ふれふり!

素隠居してお菓子。そして興味がないことは無駄なく。

かかとクリームの保湿に使用済みマスクを再利用する

コホー、コホー(気分的なイメージ写真。本文とはまったく関係ありません)

 

トシのせいか、冬になると「かかと」のひび割れが問題になってきます。

以前は気になる程度だったのですが、

・ひどくなると「割れ」が深くなり痛みを感じるようになってくる

ので、冬場は「寝る前にかかとクリーム塗布が必須」という状態になっています。

とても悲しいデス・・・

 

まぁこんなのを使ったりして多少のケアはしているのですが、あまり得意な分野ではないので上手くコントロールできていません。(山は削ることができるけど、谷(割れ)は埋められないので冬のケアにはイマイチ)

2020free.com

 

 

ところで、クリームを塗布したまま布団に入ると

・せっかく塗ったクリームが布団に付着して肌から剥離してしまう(or布団が汚れる?)

・クリームが乾燥して効果が薄れてしまう

という話があり、それをカバーする製品が売られていました。

 

こういうの。

 

なるほど、カビハイターのラップ作戦と同じ感じの乾燥防止策ですね。

 

ソロもんのライフスタイルとかかとちゃんとがフィットしない

かかとちゃん、評判は悪くないみたいなんですが、結構いい値段するのとどうやって使い続けるのかよくわからなかったので、買うのにイマイチ踏ん切りがつきませんでした。

 

使い続ける? どういうこと? というのは、

・洗濯機で洗えます、再利用できますってなってるのですが、皆さん5セットとか買ってローテーションしてるんですかね?

って話。(3足や5足のセット売りは見かけず、一足ごとの販売になっている。1足1400円レベルなので、5足買うと7千円・・・)

普通の靴下は毎日替えているはずなので、かかとちゃんだって毎日交換して新しいのを使っていると思うんですが・・・

あー、もしかして毎日洗濯しているというライフスタイルかぁ・・・まぁ家族の人数が多ければそりゃそうなりますよね。

これがソロもんの一人世帯との、モノを考えるときに前提となる生活習慣の違いか・・・ナルホド

 

※汚れ落としには毎日洗濯するのが良いのだろうけど、洗濯物が少なすぎるのでせいぜい2~3日に1回しか洗濯しない。さらに、靴下は靴下だけまとめ洗いしているので2週間に1回くらいしか洗濯の機会がない・・・(あくまで自分の事例です)

 

というわけで、

・「手持ちの何か」で「かかとちゃんの代替」ができないか

を考えてみたのが今回の話。

 

結論としてはタイトルの通り、

・使用済みの不織布マスクを再利用し、かかとクリームの保護をしてもらう

というものです。

 

不織布マスクの再利用も度が過ぎると・・・

まず前提となるマスクの話から。

喉元過ぎればなんとやらで世間の興味はほとんどなくなっているようですが、自分の場合はひたすら不織布のマスクを洗濯して再利用していました。いました、っていうか2025年を迎えようという今現在でもやってるんですが・・・

 

具体的には洗濯が終わったマスクはまとめて玄関先に吊してあって、出かけるときにそこから取り出して使って、帰ってきたら洗濯機の近くにまたまとめて置いておく、ある程度たまったらネットに入れて服と一緒に洗濯、という感じ。

玄関に吊される洗濯済みマスクたち

ところで、マスクも何度か洗っていると傷んできて、ゴムが取れたり中の金具が飛び出てきたり、細かな話としては繊維の毛羽立ちが激しくなってきて肌ざわりが悪くなってきます。

もちろん自分の場合は肌ざわりなどは気にせず、

・形状的にマスクのテイをなせなくなるまでトコトン再利用

していたわけですが、こんなことをしていると新品のマスクは消化しないわけで、徐々にマスクのストックが増えていって邪魔になるようになってきました。(買ったのではなく、いただきものやキャンペーンなどでもらって増えていく)

廊下の備蓄庫にどんどんたまっていく貰い物マスク(これ以外にもまだある)

というわけで、今回の話に至ったと。

 

寝る前にかかとクリームを塗って、使用済みマスクで保湿する

やることは簡単で

・お風呂から出たら、かかとクリームを塗る

・かかと部分に使用済みマスクを取り付ける

・布団に入って寝る

というだけです。

 

こんな感じ。

あまりおキレイでないのでモザイク入りで紹介・・・

幸い、マスクにはゴムが付いていて足への取付には他に何の道具も材料も必要としません。適当にゴム紐を縛るだけ。ゴムもゆるいので足がキツくなることもありません。

また、形状的にかかとにフィットするので、取り付け作業も容易です。

 

かかと保湿にマスクが適している理由

上記の取付具合のほかにも不織布のマスクがかかと保湿に適している理由は次のとおりです。

・同じ冬モノなので時期的なマッチングが非常に良い(在庫管理的な意味で)

・マスクは通気性がある割にあまり湿気を通さないので、保湿機能的に良い(推測)

 

マスクが湿気を通さないというのは、メガネが曇っている人を見たことからの推測なので定かではありませんが、実感的にはアリな説かと・・・

 

再利用マスクがよい理由

加えて言うなら、

・不織布のマスクを洗うと繊維の目が詰まって(荒れて?)空気の流れが妨げられ、マスクの機能が落ちる

みたいな話も、本当だとすれば保湿という観点からはプラスではないかと。

 

さらに、前述の衛生面の問題(洗濯問題)も、使い捨てにするのなら問題ありません。

多少繊維が荒れてゴワゴワしていても、ひび割れたかかとでそれを感知、認識できるわけでもないので問題ないでしょう。

 

自分の貧乏性的な精神にとっても

・少なくとも数回マスクとして再利用した

・再利用で劣化したマスクを、かかと保湿という適した用途に転用した

という言い訳(?)が成り立って「単に使って捨てる」みたいな、知的生命体からほど遠い行動をしなくて済んで、精神的な安定(?)が得られます。

 

 

マスクを再利用してかかとを保湿しよう

というわけで、

・洗濯した不織布マスクって、かかと保湿に最高なのでは!?

という話でした。

 

それでもどうしても不織布の保湿力に納得がいかない場合はスーパーのビニル袋をマスクとかかととの間にあてがってやればいいのでは?という感じです。(まだやってない)

 

問題があるとすれば、あまり外に出ない人だと再利用マスクの生産?が追いつかず、

・毎日2つのマスクを捨てているとすぐに再利用マスク不足になってしまう

ってことですかね。

まぁそう考えると、この方式ばかりをメインに使っていくというよりは

・「かかとちゃん」的な商品と組み合わせて、補完的に使っていくのがいい

のかもしれない。(就寝時のかかとクリーム保湿を毎日やるなら)

 

※別に日和ったわけではなく・・・毎日やってるとすぐにマスクなくなっちゃうよねぇ~どうしよう?と思っただけ