以前、カケッタくんをWiiFITのタブコン置きに使っているという話を書きました。
タブコン以外にも、
・バッグを掛けておく
・買い物してきた袋を一時的にかけておく
といった使い道や、冬の間は衣服も増えるため
・コートを吊す
・ジャンパーをかけておく
・マフラーを掛けておく
とか色々な使い道があります。
なのですが、夏場になると被服が減ってだいぶカケッタくんの出番が減ってきます。
今日は夏に向けたカケッタくんの活用について。
夏場のカケッタくん
単に虫取り紙を吊り下げたってだけなんですけどね。
こんな感じ。
これは、ベトベトする1mくらいの虫取り紙なのですが、実際かなりベトッとしていて、おそらく小さな虫だとこの紙にちょっと触って一度くっついたら二度と離脱できないと思われます。(というか自分も触りたくないくらいベトついている)
ただし、、、なんか虫を引き寄せるエキスのようなものがあるわけでもなく、甘い匂いで引き寄せるでもなく、、、単にぶつかってきたアホな虫がいたら逃がさないよ、というだけの品って感じなんですよね。
何もないところで転ぶ小学生みたいなレベルのムシしか捕らえられない・・・
なので2シーズン使ってみた感想としては、、、あんまり虫が捕れません。
LEDライトを乗せて光で誘い寄せる作戦は・・・
カケッタくんを使うメリットとして、下方に向かって虫取り紙を吊り下げる一方、直上に軽いものを載せるスペースができるので、冒頭写真のように
・LEDライトを下向きに乗せてこの紙を光らせ、虫が寄ってきたところで吸着して逃がさない
という作戦を試してみました。
しかし、アタマで「ムシは光に吸い寄せられるハズ・・・」と考えてやってみたものの、現実にはこれをやってもどの程度効果があったのかわからないです(ほとんどムシは取れていない)。
うちが6階フロアと地上から何メートルか離れていてそもそも虫がほとんどいないということもあるのですが、それにしてもまったく取れないというのは非常に残念です。
結局、2年(2シーズン)ほど吊り下げた後に、この虫取り紙は処分することになりました。
虫取り紙の粘着力は2年経過してもさほど落ちているようにはみえなかった(カピカピにはならなかった)ものの、ムシよりも細かいチリやホコリの吸着もあってあまりキレイとはいえない感じだったんですよね。これでムシがゴリゴリ捕れていれば文句もなかったのですが。
ちなみにこれ、買ったのはだいぶ前なので素性は定かではありません。
おそらくはダイソーの「ムシとり器」というやつだったと思うのですが、、、今は蛍光シートでムシを誘引する仕組みになっているそうです。