ふれふり!

素隠居してお菓子。そして興味がないことは無駄なく。

Y!mobileのiPhoneガチャは微妙な結果に・・・

愛用のiPhone6sPlus、画面に派手に横筋が・・・

 

先日、自分と実家のiPhoneが続けざまに調子悪くなったため、1台新しいのを導入しようとY!mobileのiPhoneSE2(Used品)を発注した話を書きました。

2020free.com

 

キャリアの公式サイトとはいえ、中古なのに現物も見ないで買うことになるわけで、いったいどんな状態のものが届くのか期待半分不安半分。。。みたいなところまでが前回のお話。

 

今回はその届いたiPhoneSE2がどうだったかという話。

 

非常に早い発送

夜のタイムセールでの発注だったため、翌日の荷物発送となり、実際の配達は翌々日となりました。

佐川のセーフティーパッケージでの配送でした。

保護ケースに入って固定されている本体と、なぜかSIM(よりによってn141)が同梱

SB系は対個人での企業対応に色々あったものの、どの業界でもだいたい追いかける立場だったために手続などに弛緩したところがまったくなく、こういう配送手続も実に手早くて良い印象です。

 

非常に美麗な外装に驚く

さて、さっそく開梱してみましたが・・・

本体はプラスチックの保護ケースに入っていた(写真はケースから出した状態)

中古なので本体以外は何もなし(簡単なガイド冊子は添付あり)ですが、、、本体は実にキレイです。

背面の白色も黄色化(光合成?)みられず

この外装、自分の目ではまったくキズが見あたりません。あれ? これは汚れかな?と思っても、舞っていた埃が付着しているだけだったり。

キズっぽく見えても埃

中古というと多少なり、うっすらなりキズや汚れのようなものが見られるのが普通かと思っていたのですが、少なくとも液晶面にはうっすらとキズが付いていることもないし、裏面もよくよく見たのですがキズどころか、表面を擦った跡すら(光にかざしても)見つけることができませんでした。

サイドは打痕があったりするものだけど・・・

もしかして、何らかの事情で箱破損品的なものが混じっていて、それが送られてきたのでは? コレ実質新品なのでは? と心躍るレベルの外装でした。

 

バ、バッテリーが・・・

と喜んでドキドキしながらアクティベーションし、バッテリーを確認したところ・・・

83%って・・・

いやー、いやー、アカンでしょこれは。

83%ってほぼアウトなやつでしょ。

いやー、確かに規定はクリアしているけれども・・・さー、いやー、そうなのー?

外装のキレイさで喜んだだけに、これはかなりガッカリしました。

 

製造年やアップルの保証管理などを確認すると、発売翌年の2021年、いまから2年少し前に製造、販売されています。

残念ながら延長保証までは加入されていなかった

 

おそらくですが、最初のユーザーは通常の24ヶ月割賦で購入、2年経過して2023年に至って機種変更、下取り回収されたものをソフトバンクがリユース販売した、という経路で今に至ったのではないか、と想定されます。

外装の状態がいいのも、割賦販売でお上品な(フルプライスの)契約をしてケースにいれて上品に使っていたユーザーのものだったため。ただし使用頻度は高かったためにバッテリーの残量は減っている、ということではないかと。

まぁそう考えると、

・キャリアの下取り品=2年割賦終了品

というイメージがわいてくるし、そうなると

・バッテリーがへたっているのが当然

なのかもしれません。

 

今後の実利用や管理、メンテナンスを考えると、

・仮に外装ボロボロのバッテリー98%と、外装キレイでバッテリー劣化との2種類があって、どっちを選ぶかと聞かれたら後者だよね?(バッテリーは交換できるけど外装は交換できない)

という考えで納得するのが精神衛生上よろしいのかな、、、

 

互換バッテリーで低コスト運用するしかないか・・・

バッテリー残が80%を切るとアップルでバッテリー交換をしてもらえるそうなのですがもちろん有料で、その価格も以前と異なりだいぶ値上がりしてしまい、今は10,500円とのこと。

・・・と思ったら、今は11200円になっているそうです。どんどん上がっていきますね。以前は6千円くらいだったイメージがあるのですが(うろ覚え)。

 

とはいえ、いまどきのモデルは防水加工などもされており、パッキンの取付まで考えると割高とはいえないのかなぁ。iPhoneの防水ってあくまで簡易的な耐水処理に近いものだったような気はしますが。

 

83%のものがどれくらいの使用で80%切るくらいまで劣化するのかわかりませんが、将来的には2千円くらいのアヤシイ互換バッテリーを購入して交換してみる感じかなぁなどと思いつつ、とりあえずはこのまま実家に納品してくる予定です。

 

11もあったらしいけどすでにセール終了

余談ですが、ググっているとワイモバイルは同じような認定整備品の機種変更で以前はiPhone11というモデルも出していたようです。こちらは1万4千円ほどと、ちょっと値段はあがりますが、SEシリーズのようなソリッドな廉価版ではなくメイングレードの商品なので、多くの機能が付加された高機能版です(Proシリーズよりは劣るようですがSEよりはだいぶ高機能)。

筐体サイズがだいぶ違うので購入者のニーズはまったく別になるようですが、自分ならその値段で在庫があれば、たぶんそっちを選んだでしょう。(現在も在庫自体はあるようですが、セールが終わったのか高額になっていてちょっと選びづらい)

 

ひとり1台とはどういう条件なのか・・・

前回の冒頭リンク先の「1万円の仕送りが~」の記事でも書いたとおり、実家のインフラ系の契約名義は全部自分になっており、携帯電話も全回線自分名義で契約しているため、表向きは自分でいくつも電話番号を保持しているかたちになっています。

一人一台しかダメだよ、みたいな表示もあったように思いますが、これって違う容量や違う機種なら再度ガチャ(?)できるんですかね。

しばらく実家でってもらって調子が良いみたいならもう1台、自分用のモノもゲットしたいところなんですが・・・(9800円ならまぁ結構いいんじゃない、という感じの結論になっている)