ふれふり!

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日差しを遮るサンシェードを買ってみた  その3(即死編)

使い回しのフック



ダイソーで合計330円分の素材と家にある端材とでサンシェードを設置し終わり、ヤレヤレだよ、これで夏も大丈夫なんじゃね? あとはどれくらい耐久性があるかだよね~! みたいなのが前回のお話。

 

2020free.com

 

 

即死!

翌日、気付いたらサンシェードが地べたに這いつくばっていました。

ア”ーッ!!

夜中に誰かコレにくるまって寝てたのか?という感じのたたずまい

・・・まさか1日も持たず即死するとは。

とはいえ一ヶ月とか数ヶ月で落ちたのならともかく、1日ということだと、これは最初からちゃんとくっついていなかったということですねぇ。

完全に設置者である自分の落ち度です。しょうがない。

 

原因を特定したいが・・・できなかった

上の写真ではイマイチわかりづらいですが、今回は両面テープでとめていたフック自体が壁から取れてしまっていました。これ、壁側が悪いのかフック側が悪いのか、突き止めなくては対策がとれません。

とはいえ、落ちてしまったフックを調べてみると

片方は壁から両面テープが剥がれ(フック側に両面テープがついたまま)

もう一方はフックから両面テープが剥がれ(壁側に両面テープがついたまま)

という状態になっていて、一概にどちらが原因か特定することは難しい状態です。

困った。

両面テープがフックについたまま、壁から剥がれた

壁の両面テープはそのまま、フックだけが剥がれて落ちた

 

とりあえずフックを補強(固定)する

表面の凹凸が大きい壁には2mm厚のアクリルテープのほうがよさげなのですが、50%増量に目がくらんで1mm厚のものを買ってしまった貧乏人根性が悔やまれる・・・

この組み合わせが悪かった・・・

 

2mm厚のテープに買い換えることも考えましたが、とりあえず手間なく家でできることとして、まず、フック部分が動かないように固定しました。

というのもこのフック、吸盤式のため

「吸盤をくっつけてからフックの部分を180度回すと吸盤が引っ張られて強く固定される」

みたいなギミックになっているのです。(吸盤型のフックにはありがちな構造)

 

引っ張られることで、吸盤はお皿型からお椀型に変形し、今回のように両面テープで接着するのには向いてない状態になってしまいます。

 

そこでこのように、、、

フックを上でも下でもなく中央で固定

フックの部分が動かないように中央エリアで固定することで、吸盤はずっとお皿型(比較的平らな状態)でキープされてテープによる接着がしやすい、という状態になります。

固定には瞬間接着剤と木工用ボンドを使いました。屋外だし、紫外線対策を考えると別のもののほうがよかったかも(壊れたらまた考えるか・・・)。

 

※こんな面倒なことしなくても平らなフック買えばええやん・・・というのはごもっとも

 

1mm厚のテープを2mm厚にチェンジする

考えてみたら、2mm厚のテープを1mm厚にすることはできなくても、1mm厚のテープを2mm厚にすることは簡単なんですよね。

そうです、2枚重ねにすればいいんです(いいんか!?)

 

というわけでこれ!

こんな感じで縦横2枚重ねにしてみた

まぁ元から2mm厚のテープに比べたら強度が落ちるのは仕方ないところですが・・・

 

接着後1日放置し、果たして何日固定されているか・・・

さて、準備も終わったので最初のときと同じく壁に取り付け、テープの固着まで24時間放置し(その頃には上の白い木工ボンドも透明化)、シェードをぶら下げます。

なんかピッタリとくっついた気がする

またダメだったら続きの記事が書かれることになるでしょう。。。けど、何もなければとりあえずサンシェードの件はこれで終わりで、次は室内側の遮光話になります。