【メーカー】成城石井
【品名】有機ほうじ茶のポルボローネ
【概略】482kcal/90g/486円
5.36 0.19 0.99
kcal/g g/円 kcal/円
入手経路
近所のローソンが無印良品の品を扱い出したので、記念に?購入しました。
パッケージと全体印象
中身が見えないパッケージですが、成城石井というブランド故に許されるのか・・・まぁ自分としてはこれは焼き菓子なのでしょうがない、という感じです(後述)。
原材料はシンプルで良い感じ。
製造はウイッシュボンという横浜の菓子店が請け負っているようです。軽くサイトを見たところ、ウイッシュボンは製造専門の黒子会社ではなく、名の知れた百貨店などにもちゃんと自社の名前で出店販売している、それなりに評価されている店のようです。(もちろん自分のお店もある)
田舎のビンボー暮らし故にまったく知らなかったとです。。。
食感
クッキーの一種ですね。スノーボールに近い。というかどこが違うのかわからないくらいスノーボール。
違いがあるとすればクラッシュしたアーモンド片が入っていたことくらいか・・・
砕いてみると、、、
こんな感じで、中身はかなりボロッとしています。
なんでもポルボローネというのはスペインのクッキーらしいですね。なるほど、という感じはします。
味は・・・言うことないです。砂糖の甘さとほうじ茶のキリッとした締まった感じが同居していて非常にバランスのよい美味です(まぁ実際は砂糖菓子のような甘さが先立ちますが)。
総評
★★★★☆(4/5)
食べ過ぎさえしなければ、口の中に変な残りアブラ残りのようなものもなく、量販店で買えるお菓子としてはトップクラスではないかと。
あえて言うなら粉糖が、、、なんかアーモンドパウダーやほうじ茶パウダーと一体化したうえ固着している感があって、粉っぽいものが感じられませんでした。(上の写真でもわかるとおりなんか表面は粉っぽいものがなくてチョコっぽくなっている)
このあたりは鮮度というか、賞味期限を長くしたことの裏返しで、菓子の崩れも含め、やむを得ないことなのかもしれませんが。。。(菓子店の直売なら透明パッケージを使って、粉糖の美麗なイメージで売り出すであろうところ、これは運搬中の破損や粉糖の固着があり、ソレがしづらい)
コスパと今後
いかんせん価格が・・・ってのはありますね。やめられない止まらない系のスナック菓子なら安いところで1袋50円クラスだというのに、これはその10倍・・・
ただ、その価値はあると思うんですよね。しょっちゅう買うかはともかくとして。
お金持ちだったら毎日こういうお菓子が平気で食べられるんだろうね、というルサンチマン的な何かが湧いてきますが、そんなの気にならないという人はぜひガシガシ買っていただきたいなと思います。