ふれふり!

2020年から自由を求めてフリーランスになりました。自由って不安でツラいけど、フレフレ!フリー!と自分を励ましながら、なんとかやっていきます。

ドイツマルクで買ったヘッドフォンの部品交換をした(前編)

 

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愛用のゼンハイザーHD600

ずいぶん前に購入したヘッドフォンを久しぶりに使おうと引っ張り出したところ、どうも音が悪い。

耳が悪くなったのか、機材が悪いのか・・・と悩んだものの、よく見たらヘッドフォンの音が出る部分のスポンジがグズグズになっていました。

 

 

崩れたスポンジ部分

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スポンジの剥がれ。イヤーパッド(輪っか)部分はそれなりにホコリっぽいが汚れは少ない

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反対側もこんな感じでスポンジがグズグズ

本当に「このスポンジのグズグズのせいで音が悪いのかどうか?」は定かではないのですが、崩れたスポンジが耳に入ったりすると気持ちが悪いので交換することにしました。


ヘッドフォン自体は押し入れの中で、いわゆる冷暗所保管のようになっていたので壊れてはいないと思っていたのですが、さすがにスポンジは20年もたつと劣化してしまうのでしょう。

そう、このヘッドフォンは20年以上前のものなのです。

 

スポンジを購入する

20年も前の製品ですが、交換用パーツは純正品で用意されています。
耳を覆うイヤーパッド(輪っか)の部分とスポンジがセットになっており、左右ペアで5千円くらいで入手可能なようです。

もちろんそれでもよかったのですが、とりあえずパッドの部分は大丈夫そうなのでスポンジだけをAmazonのあやしげな店から入手しました。左右ペアで700円くらいです。

器用な人は、薄いスポンジを自分で買ってきてカットするのでも悪くないかもしれません。

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HD650用だけど大丈夫っしょ

 

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中身はこんな感じで左右の指定がある(写真がアレだけどサイズは同じ)

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向こう側が透けて見えるくらいスカスカ(中央の丸い影はR側)

 

分解する(ハウジングを取り外す)

修理にあたってヘッドフォンを分解する必要がありますが、ネジなどはなくてプラスチックのツメだけでとまっているので、注意をしながらもパチパチと外していくだけの作業となります。

 

まず、右のハウジング(耳に当たる丸い部分)をヘッドバンド(頭の上に乗る部分)から取り外します。

外す順番などはなくて同時に取ってしまってもよかったのですが、組み立ての時に「どっちがどっちのパーツ?」みたいになると困るかな~と片側づつやることにしました。

まずハウジングを90度まで曲げます。これで接続部分が少し浮いて比較的簡単に取り外せるようになります。(HD600は左右が別のケーブルでつながっており、ヘッドバンドの部分には一切の配線がないので、曲げるときに内部配線の損傷などを気にする必要はありません)

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少しチカラを入れてこの状態(90度の角度)までヒネる


分解する(ハウジングを分解する)


続いて取り外したハウジングから、イヤーパッド部分を抜きます。これは内周部分のプラ部品が挟まって留まっているだけなので、引っ張ると取り外せます。

 

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プラスチック部品同士のかみ合わせで固定されている(赤いラインはだいたいの位置)


上の写真はもう取り外しが成功したあとのものですが、これを見るまでは具体的にどこがどう固定されているのかわかりませんでした。おそるおそる、外周部分をゆっくり引っ張ったところ隙間ができ、そのまま引っ張る力を横に広げていくと隙間も大きくなり、なんとか取り外すことができました。

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ベルベット調?の耳に当たる部分をつまんで、矢印のように外側を上に持ち上げる

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持ち上がって隙間ができたら、それを横に広げていく感じ

 

カパッと取れると、こんな感じでスポンジがグズグズに崩れているのがわかります。

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スポンジとしての役割を果たしていない

 

崩れたスポンジ部分を除去する

スポンジは手で引っ張ってキレイに全部が取れるのならいいのですが、すでにグズグズでボロボロです。

切れてプラスチック部品に接着してしまっているようなところもあるので、そういったのは手先で摘まんで取って、残った粉のような残渣は屋外でエアダスターを使ったりして丁寧に取っていきます。

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大きいのを除去しても、スポンジのカスがこびりついている・・・

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手で取れないものは、綿棒で丁寧にカスを除去していく



雑にやると細かい粉のようなものが狭い隙間にもぐってしまって、取れなくなってしまいます(そんなの気にしない、ということであれば問題ないけど)

自分は主に綿棒とアルコールを使い、補助的にエアーダスター、ウェットティッシュを使いました。

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細かな除去作業には必須


長くなってきたので後半に続きます。