さよならシリーズ
ウチではできるだけモノを捨てないで長いこと使おうと心がけているのですが(貧乏人根性で生きている)、ときどき「さすがにもうゴールしてもいいよね」的な状態になってしまったものとお別れすることがあります。
ここでは、そんな奴らに感謝をしつつ、その活躍を記憶にとどめておくため写真などをとって送りたいと思います。
20年近く使われたゴムハンマーのゴム部分が崩れてきた
久々に模様替えなどをしているため、メタルラックを分解・組み立てするためゴムハンマーを使っています。
すると、床に黒いゴミが・・・
なんだこれー?と思ったのですが、どうやらハンマーの頭のゴムがグズグズに崩れて、叩くたびにゴムの粉をまき散らしているようです。
うーん。。。
最初は掃除機をかけながら
「柄が折れたわけでもないし、粉は掃除すればいいんだし、叩けないほど頭の部分が小さくなるまではこのまま使えばいいんじゃない? まだまだこれからっしょ!」
などと思っていたのですが、よく考えたらメタルラックの窪みや掃除のしにくい場所に粉が入ってしまうと掃除がかなり大変になります。
ゴムの劣化は対処不能なレベルになっていた
よくよく見てみると、頭のゴムは劣化がヒドい有り様でした。
というわけで、これも何かのきっかけだろう、ということで買い換えることにしました。
思えばこれも最初にメタルラックを買ったときのものなので、たぶん20年近くの付き合いになっていたのではないかと思います。。。
どうせ買うなら色のつかない白いゴムハンマー
レビューを見ると「黒いハンマーは色移りして叩いた相手が黒くなってしまう」といった話を見かけました。
自分が過去に使った感じではそういう記憶はなかったのですが、せっかくなので今回は白いゴムのハンマーを買いました。
ホームセンターセキチューで400円くらい。黒いのは200円台だった気がするのですが、まぁいいかなと。
サイズだけは1/2ポンドので大丈夫かな?と気になっていたのですが、家に帰ってきて並べてみたら古いほうも1/2ポンドで同じサイズでした。
黒いハンマーは捨てるしかなかったが、重しとしては使えた
なんとかこの古いゴムハンマーも再利用できないか考えたのですが、さすがにもとの素材が劣化してしまい、手で触るだけで粉がでるようなものを何かの用途に使うのは厳しいな・・・
ということで、捨てるつもりで玄関先に置いてあったのですが、数日前に書いた内容でハタと思い至ってサンシェードの重しとして余生を過ごすことが決まりました。
キミには余生の活躍の場が生まれ、自分は燃えないゴミの日に捨てにいく必要がなくなり、一石二鳥ですね(にっこり)