ふれふり!

素隠居してお菓子。そして興味がないことは無駄なく。

ミニストップ 台湾蜜芋ソフト(2022.10)

公式より


【メーカー】ミニストップ
【品名】台湾蜜芋ソフト(2022.8.26-)
【概略】287kcal/220g/388円

1.30    0.57    0.74
kcal/g g/円 kcal/円

 

※公式に重量表示なしのため実測値で試算。

 

入手経路

近所のミニストップでオーダー。

2022年の夏秋限定商品で、まったく同時期に石垣島紅芋ソフトというのが展開されています。

今回いただいた台湾蜜芋ソフトのソフトクリーム自体はノーマルのバニラなので、この紫の紅芋のほうがメイン商品なのかも。

2種類の芋ソフトはまったくの同時展開

 

ちなみにちょうど1年前の年2021年秋にはこのように安納芋モンブランソフトが販売されていましたが、当時は1種類でした。

2020free.com

 

芋続きですが、もう栗はやらないのかな・・・

 

パッケージと全体印象

コーンでの提供は無理、ということでカップのみ。

冒頭のイメージ図とは異なり、実際は透明のプラカップでの提供で、下部に焼き芋がはいっており、その上にソフトクリームを乗せた感じの仕上がりになっています。

公式の提供イメージ図はこんな感じだけど・・・

実際の提供はこんな感じに・・・

イメージ図との対比だと、蜜イモが少なくてかわりにソフトクリームが大量にぶち込まれている印象。

 

まぁ特段肩を持つつもりはないのですが、客観的にいうなら「熱々の蜜芋と接した部分からソフトクリームが猛烈な勢いで溶けていき、液状になって蜜芋の隙間に落ちてしまってそう見える」だけかもしれません。

 

なお、カロリーは意外に低いですね。これが何グラムを前提にしているのかわかりませんが・・・



食感

蜜芋は熱く、ソフトクリームは当然ながら冷たい状態で提供されます。

なので、その温度差を楽しみつつ、早めに食べることがオススメされます。(実際、溶けるのでお早めにお食べください的なことを言われた)

 

使われているソフトクリームはノーマルのバニラで、量は十分あります。

ただ、ソフトクリームが多いのか蜜イモが少ないのか、

ソフトクリームの中に芋が沈んでいる

みたいな感じになってしまっています。

 

上から順番に食べるのではなく、下のほうに沈んだ芋をスプーンで必死にすくい上げて食べ進む、という感じになりました。

上のほうはソフトクリームばかりで、のんびりそれを攻めているとその間に下部はドロドロに・・・


かんじんの味のほうですが、、、さすがウリにするだけあって蜜芋は美味しいです。ソフトクリームは安定のミニストップバニラなのでいつもどおり。

 

その両者があわさってどうかということですが、、、とにかく甘い! ひたすら甘い!

 

芋の甘さは口の中に残るようなドギツいものではないのでいいのですが、そうはいっても他に入っているのは甘いソフトクリームだけなんですよね。

クッキー生地も何もなく、甘いものしか入ってないんですよ。

 

美味しくいただけたのですが、この甘さ、ちょっとしばらくはいいかな・・・って感じです。

 

総評
★★★☆☆(3/5)

今回は悪くないという印象ですが、とにかく甘いという点と、早く食べないとソフトクリームが猛烈な勢いで液状化していくので、そのあたりちゃんと余裕をもって食べられる環境か、ということですかね。

かなり液状化が進んだ下の方・・・

運転しながら信号待ちの時に食べるとか、家に持って帰ってゆっくり食べたい、みたいなのは無理かなと言う感じです。

まぁ甘い甘いと言ってはいますが、この甘さの許容度は人それぞれなので一度食べてみることをオススメします。

 

コスパと今後

ナッツやペーストをかけたプレミアムソフトも悪くはないのですが(店舗のオペレーションは大変そうですがそれはともかく)、あのような手間暇、人件費をかけたものよりこういう「素材で勝負!」みたいな品のほうが好きです。

ただ、なんかもう少し芋が多いといいかな~という感じはします。この芋の量のさじ加減が、店員次第なのか本部から1個あたりの提供量として小分けされてきている(のでちゃんと均一化されている)のかわかりませんが・・・

値段はほぼ400円なので、まぁ高いよね・・・って感じなのは否定しがたいところですがコンビニの店内提供品なのでしかたないかなと。

芋のおかげか、意外に重量はある