2022年10月に鳥取~京都まで旅行をしてきました。
その記録です。
2日目は鳥取県の三朝温泉を出て南下し、車で岡山駅近くに取った宿に向かうのですが、途中の寄り道を順番に。
が!!
当初の予定になかった倉吉で時間を空費してしまったため、ここから向かう温泉の数を絞らなくてはならず・・・
関の湯共同温泉は一応駐車場もあるけど・・・
同じ倉吉市内で、フィギュアミュージアムなどがある市街地を出て少し南下したところにある共同湯です。
公式サイトはないようでググると出てくるのはこうした個人?のページ。
ああ いい湯だな!関金温泉 関の湯共同温泉 名湯・秘湯・立ち寄り湯300
上のリンク先は情報が更新されておらず少し古いようですが、建物そのものは今も同じまま、ちゃんと営業中でした。(お値段は変わらず200円というありがたさ)
右側が道路で、左の一段下がったところに温泉がある
駐車場は建物を通り過ぎて裏側に2台分。
道路挟んで向かい側の神社・地蔵院にだいぶ広い駐車スペースがあり、心情的にはそこに駐めたくなりますがダメみたいです。(上で紹介したサイトでは「反対側の地蔵院に設けられたダートの駐車場に車を停めることが出来る」とあるのですが、この写真のように明確に禁止とあるのでダメになったのでしょう)
さて、駐車場に車をとめて温泉に向かいます。
この表示を見るにこの建物内にトイレがないみたいなので、そこは注意が必要そうです。(公衆トイレがどこにあるのか書いてありませんが、上の看板にマークがあるとおり向かいの地蔵院駐車スペース隣にあるので心配は不要)
関の湯共同温泉は地元で人気があるようです
この日は平日の日中だというのに先客が3名ほどいて、湯船はピッチリでした。
全員地元の人らしく、自分一人別世界の住人感があって非常に居心地がわるいというかキョドってしまうというか・・・(フレンドリーに話ができるような性格だったらよかったのだけど)
お湯そのものはあっさりしたもので、ヌルヌルしたりキシキシしたりという「ザ・温泉」的なイメージはありませんでした。単純弱放射能泉ということなので、ちょっと入ってお肌がすべすべ、みたいな実感は抱きづらいんですよね。
ただ、お湯の鮮度が良いのかスッキリした肌ざわりというか、サッパリした湯上がりでした。
温度は高めでややキツい感じ。熱さを我慢して少し長めに入っていたのですが、1名出ても次の1名、また1名とひっきりなしに次の地元客が来てなかなか落ち着かない感じでした。
まぁそれだけ地元で人気がある、ということだと思います。
人がいたので当然脱衣所も湯船も撮影はできず、、、ですが、上のリンク先に載っているこんな感じのが今もそのままでした。
関金温泉エリアは他にもいくつか温泉があるようなのですが、上のサイトでも「もはや温泉街とは言えない」と紹介されているとおり、事前の調査でもあまりめぼしいところは見つけられず、この共同湯に寄っただけで次の場所に向かいました。
唯一、湯楽里という簡易宿泊施設は宿としてアリかな?と思って行程を計画している段階では途中まで候補に入れていたので紹介。
実際には泊まってもいなければ温泉も入っていないのでなんともいえないのですが、一人旅にはリーズナブルで良さそうだと感じました。(確か、鳥取県のふるさと納税の際の記念品にここの宿泊割引券がついていた気がする)