ふれふり!

素隠居してお菓子。そして興味がないことは無駄なく。

自動車保険の更新をした 2022年分

 

自動車の任意保険の更新時期がやってきたので、調べがてら更新手続きをしました。

例年通り、通販型と呼ばれるネット契約の会社から見積をもらって、その中から選択しました。

 

前回の更新時、つまり2021年1月に比較サイトを使ったときのメモはこちら。前回はチューリッヒを選びました。

2020free.com

 

チューリッヒは自動的に1年更新される自動継続特約が付いていた

上記のとおり昨年はコスト削減のためチューリッヒを選択しました。コスト削減と言っても必要なオプションはつけたので、当初来た見積(16千円くらい)よりは5千円ほど高い状態で契約しましたが。

更新時期が近づいてきたので当然チューリッヒから更新案内メールが来たのですが、中身を読むと

・自動更新特約があるので何もしなければ自動的に1年継続するよ

・1月9日までに特約の変更処理をしなければそのままカード会社に請求するからね

といった内容が書いてありました。

 

うーん、過去いろいろな会社と契約して更新特約みたいな文字は見たことがあるのですが、ここまで自動的に更新してくる会社は初めてです。(チューリッヒとの契約自体は初めてなので、この特約が最近始まったのか前からあったのかは知らない)

 

面倒がなくてイイと言えばいいのですが、一応今年も比較したい。

そのため、まずはこの自動継続特約を解除しました。

 

やり方はQ&Aに書いてあって簡単でした。

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特約の解除自体は難しくない

届いたメールのリンク先から、生年月日やらを入力して認証し、、、あれ?なんかこのまま契約更新しちゃうんじゃない?大丈夫なのかな?的な雰囲気のなか、不安にかられながら内容確認手続きを進んでいくと自動更新の解除を選択する画面にたどり着いて無事に解除できました。

 

今年の保険の選択内容

うーん、以前ガーッと調べて以降は特に変更をかけてないのですが、今年も同じかなぁ。

今現在はどちらかというと保険の内容そのものより、自分の生活スタイルで本当に自動車を持つ必要があるかをよく考えた方がいいのでは?という段階にきています。

こういう機会があると次の車検までに考えなければ、、、とは思うのですが。。。いつもそのまま現状維持で延長してしまうんですよねぇ。

過去の自動車にかかったコストを整理してはいるのですが。。。

とりあえず今回は(今回も?)そのまま見積取得を進めます。

 

見積をとった順番

最初に楽天で個別の保険会社からの見積をとり、そのあと一括見積をしました。

だいたいこんな順番。ちょっと面倒ですが、顔洗ったりトイレ行ったりするレベルの「単なる作業」なので淡々とこなします。

 

楽天でおとなの自動車保険の見積

 ->ローソンコーヒー2杯

楽天でSBI損保の見積

 ->ローソンロールケーキ1個

楽天でチューリッヒの見積※

 ->ローソンコーヒー2杯

 

楽天経由の価格コム一括見積

 ->ハーゲンダッツ2個

PontaWEB経由でインズウェブから一括見積

 ->ケンタッキーチキン3個(とサイドメニュー)orハーゲンダッツ3個

bang!は公式サイトから一括見積

 ->ケンタッキーチキン2個

 

NTTifで一括見積、内容確認後に経由契約

 ->無料のロードサービスと1500円相当?のクーポン

 

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楽天はこの総合窓口の画面下部、キャンペーンイラストから各社の個別見積をとった

楽天での個別社の見積は比較という観点からは意味がないし、情報入力作業も個別にやらなければならず面倒なので、プレゼント品がショボいなーと思えば省略してもいいかもしれません。

自分は家のすぐそばにローソンがあり、コーヒー好きなのでやりましたが・・・

 

※チューリッヒは「継続の場合プレゼント対象にならない」との注意書きがあったため今回は省略しました。また、インズウェブは経由地が複数あり、場所によってはハーゲンダッツ2個や3個の場合もあるようです。

 

イオンや金融系など、他にもキャンペーンをやっているサイトはあるようなので探してみるのもアリかと思います。

複数のサイトで実は内容が重複しているとか、時期によっては特別な組み合わせでキャンペーンをやってることもあるようで、その時期その時期で確認が必要みたいです。過去にはdocomo×東京海上の組み合わせでだけdポイントプレゼント、みたいなのがありました。何らかの提携が行われていたのかな?

今回自分も少し見てみたのですが、逆パターンでSBI銀行ではなぜかキャンペーンを一時停止していました(これはSBI損保の契約者限定特典ですが)

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SBI銀行経由のキャンペーン(左側)はなぜか一時停止中

 

 

比較の結果、今年はセゾンになった

見積結果は次の通りでした。

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東京海上は自分のような貧乏人は相手にしてくれない

なんというか、毎年条件は変えてないハズなのに結果(価格の優劣)が違うんですよね~。これがよくわからない。

 

比較は金額だけではなく、バックに付いている会社や付帯サービスの対応状況(※)などから、ソニー損保、イーデザイン損保、セゾンが(自分の中では)御三家になっています。

この3社から選べない年は別の会社から選択するという感じ。ソニーはいつも価格帯が少し上なので、過去10数年で2回しか選べていないです。

※付帯サービスというのは、たとえば自動車に取り付ける緊急通報ボタンを契約者に無料配布したり(その後廃止)、ロードサービスの拡張をしたりと色々なチャレンジをしてきていて、そういうのも選択の際の判断材料になっている

セゾンは名前の通り事故率の高い若者を割高にして、40代以降の低リスク者を割安にするという戦略だとアピールしているので、自分の年齢だと年々(他社と比較して)割安になっている感じがします。

 

というわけで、今年はセゾンの「おとなの自動車保険」になりました。

主な追加オプションは弁護士特約で、外したのはロードサービス。

上の見積一覧では弁護士特約は入っているものの、ロードサービスも入ったままのため少し高くなっており、実際の契約額はここから1,500円くらい安い値段です。(確かロードサービスを契約から外せる会社は少なくて、比較サイト上ではアリしか選べなかったような気がする・・・)

自分の保険料の一部が香川照之の高いギャラ(推測)になっているのかと思うと多少複雑なものはありますが、それでもなお安いんですよね・・・

 

1年、事故がないように祈りたい・・・。

 

なお、実際の契約はこれで終わりではなく、

1.上の写真の「ネット申し込み」のようなボタンから契約したい会社のサイトに飛び

2.そこでさらに細かい情報(免許取得年とか前回の任意保険の証券番号とか)を入力し

3.比較サイト上では変更できなかったその会社の固有オプションを付け外しし

4.金額やその他のサービス条件を確認

したうえで契約します。

 

auPAYでの支払い(後払い)

セゾンでは保険料の支払いにPAY払いが利用可能となったということで、やってみました。

やり方は簡単で、コンビニ用の払込伝票が送られてくるので、それを読み込んで払うだけです。

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わざわざ郵便で届く

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中身はこんな感じで普通にコンビニ用

「保険料の払込方法」の欄にPAY払いがなかったので、ひょっとして申込時に支払い方法の選択を誤ったか?と不安になりましたが、付いていたCVS(コンビニ)収納用バーコードを読み込ませることで普通に支払いができました。

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残高が余っていたauPAYで支払い完了

手数料もなく、コンビニに行く手間もなかったので楽ですね。

ただ、今後はなかなか「チャージするだけでポイントが5%付く」ようなキャンペーンはないかと思うので、次回からは普通にクレジットカードで支払うかたちになると思います。(自分の居住区では水道料金が「クレジットカードが使えないけどPAY払いなら使える」という状態なので、各種PAY払い残高はそちらに充てていく)

 

早割は活用すべき(なのに今年もダメだった)

保険会社にもよりますが、更新日から50日くらい前に保険契約を行うと「早割」等と称して割引される例があります。

自分はアホみたいに毎年検討スタートが遅くなって適用を受けられないのですが、ただ早く契約するという、それだけで保険内容に何のダメージもなく純粋に500円くらい安くなるので、早めに契約しておくべきです。

2万円の保険であれば2.5%の割引に相当するので、クレジットカードのポイントなどをアレコレ気にするよりずっと効率がいいです。

現代社会は早く動いた者が有利になり、残りものに福などないのです。。。