンゴールドカードや株主優待で月額料金は公式から10%安くなります。

 

ただ、平時は初期キャンペーンなどをほとんどやっていないので(これは格安SIM各社どこもほぼ同じ)、生の金額でコレはどうなのか? もっとゴリッゴリに安くならないの? という感があります。

 

また、最後に見たとおり、

・プランやらSIMやら選択肢は色々あるけど選んだらそれっきりで変更ができない

と、思った以上に契約関係の制約が多そうな点も気になりました・・・

(格安SIMはみんなこういう感じの契約形態なのかな??? 単に大手の商品を小分けにして並べてるだけで、自分のところのハンドリング、主体性がないという・・・)

 

まぁ・・・2026年1月には契約事務手数料1円キャンペーンとかやってたみたいなので、またそういうのがあれば検討の余地はアリかも?って気はします。

が、今回はご縁がなかったということで・・・。

SIM追加の初期費用が1円のキャンペーンがあったらしい