ふれふり!

素隠居してお菓子。そして興味がないことは無駄なく。

キッチンのレンジ用ワイヤーラックをグレードアップした(アブラ対策・追記)

 

前々回、キッチンのレンジ用ワイヤーラックについて掃除をしつつ色々考えて

・とりあえず洗ったラックを再組み立てする

・高さをかせぐために延長ポールを追加して棚の位置を再検討する

・アブラ汚れが付着しにくいような対策を別途考える

ということになり(?)ました。

 

前回はしょっぱいアブラ対策をしたのですが、、、

2020free.com

 

いくつか気になっていた点があったので修正を入れました。

 

 

不織布カバーを上下に分離した

設置した不織布のカバーですが、ポールの最高部に固定したため、ワイヤーネットを開く(パタパタと動作させる)たびにこのようにナナメに開いてしまいます。

開くと変な格好に不織布が・・・

まぁ百歩譲ってこれはいいとして、このワイヤーネットを再びメタルラック側に倒して収納すると、、、不織布の上部がこのようにナナメに巻き込まれてしまうのです。

ナナメった不織布

こうなると当然不織布の下部がめくり上げられてしまい、下のほうがカバーできなくなってしまうわけです。

これはアカン。

 

というわけで、不織布のカバーは上下2枚に分割し、上は2カ所固定で普段のワイヤーネットのパタパタ動作の影響を受けないようにしました。

上は固定

下はワイヤーネットそのものの上部に固定。

とりあえずホチキスでテキトウに留めておく

相変わらず固定がテキトウですが、これでしばらく使ってみて様子(使い勝手)を見たいと思います。

 

S字フックをステンレス製に変更した

 

ダイソーにいくとこのように大量のS字フックが並んでいました。数があるということは利益率が高くて儲かると言うことだと思いますが・・・

 

今回はキッチン用ということで汚れにも強そう(掃除がしやすそう)なステンレス4個入りのを購入。上の写真で中央やや左側のもの。

特に加工も準備もいらないので既存のプラスチック製のものと交換したところ、安定度が増しました(プラは耐荷重ギリギリだったのか、微妙に曲がっていた)。見た目は細いですが、このガッシリ感、やはり金属だけのことはあります。

 

アブラ汚れを考慮し敢えて端にゴムキャップがついていないものを選択

ただ、これまた毎度のテキトウさが原因なのですが、4個入りのを購入したにもかかわらず、高さが足りずに2連で使うことになってしまい、実質2個入りのを買ったのと変わらない結果になりました。

こんなことなら2個入りでもう少し大きくてゴツいやつを選んでおけばよかったかなと。

ただ、そのためにはあらかじめ高さを測っておく必要があり、今回もまたテキトウな作業の不始末っていうか因果応報? って感じですね。

 

 

不織布をJ型に巻き戻してフライパンを防汚

最下端にフライパンのような調理具をぶら下げており、なんかホコリとかつきそうでイヤだわ~、みたいな感じもあり。今回不織布を少し加工したついでに、ホコリよけカバーも付加できそうなのでやってみました。

こんな感じです。

不織布をJ型に巻き込んで洗濯ばさみで固定する

 

概念というかイメージ的にはこんな感じで不織布がワイヤーネットに巻き付いている感じです。

不織布は一回下をぐるっと回って反対側までカバーしている

 

洗濯ばさみでクリップしているだけなので、この不織布を固定するのもリリースするのも非常に簡単です。

写真のなかにたびたび出てきていますが、このしっぽがついたような感じの紐付き洗濯ばさみ、本当に役に立ちますね。