2019年分の確定申告(還付申告)が終了しました。備忘録的に記録を残しておきます。
2020年3月頃の申告関係スケジュール(記録)
2020年2-3月頃の申告はコロナウィルスの影響で、窓口の混雑緩和などのため、手続き期間が延長されました。最初、一ヶ月だったかな。本来は3月15日までというのが例年ですが、この年だけは4月16日までOKということになって、そのあとも随時延長ということらしい。
自分の場合は例年内容が多くて苦戦するのですが、今年は医療費控除があったり、プリンターの設定がうまくいかなかったりと、いろいろありやっぱり時間がかかりました。とはいえ、少し遅れたものの、一律の延長期間内には終えることができました。
3月28日(土曜日) 地元税務署ポストに投函してきた
3月31日(火曜日) 控えが自宅ポストに投函されていた
4月07日(火曜日) 市役所で市県民税の申告をしてきた
4月22日(水曜日) 口座に入金されていた
4月24日(金曜日) 振り込み通知書(ハガキ)が自宅ポストに投函されていた
うーん、早くなったと聞いていましたが、例年どおり約一ヶ月かかっており、そうでもない感じです。やはり電子だと早くて紙は遅いってことなのか、もしくは今年はコロナの影響で事務が遅れているのか・・・。
気づいたことメモ
土曜日に税務署に行ったものの、この日は当然お役所なので閉庁。これはわかっていました(本来の確定申告期間中であれば、まれに開庁している日があるようです)。
車で行ったのですが、駐車場が閉まっていたのが残念でしたね。自分の経験上、田舎のお役所は結構こういうの緩かったりするんですけどね(要するに完全な性善説で、土日も開けっ放し)。国税だからしょうがないのかなぁ。
やったこと
預かっていた人様のものと一緒に、入り口のところにある大きめのポストに入れてきました(収受ボックスとかいう名称)。自分はリサイクル封筒に入れて、クチはガムテープでかなりキッチリ封をして入れました。
わざわざ閉まっていることがわかっている税務署に足を伸ばして、ただポストに入れてくるだけ、という作業をしたのは税務署の近くにあるパン屋に行きたかったというアレな理由と、複数の結構なボリュームの申告書なので、送料がそこそこかかるというのが理由です(申告書は信書なので、クリックポストなどでは送れない)。
税務署の専用ポストに投げ込んでいるわけで、本来宛名とかは不要ですが、申告書印刷時に出てきた宛名ラベルみたいなのを切って貼り、マジックで「令和2年分確定申告書在中」と記入してポスティングしました。
来年以降の申告は電子で行おうかな
申告書類は年々簡素化が進んでいて、2019年あたりからは、源泉徴収票などの添付が不要になったとのこと。逆に言うと、預かってくれる書類が減った。(たぶん税務署の倉庫が一杯なんだと思う)
これは、申告する側からすると自分で書類原本を管理、保管しなければならないので、たいへん困ります。
これまでは原本を提出しろだとか、添付しろだとか言ってくれたので倉庫代わりに預けておけたのに(まぁ引き出せないけど)、急に要らないってそれはないでしょう!?
というわけで、自分にとっては原本書類を預かってくれる、という紙で申告するメリットがなくなってしまったので、来年からは電子申告にしようかと思っています。
それにしても、紙の保管場所、どうしたらいいんだろう。。。PDFのSCANで残しておけばいい、って話なら助かるんだけど・・・。いっそ、突き返されるまで従来通り書類一式を添付して送ってみようかしら・・・