【メーカー】ヤマザキ
【品名】ペコパフレモンクリーム
【概略】164kcal/50g/100円
入手経路
梅雨のシーズンで買い物に行きづらい、ということで近所のスーパーに行った際にまとめて購入。
近所なのに行きづらいのかよ!?と言われそうですが、、、(以下略)
パッケージと全体印象
あー、またペコちゃんかー、とか思いつつ、瀬戸内レモンの訴求に負けて購入しました。
例によってパッケージに顔のパーツを描くことで、菓子本体には何も焼き入れをすることもなくローコストでパッケージにペコちゃんが出現するという合理的な設計です。
いやー、最近これ多用しすぎでしょ。
確かにコスト削減になって社内では「コレ考えた○○ちゃん、社長賞もんでしょ」とか言ってそうな感じがしますが・・・
食感
外側はパフということですが、安っぽいカステラというかどら焼きのパチモンというか・・・ちょっと油分が強くて、これヤだなーという感じの生地です。
まぁヤだなとかいうと大げさなのですが、わざわざこれ買って食べる意味ある?という感じのありきたり感があります。
真ん中のクリームの部分は、確かにレモンの風味があり、それも結構強い。
これは訴求通りなのですが、じゃあカリフォルニアのレモンと瀬戸内レモンと何が違うの? と言われたときにどう答えるんだろうか。(←かなりイチャモン的・・・)
まぁ、そもそも瀬戸内レモン100%とは書いてないんですけどね・・・(0.1%かもしれない)
総評
★★☆☆☆(2/5)
ちょっと厳しいですが、クリームがレモン風味だということ以外に何の特徴もない、どこにでもありそうな丸いカステラ風のお菓子です。
コスパと今後
メーカーの本意がわかるわけではありませんが、ペコちゃんマークを入れて、中身はコストカットして「ガッツリ稼ぎに来ている」感のあるお菓子です。
つまり買う側からすれば、製品対比のコスパは非常に悪い! と感じますね~。売る方としてはどこかで利益を出さなくてはならないので、儲けの多い商品の必要性は否定しませんが、純粋に買う方からすれば半値の50円でいいんじゃない? というレベルです。
子供が「ペコちゃんがいいんだぃぃぃ」と泣き止まなかったらしょうがなく一個だけ買ってあげる、という感じでしょうか。
いや「うるせー! 黙れよゴルァ!」といって無視するかな(コラ