2022年10月に鳥取~京都まで旅行をしてきました。
その記録です。
内容は雑談に近く、あまり役立つ情報はありません・・・ということで適当に書いていきます。
どんなタイプの人が旅行に行ったの?
あんまり自分の話をしても面白くないと思うのですが、旅行に関してのスタンスというかどんなタイプかということがわかっていたほうが話がわかりやすいかと思うので書いておくと・・・
・普段はほとんど旅行に行かない
・行くときはのんびりしたいというよりあちこち行きたくなる(主に温泉)
・アクティビティ等と呼ばれる○○体験、ごっこ遊び的なものはあまりしない
・行程は全部自分で事前に考えておく
・優柔不断であれこれ長時間検討してはストレスをためる
・出発直前にはトラベルブルーになる
・天気には恵まれない(曇り)がギリギリ大崩れ(台風に巻き込まれるなど)はしない
という感じです。
こうして自分で書いてても「ストレスためたりブルーになったり、いったいこのヒトなんなの?」という感じなのですが、嫌いなわけじゃないんだけどハードルが高いというか、落ち着かないというか、そんな感じ。
パン屋、スイーツ店を事前にチェックしておいて旅の途中で寄る、ということもよくやっていたのですが、今回はやりませんでした。(多少調べたけど時間の都合でパスした)
今回も10月という旅行の時期は2月くらいには決めていて、ダラダラと検討をしてなんとか行ってきた、という感じです。
ちょうど国の「全国支援」という施策が始まったため、予定ではもっと空いているハズだったのに混雑に巻き込まれたり、反面コスト的には多少浮いたりという感じになりました。
(直前に航空機などコミコミになったパックツアーで組めばコスト的にはもっと有利だったはずですが、全国支援の話が出るだいぶ前から早割予約を取ったりしていたので変えられなかった)
全行程
東京から鳥取、岡山、香川、広島、京都と回ってきました。
移動手段は飛行機、レンタカー、知人の自家用車、電車、バス、徒歩といった感じで色々。
宿泊先は温泉宿、ビジネスホテルと観光ホテルです。宿にはいつも特にこだわりはなく、気に入った宿があれば泊まり、なければ安いビジホを探すという感じ。
日中エネルギー補給的に食べながら歩き回ることが多く、宿の食事はなくてもいい感じなので基本素泊まりです。
羽田空港から鳥取コナン空港
出発は東京羽田から。ANAで鳥取空港へ移動。
鳥取空港はコナン空港と称されるとおり名探偵コナン激推しになっています。
これは空港の吹き抜け広場のようなところなのですが・・・水曜昼前、誰もいません。
原作はコミック100巻超えのモンスターコンテンツですが、それをこれだけ推しても人がいない、という苦しさよ。(まぁなんか1Fの壁がそこらの体育館みたいな感じだったり、展示のしかたに問題もあるような気も・・・)
というのも鳥取は県民の人口が55万人しかおらず、かなり人口密度が低いです。
そのせいか鳥取空港はJALが乗り入れておらず、飛行機の場合もANAしか選べませんでした。
というか新幹線も通ってなかったような?
・・・と思って(戻ってきて今さらですが)あらためて調べてみたら、やっぱり新幹線は通ってないので特急に乗り換えて移動するみたいですね。
関東から陸路で鳥取に行くのは結構厳しそう。
ちなみに、到着後の県内、隣県への移動手段もかなり脆弱で、いろいろ検討したのですが結局レンタカーであちこちまわり、次の宿泊地岡山に移動することにしました(レンタカーは結構な乗り捨て料金が発生するがやむなし)。
そういえば出発前の羽田空港ですが、久しぶりに空港に来たせいか荷物の自動預かり機なんてものがあって驚きました。
荷物に貼り付けたタグのバーコードが上手く読み取れず、3回ほどやり直しになりましたが・・・
鳥取から岡山への移動は選択肢が少ない
レンタカーは乗り捨て料金込みで最安だったトヨタレンタカーにしました。安いといっても2日で2万円近くしましたが。
一例ですが、参考までにこんな感じだというのを載せておきます。
乗り捨て無料キャンペーンなんかがあればいいのですが、たいがいはキャンペーンや割引があっても乗り捨て料金は対象外のことが多いので、せいぜい代理店のクーポンを利用するくらいしか安くする方法は見つけられませんでした。
他の選択肢としては
・鉄道
・高速バス
という感じでしたが、
・本数が少なく時間の制約が多い
・距離があって移動時間が結構かかる
・トンネルが多く移動中の景色(旅行気分)があまり楽しめない
ということからパス。
時間の制約が許せるならこれらの選択肢もアリと思います。(たぶん鳥取から岡山までで3~5千円程度で済む)
参考までに鉄道の移動例は、、、
このように、時間が合わせられてお金を出せば早く着く、みたいな感じです。
景色がよければ4時間鈍行に揺られて行ってもよかったんですけどね。。。
トヨタヤリスはハンドルがふにゃふにゃ過ぎた
これまた与太話。
上で書いたトヨタレンタカー、貸してくれたのはヤリスのガソリン車だったのですがハンドルが本当に軽くてビックリしました。
こんなにフニャフニャでいいの?という感じ。まったく自分でコントロールしている感がないのです。
以前、自動車のランニングコストについて書いた際に触れたとおり自家用車をどうしようかな・・・と考えているのですが、、、
自分の感覚では、正直これはないわ~という感じのヤリスのハンドルでした。
実は定価ベースではヤリスは非常にコスパがいい、という話を聞いていたので有力候補だったんですけどね。
ただ、これは別にヤリスが悪いわけではなくて、世間のニーズが「コンパクトカーは力がなくてもコントロールできるようにハンドル操作を軽い状態に設定している」ということらしいです。
乗り心地自体は鳥取の道路事情(路面の痛みが少なく走りやすい)もあり、悪くなかったです。