ふれふり!

2020年から自由を求めてフリーランスになりました。自由って不安でツラいけど、フレフレ!フリー!と自分を励ましながら、なんとかやっていきます。

2020年分確定申告のきろく

 

2020年分の確定申告(還付申告)が終了しました。備忘録的に記録を残しておきます。

 

 前年分はこれ

2020free.com

 

2021年3月頃に行う申告関係スケジュール(記録)

2021年2-3月頃に行うべき所得税確定申告手続きは、内容としては2020.01-12分の所得について申告します。

例年2月16日から3月15日というのが手続き期間なのですが、コロナウィルスの影響で前年に引き続き一ヶ月ほど延長され〆切は3月ではなく4月15日となりました。

 

今回の自分の申告内容は3月までの給与、退職金、4月以降の事業所得といったものがあり、作成に例年以上に苦労し、猛烈に時間がかかりました。とはいえ、少し遅れたものの延長期間内には終えることができ提出してきました。

 

4月08日(木曜日) 税務署に申告書を提出、市役所で来年の申告について相談

4月30日(金曜日) 口座に還付金が入金されていた

5月01日(土曜日) 振り込み通知書(ハガキ)が自宅ポストに投函されていた

  

f:id:takupan2020:20210507160621j:plain

5/3の朝に見たけど日曜日は配達がないので5/1に投函されていたと推測

うーん、申告から還付まで昨年は約一ヶ月かかっていたものの、今年は約3週間で完了しています。税務署の処理能力がアップしているのでしょうか。

 

申告当日の状況メモ

上記の通り4月に入ってから、しかも平日日中に税務署に行ったものの、駐車場は満車で第二駐車場に案内されました。どうやら申告書がうまく作れず内容相談となる窓口にお客が殺到しているようでした。

自分は作成済みの申告書を出して受付印を押してもらうだけだったので2名いた先客の順番待ちをあわせても10分程度で済みましたが、相談窓口のほうは建物の入り口から外まで長蛇の列になっていました。

 

 

市役所での相談した配当の選択申告

市役所では配当所得、譲渡所得の申告方法と所得の関係について聞いてきました。

これは「上場株式の配当等への課税方式の選択」といわれるもので、所得税と住民税とで配当等の申告方式を選択できるというものです。

f:id:takupan2020:20210503190233j:plain

下線部分

https://www.soumu.go.jp/main_content/000713006.pdf

 

 

実際にこの選択を行うには市役所に行って住民税の申告をしなければならないのですが、その際の手続き方法と手続き結果について確認しておきたい事項がありました。

次の通りです。

 

1.確定申告を電子申告した場合は「受付印が押印された確定申告書の控え」が入手できないが、住民税の申告書には何を添付すればよいか?

「控えの添付はお願い事項なので電子申告した旨を知らせてもらえれば添付不要。電子申告の際の受付番号が表示されたもの(?)があるとありがたい」

 

2.配当譲渡の申告を所得税と異なる方式or申告しないとした場合、所得税と住民税とで合計所得金額等に差異が生じると思うがどうか?

「差異が生じることはありうる」

 

3.その場合、所得税では扶養に入れないが住民税では誰かの扶養に入れる、といったことが生じる可能性があるように思うがどうか?

「あくまで住民税の扶養可否は住民税の合計所得金額で判断するのでそのようなことはありうる」

 

4.株式譲渡の損失があるときに、配当所得を所得税では総合、住民税では分離という課税方式を選択申告した場合、住民税側でだけ損益通算され、翌年度への損失繰越額が所得税と異なる可能性があるのでは?と思うがどうか

「そのような場合に、損失繰越額が所得税と住民税で異なることはありうる」

 

 

譲渡所得はともかく、配当所得については総合課税、分離課税、源泉分離課税という3種類の課税方法を納税者が選択可能、という(税制のなかでは極めてまれな合法的かつあらかじめ完全に許容された)意図的に操作が可能な所得となっていてとても面白い仕組みです。

もちろん金額が大きくなれば定率の源泉分離一択ですが、我々庶民レベルでは(金額的には)ささやかながら様々な選択肢が用意されて、申告にも多少はクエスト的な要素が出てきて楽しめます。

 

それにしても上のリンク先の総務省資料中「税務当局に関わりたくない」という不満・・・というのは何なんだろう。税務当局の公平性を疑われているのか、疑われるようなことをしているのか・・・(もしかしたら単純に税務署の杓子定規な対応で不快な思いをした経験があるとか、そんなレベルかもしれないけど)

 

 

来年以降の申告こそ電子?・・・と思ったけどやめた話

申告書類は年々簡素化が進んでいて、2019年あたりからは紙で申告をする場合であっても源泉徴収票などの添付が不要になりました。

これが貫徹されると、申告する側からすると自分で書類原本を管理、保管しなければならないので、原本書類を預かってくれる、という紙で申告するメリットがなくなってしまいます。

が、とりあえず2020年分の申告については何も言われることなく窓口で収受されたので、来年もう1度同じパターンで続けてみようかと思っています。

ダメ要らないゼッタイって突っ返されるようになったら電子申告に切り替えよう・・・(去年も同じようなことを書いた気がするけど・・・)