少し前にパーティークッカーというホットプレートもどき?を買った話を書きました。
そのときに、購入理由のなかに唐突に
・ポップコーンが作れる、というレシピを見かけた
という一文が入ったのですが、今回はその実証です。
自分はポップコーンが結構好きでときどき自分で鍋を振って作るのですが、周囲が結構なアブラまみれになってしまって後片付けがそこそこ手間です。
そのあたりが改善されるといいな、という話。
ポップコーン作り特有の手間
なんというか、ポップコーンって豆が個々の豆のまま調理されて、混ざらないのです。それの何が問題かというと、元からの「個々の豆の素材としての違い」が如実に出てしまうということです。
具体的には
・いつどのタイミングではじけるか、個々の豆ごとに完全に違う
ということでして、中にはがんばって煎ったにも関わらず最後まではじけない個体も存在します。
はじける率としてはだいたい95%くらい(不発率5%程度)を目指して作るのですが、だいたいうまくいっても90%強程度なんですよね。(完全な不発弾を5%程度まで抑えることはできるけど、どうしてもそれ以外に半不発みたいな中途半端な個体が数%発生してしまう)
もう一つの問題は、アブラの飛び散りです。
これは作り方の問題もあって、、、
・火力の場合、鍋は振らないと(揺すらないと)豆が焦げてしまう
・密閉フタをしてしまうと、できあがったときにはポップコーンが湿気っている
ので、結果、フタは密閉タイプではなく、網のようなものを使いつつ、鍋をフリフリすることになります。
そうすると当然ですが、網の隙間から油が飛び散ります。(ポップコーンがはじけるときに、同時に油が飛び散るのがメインなので、揺するのはあまり関係ないかもしれないが・・・)
今回のレシピではフタをするということになっており、湿気らないか心配ではあるものの、あのしっかり覆われる金属ドーム型のフタであれば、油の飛散を防止してくれそうなので、そこは期待しています。
というわけで、ウンチクというか泣き言? 愚痴? を言っていてもしかたないので、さっそくパーティークッカーでポップコーンを作ってみます。
公式サイトにポップコーン作りのレシピがある
作り方はこちらの公式サイトにあります。
内容は
豆:大さじ3杯
油:大さじ1杯
塩:小さじ1/6
作業:上記3種全部を入れてフタをしてメモリ2で加熱開始、はじけだしたら1にして、はじける音が小さくなったら0にして5分放置
とあります。
なんか簡単すぎて無理があるんじゃないかとか、まぁ塩は後からでもいいんじゃない?って気もしましたが・・・とりあえずその通りにやってみましょう。
こんな感じです。

思ったよりは手軽に良いものができた!!
というわけで、フタをして数分、出来上がったのがこちら。

うーん、どうでしょうね。
・音を聞きながらノブを調整するだけなので、作るのにたいした手間もかからない
・フタをすることで周囲もアブラで汚れない
・フタには蒸気の逃げ口(フタの穴)があるからか、できあがりは湿気っていない
、、、ということで、作業的には非常にイイです。
ただ、いくら楽にできてもポップコーン自体の仕上がりがイマイチなら意味がありません。
果たして食感の方は、、、と思って口に運んでみると、、、
イイ!
これが実にいい感じのポップコーンになっていました。
あまり期待してなかったのですが、これは思った以上にいいデキでは!?
フタしてるのに湿気ってもいないし、、、
・・・と思ったのですが、実は問題もありまして。
不発弾多すぎ問題
確かに味は問題ないのですが、不発弾がやたら多い、、、

上の写真は食器に移したあとの残りなのですが、食器のほうで下に沈んでいた不発弾もあったようで、食べ終わってから全部集めてみたところ↓こんな感じの量に。

うーん、多い、多いぞ。
ざっくり感覚ですが、20%くらい不発弾があるのでは?という感じです。
計測したことはないのですが、鍋で作っていて完全に失敗した~と思ったときと同じくらいです。
こ、これは・・・いや、せっかくだから並べて比べてみよう。

どうでしょう。
なんか見れば見るほど不発弾が多いように感じられてきた・・・(3割くらいあるんじゃね?という)
不発弾は多すぎるが、製造上のメリットは絶大なのでどうにかしたい!
うーん、楽に作れるのはいいのですが、この不発弾、手動で作ったときと圧倒的な違いがあり、これはさすがにちょっとアカンでしょ・・・
どうにかして解消できればいいんですが・・・
なお、フタの裏はこのように油でベットベトになっていました。

これが仮に網のようなフタだと、この油の大半が外に飛び散るわけで、、、できれば元の鍋+網でのポップコーン作りには戻りたくない・・・
なんとかこのパーティークッカーで不発弾を減らせないか・・・試行していきたいところです。