ドコモの契約手続きをする際に既存回線とのファミリー割引適用を依頼するのを忘れてしまい、あとでやったらえらい時間がかかった2022年5月GWあけ、、、みたいな話です。
読むのが面倒な人は
・契約をする際に窓口でやれることは漏れなく(ついでに)やっておくべき
ということだけ覚えておいた方がいいかと。
ファミリー割引は3回線以上でギガライトだと結構なメリット
ドコモのファミ割ってそもそも何なのか、というのを一応説明しておくと
適用させると
・ファミ割内の家族内通話が無料になる
・3回線以上で、1回線あたり最大1,100円/月の定額料金割引が入る
という無料のオプションで、条件さえ満たしていれば結構メリットがあります。
データ使用量が1GB以下の場合、1回線2,355円/月となりドコモ純正にしては結構安めな感じで、通話もしない場合は2,970円のahamoより600円ほど安く済みます。(ahamoには5分以内無料の通話サービスが含まれているけど、ギガライトはオプション)
※計算式 3,465円-1,100円=2,355円
というわけで、ソロもんとはいえ親族の回線を抱えている自分は3回線あるため申し込みをしたのですが、結構時間がかかり疲れました。
電話対応の記録
電話で申し込みをしたらこんなに面倒だったという話を、忘れないうちに順を追って書いておきます。
なお、赤字で待たされると書いてあるのはピロピロ~と待ち受け音に変わって待たされている状態です。
1.151に電話(無料)
2.プッシュ&音声認識で「ファミリー割引追加」と発声
(オペレーターにつなぐ旨メッセージ)
3.ネットワーク暗証番号入力による認証作業
4.オペレーターが出て、用件を伝える
(この電話窓口でその手続きができるか確認する、と説明され待たされる)
5.手続き担当者に回されもう一度用件を伝える
(手続きできるか確認する、と説明され待たされる)
6.口頭で本人確認
7.手続きをする(追加する)携帯番号を伝える
(内容確認する、と説明されて待たされる)
8.ネットワーク暗証番号による認証作業
9.担当者と称する者が出て認証のお礼を言われる(謎)
(契約内容確認と説明されて待たされる)
10.主(親)回線番号を聞かれて伝える
(確認する、と説明され待たされている間に回線が切れる)
ここまで15分でした。
そしてここで、通話がいきなりプッツリ切れてしまいました。(まさかそんなことはないと思うけど15分で自動的に回線が切れるように設定されているのか?)
こっちも切れそうです(嘘
その後15分ほどして向こうから電話がかかってきました。
続きが始まります。
11.主回線番号とその契約者の本人確認をされる
12.子回線利用者の同意があるか聞かれる
13.契約者住所(書類の送付先)の確認をされる
14.契約変更の手紙を送るとか、適用日やキャンセル期限など説明を受ける
(1点だけ確認したいことがあると称して待たされる)
15.手続き終了した旨を伝えられて終わる
2回目の電話は8分ほどでした。2回目の半分くらいは申し込んだ手続きに関する注意事項や適用日といった説明であったため、しょうがないかなという感じです。
ただ、適用日はともかくファミリー割引のキャンセルとか、あまり発生が考えにくいものまで一律でクーリングオフ?の手続き設定や、そのための事前説明などをやるのは本当に画一的、儀式的で、ムダだなぁと感じます。
それにしても合計23分もかかったわけで、まさかこんなにかかるとは思いませんでした。長かった・・・
5月は新人のトレーニング時期?
とにかく何か1点やるごとに「確認いたします」みたいな話で1分くらい待たされるので、えらい時間がかかりました。
若い声だったので、新規採用になった職員の基礎研修などが4月に終わり、GW空けで現場トレーニングに投入されたタイミングなのかなぁ?という印象です。
トレーニング自体は否定しませんが、日本全国ありとあらゆる地域、業界でこのタイミングで現場トレーニングに入っているとすれば、国全体のありとあらゆる業界が停滞してそうで、4月の一括採用みたいな仕組みは早くやめた方がいいんじゃないかって気がしますね。
そんな感じで、自分は他にやることがあって作業をしつつ対応していたのでよいのですが、そうじゃない人にはかなりストレスがたまりそうなドコモインフォメーションセンターの電話対応でした。
Y!mobileなんかは家族割の追加、除外なんかはサイトでできるようになっているので、ドコモも同じようにサイトでできるようにしてくれればこんな面倒はなかったんですけどね。
待たされる電話でのストレスを軽減するには
こういう問題に対してあまりいい対策は思い浮かばなくて申し訳ないのだけど、冒頭に書いたとおり「とにかくあとで追加手続きしなくていいよう最初の窓口でキメておく」というのがベストだと思います。(大半の手続きはMydocomoでもできるのですが、今回のようにできないものも存在する)
しかし、残念ながらそういうキメキメ(?)に失敗して今回の自分のような状態になってしまった愚かな被害者?の苦痛が少しでも緩和されるよう、一応、オススメというか対応策を挙げておくとすれば次のような感じでしょうか。
・しばらくお待ちください、と待たされモードに入ったら電話機は速攻スピーカーモードにする
・電話機はスピーカーモードで机の上に置いてピロピロ鳴らせておき、相手が「お待たせしました○○様~」みたいに出たら、おもむろにこっちも出る
・そのためにスピーカーモードとの切り替えは慌てずスムーズにできるように慣れておく
・郵便物の仕分けとか窓拭きとか、音をたてず、かつ小間切れにやれる別の作業を用意しておき待ってる間にやってしまう