回線ローテーションの一環で、6月末にYモバイルからUQモバイルにMNP移行しました。
条件は上の通りで、公式オンラインなので普通に総務省上限。
回線契約のほかにauPAYの支払いを積む必要はあって面倒な感はありますが、請求書払いに対応しているので税金とか払えばいいのではないかと判断。
固定回線がauひかりになったなので、セット割が組めてまぁまぁ安く維持できます。
UQオンラインでのSIM契約と気になった点
今回は計画性が低かったこともあり、ショップ出張所のキャンペーンではなく、初めてUQのオンライン手続きをやってみました。
SIMのみをオンラインで申込をして、3日後の午前中にはクロネコの宅急便コンパクトで配達というタイミング感。
具体的には
・木曜日夜間(22時過ぎ)=契約申込
・金曜日=審査
・金曜日夕方=審査完了と発送予告のemail連絡
・土曜日=発送
・日曜日午前中=SIM到着
という感じでした。
確かYモバは佐川のセキュリティサービスを使っていた気がするのですが、UQはクロネコの宅急便コンパクトで、ユルいなという印象を受けました。ただ、考えてみるとSIM受領後に注文番号的なものを入力して開通手続きをしなければ使えるようにならないので、これはこれで問題ないのかな・・・
(SIMを入れるのに箱形の宅急便コンパクトが使われていて、ほとんど空気を運んでいる感じなのでどうなのかな?って気はする)
配達日は最短で日曜日(申込日の翌翌々日)の午前中が指定できたので、指定しました。
「着日指定無し」も選べたのですが、、、コレを選んだ場合に着日がいつになるのかまったくわからなかったので避けたんですよね。
ネット通販だと着日指定するより最短お任せのほうが発送が早いことがままあるので、そっちを選べば土曜日着でイケるんだろうか? ・・・などと思いつつ、逆に遅れて7月に入ってからの受け取りになると月またぎで面倒だなと。
手続の過程で一つ気になったのは、
・UQの契約をオンラインで行っても、契約事務手数料は店頭と同額のフルプライス
という点ですね。
確か他社ではオンライン契約の場合は契約手数料ゼロを謳っているところもあって、店の維持コストがないという点では店頭同額の3850円はどうなのか?という感が否めません。
もちろんSIMの発送やらオンラインストアのサーバ費用など必要経費はあるのでゼロというのもおかしな話なのかもしれませんが(ゼロといっても実際はコストがかかっているので、それは月額料金等から回収するわけですが)
もしかすると契約事務手数料まで割引するとキャッシュバック2万円という上限に対してオーバーで総務省からご指導が・・・という事態になりかねない、ということなのかもしれません・・・
であれば、恒常的にオンラインの契約事務手数料は1,100円とか、そういうレベルの設定にしてもいいのでは?って感じがします(正価がそれなのであれば、値引きをしているということにはならない)
あるいは、フルプライスの店頭より条件を良くしてオンラインに流れると代理店等との関係が悪化するということで、それを避けてあえて同額にしているのかな?
「セット割」申込までに日またぎの時間がかかる問題
受け取り後、開通手続きやIDの登録など色々手続をしていたのですが、一つ問題が起きました。
それは
・ひかりセット割(月額-1,100円)は開通日の翌日午後以降でないと申込ができない
・セット割は申込の翌月から適用される(翌々月請求から適用される)
ということで、
・月の末日に開通すると、セット割は翌月になってから申込するハメになってしまい、翌々月からの適用となる
ので、
・翌月(つまり契約2ヶ月目)の料金からは値引きがされない(翌々々月支払いから適用)
ということになってしまう・・・ということです。
オンラインがダメなら人力で・・・ということで往生際悪く電話で申込をしたのですが、
・回線データの登録が行われていない
・そのためオペレーターの端末でも登録作業どころか登録の予約すらできない
・回避策などの提案はできない
という話でした。
電話番号の情報などを提示したあと確認にだいぶ待たされたので、おそらくオペレーターの端末にまったく情報が出てこないという状況だったのではないかと思われます。
残念。
ちなみにチャットで聞いてみたときの回答も同じで同日の手続きは不可とのことでした。
月末にUQ契約するならオンラインより店頭のほうがよさげ
サブブランドの月額料金はいまや1ヶ月1千円程度なので、1,100円の割引をロストするというのは、余分に一ヶ月分の通信料を払うのに等しいことになります。
一般には
・MNPは月末近くに実行すると二重払いの期間が短くなり、ロスが少ない
(移行元の料金は日割りにならず一ヶ月分まるまる払い、移行先の料金は日割りになるので)
と言われていますが、このようなわけで、UQ+セット割の場合は月末ギリギリは避けた方がよさそうです。
※Yモバイルは各月1日解約の場合、基本料金は前月までの分しか請求されないので7月1日にUQの開通手続きをしてもよいのですが、今回のようなパターンだとメリットがほぼない
ちなみに、オンラインでの申込の手続の過程で、セット割を同時に申し込むことはことはできないようでした。(見逃してなければ。あったのにスルーしたって記憶はない)
一方、自分の記憶が確かなら・・・という話ですが、
・店頭での契約の場合は、セット割の同時申込(追加)ができる
と思うので、本当に月末ギリでUQと契約をせざるを得ない場合は、店頭まで足を運んだ方がいいかもしれません。
何しろ契約事務手数料がオンラインでも店頭でも同額で、割引もないですからね(厳密にはエントリーパッケージを使う割引方法はあるけど、CBの対象外になるらしい)
ただし。
それでも月末ギリギリの契約は避けた方がいいんじゃないかというのが
これが今回、セット割の申込をしてその完了時に表示されたメッセージですが、、、
ここでは新たに月末2日間の申込は適用が遅延する可能性がある旨が示されています。
ということは、セット割というのは
契約日の翌日以降
かつ
月末2日間にならないように(もっと早い時期に)
申込をする必要があると覚えておいたほうがよさそうです(自戒)。
うーん、残り物には福があるとはいいますが、何事もギリギリになって行動するとロクなことにならないので、余裕を持って動きましょうという話でした。
ちなみに今回の内容、タイトルをどうしようか迷ったのでAIタイトルを試してみたのですが、、、こんな感じでやっぱりイマイチでした。
特にSNS向けタイトルが激しいですな。
SNSの人たちはこういう、文章にもなってないような単語の羅列の世界に生きているってことなんだろうか・・・(便利!条件!安心!行動!ポイント!みたいなキーワードの世界で生きているみたいな・・・)