ふれふり!

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引ソロ家探し(その65 HC日記 マンション和室は障子枠もアルミ製だった)

国土交通省サイトより(加工済)


家探しの話の続き。今回が65回目。

 

ここのところ購入した中古マンションの窓周りをどーにかこーにか、みたいな話が続きます。

 

前回まで、和室窓の木枠についた黒いのを退治したり、下部に貼ってあった敷居スベールを交換したり。 

 

今回はその窓に取り付けられていた障子について。

 

そもそも和室は・・・

いきなり与太話から入りますが、以前、和室は必要なのか・・・みたいなことは一度考えたんですよね。

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これは住宅購入前のアタマの体操みたいな感じだったのですが、実際に購入したマンションには当たり前のように和室がついておりました。(というか、内見どころかネットでチェックした物件の全てに和室があった・・・)

洋室にリフォームするということも将来的にはアリかなと思っているところなんですが、優先度が低いのでとりあえず先に「和室として住めるようにする」ことを優先し、クリーニング作業を進めている状態です。(軽く掃除はして生活しているのですが、ちゃんとした掃除を順次やっている)

ひどい状態だったのは押し入れのふすまで、これは開閉困難状態に陥っていたため早急に修正作業をしました。

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前回、機能的には問題なかったものの汚れがひどかった窓枠の木の部分を処理しました。

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こんな感じでした。

 

とりあえずオイル塗り作業を経て「まぁまぁ、これくらいならいいかな」的なレベル(クオリティではなく、気持ち的に?)になったので、今回はそこに取り付けられていた障子について少しクリーニング作業をしてみます。

 

こういうやつですね。ガラスのかわりに和紙が貼られている窓です。(もちろん外側にガラス窓は存在している)

障子とはこういうやつ

 

ふすまだけではなく障子もアルミ製だった

以前のふすま修正作業で驚いたことは

・マンションのふすまの枠って、木製じゃなくてアルミ製なんだ・・・

ということでした。

和室っていうと木製だという先入観があったし、たぶん世間的にもそうだから木目調の表面になっているんだと思います。あくまで表面だけ・・・

 

で、今回、障子を外して分解してみると・・・

・マンションの障子枠って木製じゃなくてアルミ製なんだ・・・

という結果に。

アルミとプラスチックでできていた障子



・・・いや、まぁ、、、同じって話なんですけどね。

 

いやー、ふすまも障子も全部アルミ! プラスチック! あとネジとか!

 

まぁ・・・今の時代、そういうことです。

 

アルミの障子は掃除がしやすいとプラスに考えよう

和といいながらまたアルミかよ、とややガッカリしているところはあるのですが、アルミのおかげで掃除が楽だとプラス思考でいきましょう(と自分に言い聞かせる)

木製の障子だときっと前回の木枠のように、カビだか灰汁だかわからないもので汚れてしまって掃除が大変なんでしょう。

(障子ならひどくなったら外して交換すればいいだけなので、別に木製でもいい気がしますが・・・)

 

さっそく作業に入ります。

途中まで分解して、汚れのひどい部分をキレイにします。

汚れがひどいのは主に上と下ですね。左右の縦棒はそんなに汚れてませんが、上下の横棒は枠と擦れるし、特に下はホコリが堆積して汚れが溜まりやすいです。

 

上はこんな感じでネジを外してスッと分解できます。

六角形のプラパーツは枠との隙間調整用

 

あー、一応目的を書いておくと、汚れの除去のほかに歪みの修正があります。

 

下の写真のように、ネジの緩みや経年の圧で歪んでしまっている部分があるので、それを分解再組み立てすることで修正して最初の状態に戻していく、ということです。

過去に何らかの力が加わったのか、動作に支障がない程度ではあるもののナナメっている

金属とはいえ、そんなに厚くないアルミなのでやや歪んでしまっている部分もあるので、そういうのも見つけたらちょいちょい修正していきます。

 

汚れはこんなんですね。

ホコリぐっちゃ~(キタナイ)

ここなんかは外側なのでティッシュとかで拭けばほとんど取れるレベルですが、パーツ同士の隙間に入り込んだホコリなどはサッと取れないことがあります。

 

外して中を見ると、虫の死骸などイヤーンなモノはありませんが、ホコリの堆積はそこそこありました。

さすがに20年以上経過するとパーツの内側もホコリの堆積が見られる

 

錆びているわけではありませんが、結構な量のゴミが付着していたので細かいパーツは丸洗いしてスポンジでゴシゴシやりました。

小さなパーツは、金属OKなタイプのアルカリ洗剤で浸け置き洗いする

枠そのものも丸洗いですね。経年で堆積した汚れって、たいした量じゃなくてもしっとり付着していて、普通に水や洗剤をかけただけでは落ちないのでスポンジでゴシゴシやります。

アルミの枠は風呂場で同様の金属OK洗剤で丸洗いする

 

横の縦バーと真ん中の障子紙を貼った格子パーツとは、このように凸凹の噛み合いで固定されています。(実際には何カ所か、プラスチックの外れ防止パーツがネジ留めされている)

アルミフレーム同士の噛み合い(ネジと凸凹)

今回の分解は途中まで(上下の桟と接するパーツの汚れ、歪みを取るだけ)のつもりだったのですが、結局バラバラにしてほとんど丸洗いする感じになりました。

真ん中の障子紙を貼った格子フレームまでは分解しなかった


真ん中の障子紙を貼った格子枠自体も(ネジ留め構造のため)やろうと思えば分解できたのですが、それをやってしまうと障子紙自体を新しいものに貼り直さなければならないので、今回はパス。

もし将来的に「このままずっと和室のまま活用していこう」と決めたなら、そのときにやる心づもり。

現状でもやや堆積で薄汚れた感じになっているのが気になりますが・・・まぁヒドかったらクイックルなどの乾いたもので拭いていこうかなと。(濡れたもので拭くと和紙が死ぬ)

 

金属のすばらしいところは耐久性ですね。

ちゃんと丸洗いしたところ、このようにピカピカの状態に戻りました。

丸洗いしたアルミパーツはこんな感じでピカピカに!

カビやサビといった腐蝕がない、という前提になりますが、普通に使っているとこのようにアルミの安定性の高さはピカイチだなと感じます。

ダメだダメだと言われながらもアルミサッシを使いたがる気持ちがちょっとわかります。

 

このあと、組み立て前に、下部の敷居スベールと接触するパーツにはシリコンスプレーを塗布しておきました。痛みがひどいようであれば、戸スベールという「戸側に取り付けるタイプのスベール」があるので、それを貼り付けてもいいかも。

実際、一箇所だけやや滑りが悪い(滑り用のプラパーツが割れていた)ところがあるので、後日買ってみようかなと思っています。

 

分解組み立てにデジカメやスマホが本当に役立つ

掃除が終わったら組み立てなおして、元通り設置して終了です。

前回敷居スベールも新しくしたし、今回は上に乗る障子も枠を中心に掃除し、自分としてはいい感じにキレイになったのではないかと満足。

 

細かなパーツの噛み合いなどは省略していますが、こういうふうに分解していくと見慣れぬパーツの上下や前後がわからなくなることがあるので、分解の途中でしっかり写真を撮っておくと間違いなく組み立てられて便利です。

そんなことは当たり前だと思われるかもしれませんが、昔はスマホどころかデジカメもなくて、完成状態や分解のプロセスを写真に撮っておくなんてことはできなかったわけで、いったいどうやって元通りに組み立ていたんだろうと不思議に思うことがあります。懸命に記憶していたのか、手描きのメモでもつくっていたのか・・・

楽しているぶん、緊張感が失われることで脳が退化し、記憶力が弱くなっている可能性はあるのですが、やはり昔に戻りたいとは思えないですな・・・。