ふれふり!

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中国地方探訪記1日目 ー鳥取砂丘ー

今回旅行で移動したエリアの全体像(中国地方)

2022年10月に鳥取~京都まで旅行をしてきました。

その記録です。

内容は雑談に近く、あまり役立つ情報はありません・・・ということで、適当に書いていきます。

 

旅行全体のざっくりした話はここに書きました。

2020free.com

 

初日は鳥取空港から三朝温泉まで、鳥取県内をレンタカーで移動。

こんな感じのルートです。

鳥取県北部の海沿いエリア。右に鳥取市、左は米子市や出雲がある

青丸Aがスタート地点(鳥取空港)で青い線のルートを通って移動しました。

ステッキをついた人のマーク(紫の丸)は、寄り道候補のスポットです。

この紫丸マークは青いルートから外れたところにもありますが、これは「候補地としてピックアップしたけど移動ルートの都合で諦めた」場所となります。上の例だと左側に米子の日帰り温泉オーシャン、右に温泉旅館岩井屋が青線ルートから外れた位置にポツンとあります。

(行かない場所を地図上に残してあるのは次に付近に行くことがあれば候補になるため)

 

 

鳥取砂丘は砂場だった

鳥取に来て最初に行ったのはベタベタの観光地なのですが鳥取砂丘。

位置的には下図のとおり。空港からそんなに距離はありません。

赤丸が鳥取砂丘と砂の美術館の場所(ほぼ隣接)

 

到着してみると平日、水曜日の昼前ということで、多少観光客がいるかな?という程度の混雑状況。

駐車場はかなり空いており駐める場所に困ることはありませんでした。

 

・・・オブラートに包まずに言うなら、、、ガラガラです。(まぁ広いしね・・・と一応フォロ-)

 

周囲にはいくつか駐車場がありますが、砂丘の目の前のビジターセンターの駐車場が有料で、他の駐車場は無料のようです。(ビジターセンター自体は無料施設なんだけど駐車場だけ有料という・・・)

無料の駐車場はいずれも道路を挟んで反対側。とはいえ目の前だし、車幅も狭いし車の往来も少なく歩いて行けます。

道路を挟んで左側は料金小屋のある有料駐車場(当然右側の無料駐車場に駐めた)

ちなみにこのビジターセンターですが、脇に足を洗う洗い場があります。

砂丘で砂まみれになったあと、帰りに足を洗うことになるのでビジターセンターは把握しておいたほうがいい感じです。

ビジターセンター脇に無料の足洗い場がある

 

砂丘はこんな感じで・・・

こうしてみると、そこそこ人がいる

ホント、いい天気でした。いつもの自分の旅行じゃないみたい。

 

端の方でラクダ乗りとかのアトラクション(有料)をやっていることを除けば、基本的にだだっ広いただの砂の海岸なので、徒歩でザクザクと好きに歩いて行く感じになります。(ざっくりアバウトな一周コース案内的なものはある)

 

ほとんどの場所は普通にスニーカーなどで歩けるのですが、人があまり通らない(踏み固められていない)ところや坂のあたりなど、砂が非常に柔らかくなっているところもあって、そういう場所では足が思いっきりめり込みます。

ザクザクとめり込む

このへんの情報は事前に把握していたので、今回は使い捨てのスリッパと捨ててもいい穴のあいた靴下を持って行き、それに履き替えてから歩きました。

素足でもいいかなと思っていたのですが、何か固いものが落ちていたりして旅行初日からケガをするのもアレなのと、爪の間に砂が入り込むのもアレだなと思ったので。(アレアレばっかりやな)

スリッパと水洗い後に足を拭く用のタオル

砂丘に到着してからスリッパに履き替えたのですが、砂丘を歩くときに元の靴を持ち歩かなくてはならず、結構邪魔でした。

とはいえ、車内でスリッパに履き替えて靴を置いていった場合、今度はビジターセンターで足を洗った後にどうやって車まで歩いて戻るのか、みたいな話になってくるしなぁ・・・どうしたら良かったんだ~?

(少なくとも脱いだ靴を入れておくビニール袋くらいは持っていった方がよい)

 

ここは「馬の背」「スリバチ」と名付けられたエリアを中心に30分くらい歩いて撤収しました。

入り口から見るだけならともかく、多少なりとも歩くなら替えの靴など何かしら準備をしていったほうがいいと思います。(踏み固められた場所を歩くにしても、風が吹いて砂が舞うので靴の中に砂は入ってしまう)

あとは有料ですが砂丘歩き用のシューズを貸してくれるらしいので、それでもいいかもしれません。ときどき、それっぽいのを履いている人を見かけました。

 

 

砂丘ってどうよ?

なんか駐車場やら靴やらと鳥取砂丘に行く準備、みたいな話ばかりになってしまいましたが、その砂丘がどうだったかというと・・・

 

砂場だな~

 

という感じでした。

 

名の知れた観光地なので、

一度は行ってみてもいいんじゃない?

という考えもあるかもしれませんが、むしろ

一度も行かなくてもいいんじゃない?

という感じが正直なところ。(ちょっと厳しいか・・・)

 

砂丘の雄大さとか過酷さみたいなのを感じるべきだったのかもしれませんが、観光地だしそんな感じじゃあなかったんですよね。

もう少しセンチメンタルな気分の時にでも行けば、また違ったんだろうか・・・(しかし風が吹くと砂まみれになるのであまり長時間いたいとも思えない)

 

まぁ大半の人は「馬の背」に登って満足して(飽きて?)帰って行くようなので、自分の感想もあながち的外れではないのでは・・・という気はしています。