ふれふり!

素隠居してお菓子。そして興味がないことは無駄なく。

ヤクルト ソフール

 

【メーカー】ヤクルト
【品名】ソフール
【概略】100ml/108円

 

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誰しもどこかしらで見かけたことはあるはず
入手経路

余ったポイント交換で入手(ローソン)

 

パッケージと全体印象

 昔からあるタイプの、普通のヨーグルトのパッケージですね。だいたいのスーパーで扱っている定番品です。
公式サイトによると、定期的にパッケージは変わってるらしいですが、紙の丸い入れ物にピッタリしたアルミのフタ、というシンプルな構造は変わらず。

しかし、、、あらためて見ると、原材料は生乳とかじゃなくて、脱脂粉乳から作られているのか・・・。

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主成分が脱脂粉乳とは


うーん、普段なら混ぜすぎだろ!とかいう話ですが、、、他を見るとそれほど多種多様な混ぜ物があるわけでもないんですよね。

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いろいろありがたいことが書いてある

 

食感

数あるヨーグルトの中でも、食感はかなり堅い方です。そして非常に甘い。
原材料を見ると寒天とか、砂糖とか、まぁかなり混ぜ混ぜされて「作られた」感がありありとします。

うーん、以前はそんなふうに感じなかったのですが、トシのせいかやたら甘く感じられます。食感も含めて、なんというか、ババロアに近いかもしれない。

ヤクルト菌シロタ株10億個とかでなんかすげー!って感じがして健康に良さそうですが、食べてみるとこんなに甘かったら身体によくないんじゃないかなー、とか思ってしまいます。甘さもいろいろありますが、思いっきり砂糖って書いてあるしなぁ。

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やや黄色みのあるヨーグルトです

 

総評
★★★★☆(4/5)

このヨーグルト、自分は子供の頃から好きで食べていたので愛着みたいなのがあるんですよね。味覚は変わってきているはずなのですが、甘さ以外は相変わらず安心感のある味です。

あとはヤクルトのブランド戦略なんですかね。安売りされてバカバカ大量に食べる、といった経験がなかったため、大切に食べようという意識がすり込まれている。

そういう背景もあって、甘めの評価になっているかもしれませんが、これまで多種多様なヨーグルトが作られてはきたものの、途中で生産終了になっているわけで、ソフールが延々と40年くらい残っているのには、それなりの理由があると思いますよ。

 

コスパと今後

最近は結構お高いヨーグルト(Lナントカとかナントカ菌ナントカとか・・・)があり、相対的には安くなったようです。
まぁただヤクルトなので、スーパーでもほぼ定価販売なんですよね。1個100円クラス。
ヨーグルト自体はチチヤスをはじめとしてスーパーに行けば3個100円クラスのものも多数売られています。それからすると、高めの部類でしょうね。

今回のようにポイント交換やら割引券やらで、安く買えるならアリかなと思います。

そして上記の通り、自分にとってはヨーグルトのザ・定番的なポジションなので、他の気に入ったヨーグルトが出てくるまではこれを選び続けるでしょう。