ふれふり!

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10万円が振り込まれたが、市役所の事務能力がわかる?

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どういうわけか10万円で詐欺が横行している?

コロナ対策、という抽象的な名の下に、住民登録者全員に一律10万円が給付される「特別定額給付金」制度。

入金通知まで一連の流れが終わったので記録を残します。

 

スケジュール

いつも通り具体的なスケジュールから書いていきたいと思います。事務主体が市区町村になっており、居住地によりだいぶ違うようです。

 

2020/05/28 市役所から封書で申請書が届く

2020/06/02 最寄りのポストに申請書を投函した

2020/06/11 交付決定

2020/06/18 口座に入金

2020/06/23 交付決定した旨の通知(ハガキ)が届く

 

 ※6/11の交付決定は一応スケジュールとして書きましたが、23日の決定通知で知ったので事前には認識していませんでした。18日の口座入金は、銀行からのメールで知りました。

 

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ネット銀行の振り込み通知(ヒドい残高)

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振込通知はハガキで届いた

 

スケジュールに関する認識

これを見て、5月に終わっているところもあるのに遅いとか、逆に早いとか、いろいろ感想はあるかもしれません。

が、自分が住んでいる市では当初より6月申請開始とのスケジュールを提示していて、遅延もなくその通りに処理が進んでいて妥当だし、入金も思ったより早かったと思います。(6月末までに入れば十分かなと思っていた)

11日の決定から18日の入金までの一週間は、銀行との事務手続き上、最低限の期間と思われます(自分が在職中、経理担当に色々と急な依頼をした際の経験からの推測)

 

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申請の案内

 

あなたの居住地の行政体の能力はどの程度だろうか?

 スケジュール的なことをアレコレ言ってますが、別に行政を擬人化して「市民に寄り添う」姿勢があるから早いのだ、遅いのだ、などと言いたいわけではありません。

この市の行政には、この程度のイレギュラーな事務にはじゅうぶん対応する能力、つまり業務量を把握・推測し、計画し、リソースを配置し、アナウンスし、計画通りに実行する、という能力があることがわかった、ということです。(震災のように、より大規模な問題が起きたときにどうなるかはわかりませんが)

自分のように賃貸生活で、居住の自由が確保された状態の場合は、公共料金の高低だけではなく、こうした行政の基礎的能力も把握しておいて損はないと思います。