ふれふり!

素隠居してお菓子。そして興味がないことは無駄なく。

202309博多~大阪探訪記2日目 ー福岡タワーに登る ひとり-

天気のせいで実に不気味な暗黒タワー感が・・・




前回、2022年10月に鳥取~京都までの旅行をしてからちょうど1年。

2023年9月に九州の福岡~大阪まで5泊6日の旅行をしてきたので、その記録をつけております。

 

2020free.com

 

2日目は朝からバスツアー、とんかつ屋でランチ、科学館でプラネタリウムを見つつ腹休め(?)と過ごしてきて、このあたりで時間は14時過ぎ。

科学館を出て、次はバスで福岡タワーに向かいます。

だいたいこんな感じでバス移動してきました。

右端のエスペリアホテル(博多駅近く)から一筆書きで西に移動

 

それにしても六本松というのはエリアの中核なのか、バス停がたくさんあって参りました。

しかも複数のバス停が同じ名前で、やってくるバスも違うとか、どうやって見分ければいいんだ?って感じです。(一応、サブタイトル的な呼称がついていた)

 

まぁ愚痴はいいか・・・。

 

このへんの未知の場所でのバス停サーチ能力とか、どのバスに乗るかの判断力とかって本当に人間の脳の地力というか、いろんな情報を正しく理解して整理、分別して判断するみたいな能力が求められてくるな・・・、とボンクラーズの自分としてはキツさを感じます。

 

高い高い高い!(幼稚園児)

さて、話を戻すと、プラネタリウムで休んでやや回復したものの、まだおなか一杯で「うぇっぷ」みたいな感じだったのですが、福岡タワーにやってきましたと。

いやー、なんか高いところがあるとついつい登ってしまうんですよね。

これまで、東京タワー、秋田タワー、別府タワー、大分グローバルタワー...etcという感じで、数少ない旅行の際にはだいたいタワーを見つけて登ってきました。

まぁ一番スゴかったのはダントツでグローバルタワーでしたが。色んな意味で。

 

あっ、グローバルタワーについて書いてなかった・・・。いつも旅行の記録は途中でダレて頓挫してしまうんですよね。本当に適当なサイトです、ここは。

まぁいいか。

 

TNC放送会館前のバス停からタワーまで少し歩く

さて、バスはタワー前に乗り付けるのではなく、近くのTNC放送会館という建物の前で終点です。ここにミニロータリーみたいなのがって、バス停がありました。そこから徒歩で会館の中を通り抜けて、また外に出て、タワーの前に到着です。

こしゃくな感じの入り口

 

リア充に紛れてタワーに登る ひとり

中で入場券を買ってエレベーターでのぼります。

お客はほかに数人という感じ。ガラガラといえばそうですが、平日にしてはそれなりに人がいるかな? という印象です。

なにしろいつも「自分だけ?」みたいなコトが多いですからね。立地的に中心街から離れていると言え、さすがは福岡大都会といった感じ?

 

エレベーターからタワー内が見えます。

エレベーターからタワー骨格を撮影

このタワー、もう築30年になるそうですが、このとおりタワー内は非常に小ぎれいに管理されていて、とても30年も経っているとは思えませんでした。
(もしかしたら、ペンキ塗り直したばかりなのかもしれない。それくらいキレイに見えた)

 

景色はこんな感じ。天気の悪さがよくわかります。

タワーから見える海側

この時点ではもう雨はほぼ止んでいましたが、湿度が高くて今にも降りそうであることにはかわりありません。

陸側はやっぱりビルがすごいですね。(写真は省略)

 

ぐるっと一周して、階段で2フロアくらい降りてからエレベーターで下にもどります。(そういうコースになっていて、階段で下のフロアに降りないとエレベーターに乗れない)

間のフロアが1フロアまるごとレストランみたいになっていて、それを知らずにそこも見て回れるもんだと思っていたら、ウェイトレスの人に声を掛けられてスゴスゴと階段に戻りました。(レストランがあるのは見えたけど、それは一部だけで一般客の観光スペース的なものがあると思っていた。まさかフロア全体が店とは・・・)

ちょっと集客が強引すぎないか・・・

 

エレベーターを降りるとそこは・・・

せっかく来たので、足元に広がっていた福岡市海浜公園を歩きます。(道路を渡った海側)

 

入り口はこんな感じで、かなり年季の入った施設・・・

かなりくたびれた感じ

福岡タワーのペンキ塗り立てのような白さを見たあとだと、この薄汚れた感じはどうも管理不行き届きな感が・・・

まぁいわゆる水回りなので、水アカとかカビみたいなのとか、色んな汚れが付いてしまうのはしかたないところなのかもしれません。

 

ちなみに、地図だと「シーサイドももち海浜公園」ってなってますが、名前変わったんでしょうか。

 

園内?というのも変な感じですが、中に入るとこんな感じ。

誰もいない・・・

天気が良ければキレイな海の景色が見られたのかもしれませんが、この日の雰囲気・・・

 

そうこうしているうちに、なんか多少パラついてきたような・・・また雨なのか? などと心配しつつも・・・ここから右を見ると、海側には橋のようなものが出ていて、先に洋風の建物が見えます。

右の方の建物なんかはもはや閉店しているのかっていう雰囲気・・・

どうもこのエリアがMarizon(マリゾーン)という商業施設だったようなんですよね。

それは帰ってきて調べてわかったことなのですが、現地を見ている時点では福岡の3セクとか、半官半民みたいなところが「やっちゃった」施設、いわゆる墓標なの?と思ってました。

平日とはいえ、何しろほとんど人がいない。

 

うーん、天気も悪いししょうがないのかなー??? 

 

最後にサザエさん通りの看板を見つけて、このエリアは終了です。

南側にサザエさん通りというものがあるらしい

サザエさんといえば桜新町(東京都世田谷区)なのかと思っていましたが、長谷川さんは福岡出身なんですかね。

 

桜新町にもサザエさん通りというのはあるのですが、通りができたのは桜新町のほうが先らしく(サザエさん一家が住んでいるのが桜新町設定なのかな?)、ここは2番目となっています。一方で新聞連載は福岡がスタートだったみたいですね。

 

屋外施設はやはり天気がすべてか・・・

公園については上の通り残念な感じでしたが、ちゃんと公式サイトがあってもう少し雰囲気の良い画像が掲載されています。

天気が悪いと上のようなドンヨリした雰囲気の施設ですが、陽気が良ければもう少し洒落た雰囲気が味わえるかもしれませんので、興味があればこちらも参考にしつつ。(公式サイトにはドンヨリした写真は載せないと思うので、両方見るとどんな感じがわかっていいのではないかと)

 

www.marizon-kankyo.jp