年をとって、冬になって、最悪なのが身体のあちこちの不調です。
具体的な病状は別としても、たとえば肌が乾燥してカサカサになるとか、子供の頃には気にしたこともなかったようなことがすごく気になるようになり、ここ数年はしかたなくハンドクリームを使うようにしています。
なんかベタベタしてイヤなんですけどねぇ。
今回、頂き物のハンドクリームがなくなったので、最後の最後までどうやって使っていくかという話を書いておきます。
まず、アレコレやってももう全然絞り出せなくなった、という段階で開腹します。
そのへんにあったカッターでやったので変な風にカットされてしまいました。
上の写真ではほとんど残っていないように見えますが、開腹した直後は目に見えるレベルでクリーム(白色)の残があるのがわかりました。
適当に指先ですくって使います。
開腹しただけで、両手に塗るx5回くらい軽くイケますし、使う量を減らせばたぶん10回くらいイケます。
やらないで捨ててしまうのは本当にもったいないですね(貧)
ちなみに、クリームがなくなってきて指先がすくうのが難しいと感じるようになったら、手の甲など塗りたい部分を直接押し当ててぐりぐりやってクリームをこすりつけます。
ハンドクリームは油脂が多いようで、この開腹状態で冬の乾燥した気候で数日放置してもカピカピにはならず、クリーム状を保っていました。
まぁそれでも使っていればいずれはなくなってしまい、容器のビニールの質感、肌ざわりがわかるくらいまで表面のクリームがこそぎ落とされたら、さすがにそれで終了です。
ただ、それでもまだ残っているクリームがあります。
そう、チューブの出入り口あたりです。
上の写真の状態であればまだ窪みにクリームが残っていることがわかるので、小指の先などですくって活用することができますが、あまり量は多くないのでせいぜい1回か2回分くらいでしょう。
そのあとどうするか。
ここからあと1回分くらいはイケます。
何か細いヘラのようなものがあればよかったのですが、たまたま近くにハサミがあったので、その先をチューブの口の部分に差し込んで、グルッと半回転させるとだいぶクリームが取れます。
ピッタリ形状が合うわけではないのでクリームが残ったりしますが、4,5回程度グリグリとやればほぼ全部取れるはず。
これでまた両手1回分くらいの量が取れます。
というわけで、本当は大きなボトルのような容器であればこんな面倒なことをせずとも指だけで最後まで使えるのですが、、、
利便性を求めてチューブ式にしてしまった罪をあがなうため、このような苦労をすることになりますが、とりあえず無駄に捨てる部分を最小限にとどめることができました。
やれやれ。
・・・と思ったら、以前ほぼ同じことを書いてました。
やってること同じやん。
人間変わらないものだな~と実感することいとおかし。
なお、頂き物だと言っておいて何ですが、、、
ハンドクリームは1本千円くらいするらしく、、、他の化粧品を買っている人たちからすれば当たり前のようですが、そういう世界に縁がなく、どう考えてもオカシイやろが!?と思う人はワセリンを使うと良いみたいです。
こういうやつ。
自分も自費で買うなら絶対ワセリンですね。