【メーカー】ヤマザキ
【品名】そば飯まん 3個
【概略】603kcal/315g/408円
1.91 0.77 1.48
kcal/g g/円 kcal/円
入手経路
あまり行かないイオンで、見たことのない新しい?マンがあったので購入。
ヤマザキもピザまん以外にも新しいの作り出したのか~へ~みたいに思っていたのですが、だがしかし、実は似たようなのがワラワラと発売されていたことを自分が知るのは翌年になってから・・・(こういうタイプはいつも行く近所のスーパーでは取り扱いがなくてイオンみたいな大きなところだと置いてる、みたいな感じ)
パッケージと全体印象い
いつものヤマザキのパッケージです。そば飯のイメージ写真が食欲をそそりますな・・・
そして裏はこんな感じ。こっちもいつものヤマザキ感が漂っています。
ちなみに、このように大きめの鍋で蒸して作りました。
実はパッケージには作り方として「レンジでカンタン30秒!」みたいなのしか書いてないんですよね。
コンビニなどの店頭では当然蒸した状態で売られているし、伝統的にナントカまんは蒸すものでしょ!?と思っていたのですが、もはやレンジのほうが主流なのかな・・・(蒸してはいけない、蒸すのは向いてない、とは書いてないのだけど)
とりあえず、蒸すことでレンチンに比べてだいぶ水分を吸っていることになります。
具体的には・・・
といった感じで+10%くらいは水分による増加になっています。
以下、食感などを書いていきますがあくまで蒸して作った結果こういう感想になったという話なので、その点はご了承ください。
(要するに今どきの○○まんはレンジ調理に最適化された状態で製造・販売されていて、わざわざ手間掛けて蒸し調理してもかえって不味くなるのでは?ということです)
食感
割ってみると、具たっぷりボリュームタイプ(パッケージに記載)という割にはちょっと具は控えめな感じがします。
食べてみると味付けはかなり甘い感じです。(好き好きはありそうですが)自分的には悪くないです。
が、、、味付けはいいとしても、口に残る触感がなんかベチョッとしてしまっていて、少し食べていくとコレはもういいかなー、という感じになってしまいました。
どういうことかというと、焼きそばというより蒸しソバなので「外側の生地がモチモチしているところに中身もモチモチ」だと食感に変化がないんですよね。(焼きそばとは言っておらず単にそば飯と言っているだけなのでヤマザキは悪くないけど)
総評
★★☆☆☆(2/5)
甘めの味付け、蒸しそばのモチモチ感、というあたりをどう評価するかですが、自分としてはニュートラルな感じであるものの、口まわりの感触を優先すると評価を低くせざるを得ません。
味も悪くないとは書きましたが、味付けはかなり濃くて具量の少なさを味の濃さでごまかしているような気すらします(言い過ぎかもしれないけど)。
ちなみに、パッケージにあるとおりお好み焼きのオタフクソース使用ということで、あの甘さが苦手な人はダメかもしれません。
コスパと今後
変わり種ということで当然ヤマザキとしては利幅を取りに来ていると思うので、当然オーソドックスな肉まんより高くなっています。しかし、通常の肉まんをポイしてこのそば飯まんに行くかというと、それはないなぁというのが正直なところ。
やはり肉まんあんまんは偉大だと思います。(ピザまんも好きだけど)
というわけで今後があるかというとたぶんナシで、両方並んでいたらノーマルの肉まんを手に取ると思います(同じ値段だったとしても)。
それにしても、最近は具たっぷりタイプじゃない標準タイプがほとんどミニサイズみたいになっちゃってるのがツラいですね。(ステルス値上げ的なやつ)