2022年10月に鳥取~京都まで旅行をしてきました。
その記録です。
2日目は鳥取県の三朝温泉を出て車で南下し岡山駅近くに取った宿に向かうのですが、途中の寄り道を順番に。
関の湯共同温泉に続いて真賀(まが)温泉館になります。
上の地図でDってマークのあるところです。
寄る予定だった郷緑館(地図上でC)ですが
>営業時間10:00~16:00 (日帰り入浴)
ということで、諦めてスキップせざるを得ませんでした。
この日、関の湯を出た時点で15時半くらいになってしまってたので時間的に厳しかったのです。ぐぬぬ・・・無念(白壁エリアで時間を空費しすぎた・・・)
参考までにこちらです。
ちなみにこの郷緑館、日帰りをクローズする時間が早い理由は、16時~が泊まり客のチェックイン時間で、かぶらないようになっているのではないかと思われます。(日帰り入浴も貸切らしく、バッティングしないような時間になっている)
真賀温泉館
行程上の通り道にある温泉で、走っている道路の横にある駐車場に駐めて歩いて行けるという(旅行のルート的には)お手軽な温泉。
ただし、立地的には完全に人里離れた山の中という感じなので、岡山や鳥取の中心地からお手軽に行けるような場所ではなさそう。
ここは観光サイトにちゃんと載っています。
到着してみると非常に・・・ごちゃっとしている。
真ん中のグレーの建物が真賀温泉館です。
駐車場はわかりやすく、簡単にとめられるのですが、温泉入り口は階段の上にあるので自力で登っていく必要があります。
この階段が結構急で、なかばまで登ったところから下をみるとこんな感じ。
本当に道路沿いにズラッと駐車場があることがわかると思います。(白線が引いてあるくらいでほぼ道路と一体化している)
クランクして逆方向にさらに登っていくと温泉館の入り口があります。
中に入るとすぐにチケット販売機があり、買ったチケットを受付の人に渡して中に入る仕組みになっていました。
この日のこれまでの行程で疲れていたこともあって頭が働かず、フツーに「普通湯」に。150円という破格の値段です。
さっそく入ります。ザザー、ドボン! はぁぁぁぁ~!!
はぁぁ~サッパリ!!
お湯は無色無臭の透明なもの。これまで回ってきた鳥取のいくつかの温泉と同じでラジウム温泉かと思ったのですがPH9.4という結構なアルカリ性。
・・・のはずなのですが、自分が入った感じではさほどヌルヌル感はありませんでした。(手を合わせると最初にややツルっとするかな?って感じ)
20分ほどの滞在でしたが、この日は最初から最後まで誰もおらず独り占め。
駐車場には何台か車がとまっていたので他にも人はいたと思うのですが、この温泉の目玉というか人気は石造り?の「幕湯」という混浴湯らしいので、もしかしたらそちらに人がいたのかもしれません。
(よそのレビューを見る限り、幕湯は250円で40分の時間制とのこと)
それにしても150円でこの温泉を独り占めというのは本当に贅沢の極み・・・。
岡山市街地に向かう
本当はもっとゆっくりしていきたかったのですが、ここから岡山駅まで100kmほど運転しなければならならず、レンタカーの返却時間もあるため時間が気になってあまりゆっくりできませんでした。
途中までは山道で渋滞はないと思うのですが、通勤時間帯に大都会岡山の中心市街地に突撃することになるので、時間に余裕が欲しいところ。
ぶー
ぶぉぉーん(エンジン音)
とすっかり日も暮れて真っ暗になってしまった山道を疾走し、結局、一部渋滞に巻き込まれて焦ったもののなんとか19時半くらいに到着することができました。
レンタカーを返却したのち、駅で翌日の電車の改札やホーム位置を確認し、徒歩で宿に。
安い宿にしたので駅から10分弱ほど歩く感じだったのですが、こう、荷物が多くて疲れているときには普段たいしたことがないと思う距離でもすごく遠く感じられます。まだ着かないのか?と何度も思いました。
駅前ホテルが人気なのもわかる気がします。
宿に着いた段階でもうヘロヘロになっていたため、夜はホテルのアイスを食べたりダラダラするだけで、大都会岡山の夜の街を見て回ることはできず、明日に備えて早めに布団に入りました。
2日目に諦めたスポット
冒頭の地図の再掲になりますが、2日目に予定していたスポットのうち
E 勝山町並み保存地区
F 鬼ノ城
の2カ所は残念ながら時間の都合で諦めるかたちになりました。
勝山のほうはあまり事前調査はしていなかったのですが、鬼ノ城についてはできれば行きたかったので残念です。(ただ、鬼ノ城もビジターセンターの営業時間が~17:00なので、かなり早めに到着する必要があった)
2日目の反省としては、倉吉市街(白壁)で貴重な時間をかなり費やしたのがもったいなかったな~という感じです。
2日目の歩数は16204歩
この日の万歩計のカウンターは16204歩。
歩数的には1日目(18千歩)よりやや少ないですが、他人の動かす電車や飛行機で移動していた初日と異なり、自力で移動していたため(自分は車の運転も結構疲れるタイプ)疲労度という意味ではこの日のほうがキツかったです。
宿に入ってからも疲れが全然回復せず、夜の街をフラフラする体力がありませんでした。
2日目にしてこんなにヘロヘロになってしまって、3日目からの行程は大丈夫なんだろうか・・・