昨日はイラッとして 次のような記事を書きました。要するにエレコムのラベル印刷ソフトがダメじゃん、ソフトがダメならラベルもダメじゃん、という感じの内容です。
しかし、よく考えてみるとこの「用紙にピッタリ合うようにPDFを作っておく」 「あとはひたすらPDFを印刷する」というのは、メリットもあるように思えてきました。
というのも、忘れた頃に再印刷しようとしても、そのPDFさえちゃんと保存しておけばソフトを立ち上げることも、用紙サイズなどを確認することもなく、PDF印刷ソフト(≒PDF表示ソフト)だけでラベル印刷まで完了するということです。
印刷クオリティさえ気にしなければ
ただ、出来上がったラベルをみて思ったのは、非常に印字クオリティが低いということです。さすがに自社ラベル+自社ソフトだけあって、位置のずれなどはありませんが、文字のクオリティがなんか昔のドットインパクトプリンタで打ったかのよう。
まぁ宛名ラベルなんて文字さえ認識できればいいんです、ということであればいいのですが、普段見ている印刷って1200dpiとか2400dpiとか、非常に細かくてキレイな文字だったりするので、なんか気になります。
残念ながららくらくプリントはPDFの生成を自ら行っているようで、画質の調整ができません。(外部の「PDFプリンタ」を必要としない、ということはPDFプリンタでの細かな調整ができないということです)
もしかしたらソフトをインストールすればキレイな印字ができるかもしれないのですが、このあたりのアナウンスがきちんとされていないのは残念です。