ふれふり!

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引ソロ家探し(その43 入居前の作業 電力業者は建物の都合?でそのまま東京電力と契約)

国土交通省サイトより(加工済)


家探しの話の続き。今回が43回目。

 

ようやく物件が決まって、まだ清算等の手続が残っている段階ですが、並行して行っておくべき転居、引越に関する手続について。

 

ネット、ガスに続いて今回は電力業者選びの話です。

 

ネットはこちら。まぁ満足。

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ガスはこちら。うーん、満足してはいないけど、どうにかしようがなくて(どうにかする良い案がなくて)しょうがないかなぁという諦観レベル。

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電力会社のキャンペーンは回復気味らしいが・・・

基本的に「電力会社を選ぶ」というのは、2016年の自由化で発生した新電力間の競争からうまれたモノです。

ですが、いっとき、例の燃料費高騰騒ぎで新電力がピンチになってしまい、

・新規顧客を集めると言うよりはむしろ契約解除して他の会社に行って欲しい

みたいな感じになってキャンペーンはほぼ壊滅しました(たぶん・・・やってたところも千円前後の基本料金を短期間無料にする程度のショボいキャンペーン?)

 

新電力の対応はホント勝手な話だな~と思いますが、まぁ個人は個人で勝手に安いところを契約したり解約したり選んでいるので、対等な立場だという前提に立てばお互い様ではあります。

 

さて、その燃料高騰騒動からまたしばらく経過したのちの今回の引っ越しタイミングにおいては、各社まだダメージが残っているのかキャンペーンの類いは控えめかなという印象でした。

ただ、経営状況が回復したのか、単に母体が大きく体力があったのか、

・auでんきにすれば5000円の配給がある

というキャンペーンと出会えたため、新居はこれでいこう、とその申込をしました。

ちなみにそのキャンペーン、ネットではなく近所のスーパー店頭でauが営業をしていたのに乗りました。(時期や地域によってやってたりやってなかったり、かなり散発的なキャンペーンのようです)

仮に既存契約の引き継ぎをするにしても何らかの契約手続きはしなければならないし、今回ネット、ガスと続けざまにそのままの会社で移行ができなかったので、もういいかな、どうせ何かしら契約するのならお得なほうがいいよね、という感じで。

auでんきは契約期間の縛りはないということだったので、イマイチであれば落ち着いた頃にまた別の電力会社に変更していく所存。

 

申し込むも建物の都合でお断りされるauでんき

というわけで申込はしたものの、数日後auからお断りの連絡がありました。なんか建物の都合で電力供給ができないんだとか。

引っ越しの準備でバタバタしているところだったのでちょっと焦りましたが、仕方ないので元の電力会社の契約を継続することとしました。

 

うーん、もう元の会社のままでいいよ!!と規制料金での契約を継続

というわけで、結果的にこれまでどおり東京電力の従量電灯Bでの契約になりました。

前回・・・1年くらい前でしょうか、、、いろいろあって規制料金に戻した話はこれ。

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後日、多少の問題は出てくるのですが、、、今回の引っ越しの前提条件が

・入居前の限られた期間内で必要なDIY作業を行う

ということでその際

・絶対に避けなければならないのは新居に電気供給がなく何もできない期間が発生すること

なので、とりあえず最低限の目標は電気の契約をすること。

それができればヨシとしました。

 

東京電力の契約は一ヶ月超前からはできない・・・だと?

こういうのはさっさと手続を終わらせて次の作業に時間を割きたいところだったのですが、実は

・東電の契約は供用開始の一ヶ月前にならないとできない

ということがわかりました。

今回、住宅の売買契約すらまだ完了していない段階、使用開始日(想定)から換算すると45日くらい前に申込をしようとしていたのですが、その日付が選べず、申込できませんでした。

翌月の同日までしか(それより先の)予約申込ができない

うーん、そうなんだー。

こういう手続って、直近になってするのが一般的ってことなんですかね。。。

 

以前書いた進行管理表がこういうときに役立って、「とりあえず保留、先送り」にした(せざるを得なくなった)ものを、新たな予定として組み込んで(カット&ペーストで新しい日付のセルに移動させて)おくことで、その日が来たらノルマ達成のごとく、機械的に取り組むことができるようにリスケ記録としました。

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「引っ越しと同時には新電力の契約ができない」という話らしい

東京電力の申込手続そのものは上記の通りネットで後日、問題なく進めることができました。

ただ、それとは別に「うーん、何だろうこの引っ越し先の建物」という感じがしたのが前述のauでんき契約不可問題。

 

以前書いたとおり、

・ネットのひかり回線はau(KDDI)のものだけがある(なぜかNTT系がない)

のに

・電力供給はauとの契約はできない

って、いったいどうなってるんだと・・・

 

電気供給で契約を断るってアリなの? って感じですが、お断りの電話が来た際に少し詳しく聞いてみたところ、契約そのものができないわけではないようです。

内容としては

・既存(旧住人)の契約は東京電力規制料金(従量電灯B)になっている

・通常であればそこからauでんきへの切り替え申込は受付できる

ただし

・転居などで新規の名義になったときに同時にauでんきにはできない

・一度東京電力規制料金で契約をしてから切り替えるならできる

とのことです。

 

自分としては既に終わったことなのでもういいのですが、、、仕組みがよくわからないのがちょっとね・・・と。

あくまで推測ですが、電力の場合は携帯電話における電話番号のようなものとして

・供給地点番号とかいう特定の番号がキーになってる

っぽくて、

・本人確認書類も何もなしで契約ができてしまったりする

ので、名義の変更(新規契約)と同時に新電力に切り替えができないのもその辺の仕組みが影響しているのかもしれない、と思ったり思わなかったり。

(本人確認書類を求められないのは、たぶんわざわざ他人の家の地点番号を使って契約をして、支払いを肩代わりするなんてことをしても何のメリットもないし、それを何かに悪用できるとも思えないので、問題ないってことでユルユルになってるんだろうけど・・・)

 

そうでないとすれば、やはり建物ごとの設備の違いがあって、名義変更と同時に新電力がOKな建物と、そうでない建物があるのかな・・・??

 

そんな感じで多少モヤモヤしたところが残ったものの、無事に新居での電力契約ができて何事もなく作業を進めることができました。

停電もなく、その後もスムーズに作業が進められたのでまぁ最低限のノルマはクリアしたかなという感じです。