ふれふり!

素隠居してお菓子。そして興味がないことは無駄なく。

引きこもりたいソロもんが家探しをする(その3 マンションのいいところ イマイチなところ)

国土交通省サイトより

家探しの話の続き。今回が3回目。

 

前回まで

・一人だけど家の中で色々やりたいので広い家に住みたい

・家の中で快適に過ごしたいけど、好きに加工するには所有するしかない

・戸建は能力的に難しいのでマンションにするが新築を買うのは無理なので中古

みたいな自分の考えを書いてきました。

 

今回は自分の考えるマンションのいいところ、イマイチなところを整理していきます。

 

マンションのいいところ

これは人それぞれかもしれませんが、自分にとっては

・冬が非常に暖かい

これが一番です。

厚い壁の中で押しくらまんじゅうみたいに壁を接して部屋が集まっているので、かなり暖かいです。ただし1F、最上階、角部屋は多少そのメリットが薄れます。

ここだけの話(?)ですが、隣接する部屋がエアコンなどを使って熱を持つと、その余熱で自分の部屋も暖かくなるんですよね。0円です。空気も汚れません。特に下の部屋のエアコンなんて自分にとっては床暖房です。ありがたい。

これで自分は暖房器具はほとんど使わずに冬を越すことができています。

建物によりますが最近の建築物であれば断熱材がちゃんと充填されているので、壁から外に出る熱も多くはないです。

 

ただし窓はダメ。

 

窓の断熱はLOW-Eガラスというものがあって、ここで少し触れましたがまぁ自分が買えるような安いマンションではほぼ導入されていないですね。残念ですが。

2020free.com

 

次に良いのは静かだということ。外の音があまり聞こえません。

それから、ゴミ出しが24時間できること。

あとは4F以上の高いところに住めば、夏場の虫などがほとんど発生しません(ただし人間にくっついてエレベーターに乗ってやってくるヤツは存在する)

 

こんなところでしょうか。

 

いわゆる限界マンションとか、建て替え直前で住民が抜けてしまったマンションなどは物件価格が安くても上記のような無料床暖房などが望めないのでイマイチだなという感じです。(他力本願寺で生きていく・・・)

 

マンションのデメリット

デメリットとしていくつか考えられるものがあります。

・修繕積立金や管理費など毎月のランニングコストがかかる

・どこまでいっても集合住宅なので周りの騒音などが聞こえる

・逆に楽器を演奏したり歌ったりと騒音を発生させることができない(苦情が来る)

・マンションごとに独自ルールがある(ペット禁止、タバコ禁止など)

・管理組合理事などの役職仕事が生じる

 

このうち一番面倒なのが周囲の音、次が管理組合というのが自分の認識です。

 

これらについてはかなり気になるので、次回一つづつみていきます。