食器洗いで使うスポンジですが、最近はこういう小さなトゲみたいなものに引っかける品が出ていて好評なようです。
確かに1個のスポンジを何年も使うことはないので、多少トゲで繊維にほころびができようが気にする必要はなくて、適したやり方だなと思います。
実際、うちでもスポンジの置き場所に困っている、というのはあったので、こういうのは良さげだなーと思って店頭で見つけたときは買う気満々になりました。
ただ、そのときは別の目的で買い物に来ていたので、お会計をする頃にはすっかりコレのことは忘れてしまっていて、家に帰ってしばらくしてから思い出す始末。
次回の購入品リスト入りになりました。
ちなみに、似たような品はいくつかあって、店頭で見た限り
・両面シール(再剥離不可)で取り付けるタイプ 2個入り
・粘着テープ(再剥離可能)で取り付けるタイプ 2個入り
・金属製で自由に曲げられるタイプ 1個入り
という感じでした。
nomaのせいでnomaのせいで・・・
というわけで、次にダイソー店頭まで赴いたときに買うつもりだったのですが、いざ店頭に来てみると前回の失敗が頭をもたげてきました。
「○○用と謳っていても、本当にその用途に使えるものなのか、向いているものなのか検証してないのでは?」という疑惑です。
今回のものはレビューを見る限り問題なさそうですが、専用品であることにはかわりありません。イマイチだった場合に他の用途にも転用できそうな「より素材、原材料に近い状態のもの」がないか探してみると・・・ありました。
これです。
これは普通のフックなので、仮に前回のように目的の用途にあまりフィットしなくても、他の使い道がありそうです。(そして、そういう新しい用途を考えることがまた新しい発見を生む可能性がある。お仕着せの完成品&専用品だと、そういうのが出づらい)
ちなみにこのフック、貼って剥がせるタイプであるうえ、水回りで使用できることが特徴としてあげられている点が、今回の用途には向いていると思った理由の一つです。
というわけで、トゲトゲフックをやめてこちらを買ってきたのでさっそく取り付けます。
どうやってスポンジを保持するかというと、2個をこうやって使います。
乗せてみます。
うーん、いいんじゃないの。
ちょっとフックの曲がり(長さ)が足りないのでは?という懸念はあって、3つめのフックを上部に(上下逆さまに)取り付けて落ちないようにする必要があるかな?と思っていたのですが、実際に乗せてみるとこのように下部だけで支えることができました。
薄いスポンジしか乗せられない問題はある
見ての通りフックが小さいので、今後、片面にハードタイプのスポンジがついているような厚手のスポンジを使うことになった場合にちゃんと乗るかどうか、というのは課題です。
そういうのをもらってくることがあったらそのときにまた考えることにします。(もらってくる・・・自分で買う気がまったくないヤツ。ちなみに上のスポンジは何かでいただいた粗品です・・・)
今のところ、やはり針金ハンガーを加工してどうにかするのがいいかな? というイメージでいますが、具体的な形状や、このフックとの接続方法は思いついていません。果たしてうまく行くかどうか。