ふれふり!

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60歳以上で携帯電話を電話メインに使う(2.留守番電話)

 

えーと、携帯の話を書いていて、だいぶ前、

・高齢者が携帯で通話定額やら留守番電話やらを、やたら欲しがるよね

みたいな話を書いたのを思いだしたました。

今回はそのときの残りです。

 

(以下、2023年時点で書いた内容です。すっかりうpするのを忘れてました。料金プランなどは当時のものです。)

 

携帯電話はいまや「ギガが足りない」などという謎の表現が普通に使われるような感じで通「信」が中心になっていますが、もともとは電話です。

今回はその「電話として使う」ことをメインに考えたときの携帯料金の話です。

 

前回は通話定額について調べてみて「通信料は安くなったのになんだか通話定額オプションは高いままだよね」という話で終わりました。

 

2020free.com

 

2回目は留守番電話について。

 

iPhoneには標準の留守番電話機能がついていない

老親が使っているのはご多分に漏れずiPhoneです。

2020free.com

 

6sという古いモデルでバッテリーもへばっているようなのですが、大事にしているのかロクに使っていないのか、外観はいまだかなりピカピカです。

先日も本人に新型を持参して「安く手に入ったから新しい機種に換える?」と聞いたのですが「そんなに使ってないし、困ってないので要らない」と言われてしまいそのままです。

 

・・・わけがわからないよ。

 

うーむ。

 

まぁそれはともかくとして、昔から家の留守番電話、ガラケーやらAndroidを使っている人には信じられないかもしれませんが、

・iPhoneってそれ自体には留守番電話機能がついていない

んですね。

これは「ニーズが減って機能がなくなった」のではなく、昔からついていないらしいのです。

 

対応としては

・携帯会社の留守電サービスに入る

ことになります。

これはiPhoneの機能ではなく携帯会社のサービスとして行っているものなので、使っている端末がiPhoneであっても利用可能です。

もしくはせっかく多機能なスマホなんだからどこかの会社が作ったアプリを入れれば留守録くらいできるのでは、、、みたいな話なのですが、何やらiPhone用の留守電アプリそのものが存在しないようです(利用者がいなくて儲からない、という感じではなく、Appleが仕様を公開していないので作れない、みたいな話らしい)。

 

しょうがないので各社の留守電サービスを見ていきます。

大手3社の違いについてです。

これは大手3社と契約する前提で考える、という意味ではなくて、携帯回線は大手3社が持っていて格安SIM各社はこれらの会社の回線を借りて商売をしている、そして留守番電話サービスはこの大手3社が回線と一緒に提供しているものだから、という意味です。

 

ソフトバンクだけが回線に留守番電話サービスを標準添付だが・・・

これは意外なのですが、留守番電話サービスはソフトバンクだけが無料です。

この状況がわかりやすくまとまっているのが、3社の回線を扱っているLINEモバイルの「留守番電話サービスは使えますか?」のページです。

 

ドコモ/auは基本的に有料。

ソフトバンクは留守番電話プラスという有料プランはあるとはいえ、無料の標準プランですら有料330円のドコモ回線サービスより保存件数が多く、保存時間も同等のサービスになっています。

(auとソフトバンクの有料サービスは同じくらいの水準)

 

よく調べたら留守番電話サービスは録音にも再生にも料金がかかる?

珍しくソフトバンクがサービス最上とは驚き・・・と思っていたのですが、ここにはトラップがありました。

・留守番電話の再生には通話料がかかる

のです。

しかも、その通話料は通話定額系オプションの対象外になっています。つまり、

・留守番電話を活用すればするほど通話料がかさんで

いきます。

 

まじか?

 

なぜ留守番電話を再生するだけなのに通話料が発生するのか。

 

どういう理屈か? ・・・というと、留守番電話の録音/再生は

「お留守番サービス(センター)と通話する」

というテイだからです。

 

ワイモバイルの説明を見るとこんな感じ。

月額料金無料は上にでっかくアピるが、有料のものは下に小さく書く安定のSBスタイル

 

なるほど・・・と。

 

ちなみに、再生は有料ですが、留守番電話の録音自体はいずれもプランでも無料のようです。

留守電機能と料金がQ&Aにまとめられていたので引用します。

 

2022.09現在のワイモバイルの留守電機能

ちなみに無料で使える簡易留守電というのは携帯電話自体で録音する方法のことで、冒頭で書いたとおりiPhoneにはその機能が無いので使えないのです。(Androidで本体にその機能がついているときに使える)

 

これは余談ですが、その昔は「録音料」なるものが1回22円取られていたようです。

PHS時代は録音料も有料だった

うーん、なんなんだこれ?

 

この仕組みだと

・どこの誰だかわからない相手だったとしても、その相手が勝手に電話してきて勝手に留守番電話サービスに何か吹き込むと、そのたびにこちらに料金が発生

してきてしまいますね。

さすがにそれではヒドすぎるということで廃止になったのかな?

(今もネットを見ると、このページを書き写した説明があふれていてあやうく誤った情報を信じてしまいそうになりますが、これは古い時代の情報かと。)

 

それにしても、、、なるほど。基本料を無料にするかわりに通話料を支払わせて儲けてきたのか・・・

さすがSB、やりおる。

そしてグループのLINMOも、通話料には触れず、オプションが0円であることのみをPRするという仲間意識・・・。

 

ちなみにSBでは

・330円の「留守番電話プラス」に入ってiPhoneのビジュアルボイルメールという機能を活用することで、この再生料金発生を回避することが可能

とのアナウンスはしています。

 

 

留守電まで入れたときの携帯各社の料金

というわけで、留守番電話の料金がわかったところで、前回の通話定額とセットで組んでみます。

※繰り返しになりますが、これは2023年当時の金額です

 

Yモバイル 1650円

内訳

/通信3G 880円(2,178円-家族割1,188円-でんき割-110円)

/通話定額 770円(1870円-老割1100円)

/留守番電話 0円

※留守番電話再生は通話定額の対象外

 

格安SIMで安かった日本通信だとこうなります。

 

日本通信 2,220円

内訳

/通信1G 290円(割引なし)

/通話定額 1600円(割引なし)

/留守番電話 330円

※留守番電話再生も通話定額の対象

 

ちなみに、世間的にはYモバイルのライバルとなるUQモバイルですが・・・

UQモバイル 2728円

内訳

/通信3G 1628円

/通話定額 770円(1870円-老割1100円)

/留守番電話 330円

※留守番電話再生も通話定額の対象

 

という感じで、とりあえずUQだけは勝負にならない感じですね。(留守電再生を加味しても、相当使わない限り差は埋まらなさそう)

 

ただし、固定回線or電気契約をauにしてセット割になると

UQモバイル 2090円

/通信3G 990円(1628円-セット割638円)

/通話定額 770円(1870円-老割1100円)

/留守番電話 330円

と、まぁまぁの金額になります。

 

今回は「60歳以上の電話メイン」が前提にあるのでイマイチでしたが、ソロもんで1回線だけでいいよ、みたいな人にはコレもアリかもしれません。

(注:この当時のUQのナンチャラくりこしプランは家族割がなかったので、家族割込みのYモバイル比で不利だった)

 

結局Yモバイルで老人割を活用し、後に日本通信へ・・・

このとき(2023年時点)はどうしたかというと、結局Yモバイルで色々なキャンペーンを使いながらコストを下げていく、、、という判断をしました。

ただ、1~2年に1回くらいとはいえMNPで渡り歩くというのも(各種キャンペーンを活用すればするほど、単体では済まずに他のIDとの連携などが求められ、それらの移行処理が)面倒で、最終的に日本通信に落ち着きました。

1GB290円+通話定額1600円+留守電330円で、トータル2千円ちょっとですね。

メチャクチャ安いわけではないのですが、手間なく(他社比だと)最安値付近で使えるという感じで・・・(そして日本通信は留守電の再生が通話定額の対象なのも強い)

2026年4月、日本通信の通話定額の対象/対象外(ただし、やはり0570は対象外だった・・・)