ふれふり!

素隠居してお菓子。リフォームがしたくて住宅を購入。そして興味がないことは無駄なく。

レコルト パーティークッカー RRF-3(パンケーキとの相性&雑記)

 

ときどきパンケーキについて書いてますが、前回のがこれで、、、

 

2020free.com

 

今回はそのとき買ったホットプレート?について書いておきます。

 

 

3年たたずに廃盤になったパーティークッカーを入手

(再掲になりますが)買ったホットプレートは「レコルト パーティークッカー RRF-3」というもの。

なんか若い人が少人数で集まってパーティーっぽく鍋をつつく、みたいな使い道を想定している?ようですが、そんな意図とは一切関係なく、ひとりでパンケーキを焼くのに使いました。

 

プレートサイズもこれまで使っていた両面フライパンとほぼ同じで絶妙なサイズ感。

偶然、前回までのフライパン?とほぼ同じサイズだった

 

レコルトという会社は知らなかったのですが、軽めのキッチン家電を作っているメーカーのようです。

ホットプレートというと象印とかのイメージでしたが、ファミリー向けの大きなもの(ただ、造りはしっかりしていそう)がメインみたいで、このような一人暮らしとか、あまり料理をしない人向けのコンパクトなのはなさそうで、選択肢に入りませんでした。

 

あと、予算の問題もアリまして・・・大手メーカーのは結構いい値段するんですよね。

 

正直どこまで使いこなせるかわからなかったので、お試しで安いのを、という考えがあってとりあえず「予算=3千円」に設定しました。

メーカーも特にこだわらず、公式サイトがあってある程度の販売歴があればまぁいいかという程度でロクに調べずに購入に至りました。

 

世の中にホットプレート多すぎ問題でお安く入手できる

問題ってほどではないんですがホットプレートって、もらった(or買った)けど使わないとか飽きちゃったとか、多いみたいです。考えてみればキッチンの必需品ってわけじゃないですからねぇ。

それで、リサイクルショップやフリマなどの二次流通で「未使用」「開けただけ(で満足して使ってない)」みたいなのが大量に流通しています。

 

というわけで、今回はそういうのの中から購入しました。

 

選んだ理由ですが、、、ホットプレートって角形のが多いなか、これは

・深めの丸型プレートで、厚手のパンケーキづくりに向いてそう

・ヒーターから下側への廃熱を利用した、フォンデュをする仕組みがある

・ポップコーンが作れる、というレシピを見かけた

という点で決めました。

 

細かいスペックや、先人たちのレビューはほとんど読んでいません。(スペックを比較するための知見や、レビューの正否を判断する能力がなかったので)

 

前述の通り予算3千円で探して、未使用品で2500円ほどの個体を購入(レシピカードと取説なしのため、相場より少し安め)

中身はしっかり未使用だった(ただし箱はベコベコ

使うかどうかわかりませんが、たこ焼きプレートと蒸し焼きプレート(?)が付いています。(そのうちなにか作るかな・・・)

 

なお、本当は「たい焼き」を作れるカタがついているのが欲しかったのですが、安いのだと付いてないことが多いんですよね。

ニーズが少なくて、優先度が低いってことなんでしょう。

様々な形のプレートが付いているタイプや、ワッフルメーカー的なもの、サンドイッチを焼くホットサンドメーカーみたいなタイプに添付されていることが多く、これらはちょっと違う製品カテゴリ、サイズ感になってきます・・・

あのお魚のカタチって手で成型するの無理なので、どうしてもカタが必要なんですよねぇ・・・まぁカタチにこだわらなければ、大判焼き(今川焼き)みたいなやつでいいのかな・・・

 

パーティークッカーの特性と留意点

まだ使い始めたばかりですが、とりあえずの感想というか、気になった点を挙げていくと

1.深さがあり、サイズ的に厚手のパンケーキには向いている

2.フタが金属製で中身の焼き加減がまったく見えないのでガラスふたが欲しい

3.調整ノブに1-3のメモリしかなく、まったく温度がわからない

4.温度が上がると自動でスイッチがON/OFFして温度調整をしているようだが、何℃でそれをしているのか、サッパリ分からない(情報も非公開)

5.フォンデュスペースはいいけど、ただの穴(隙間)なので使わないときは逆に熱が逃げてエネルギーの無駄になってそう(塞ぐフタがついていない)

という感じ。

 

このうち、機能的に結構問題で、かつ解消が困難なのは3.の温度調整ですね。

ちゃんとしたホットプレートだとこんな適当なノブじゃなくて、温度表示があります(精度は別として、ある程度は参考になるはず)

 

これ、使用イメージとしては

・火のコンロと同じように、利用者が目視or感覚で調整するのを前提としている

ようです。

本当にガス火のコンロを電気に変更しただけ、って感じです。

(一応、温度感知をして間欠運転をするようにはなっているようだけど、上の通り挙動がまったく不明)

 

火元、、、というかエネルギー源はこんな感じです。

人が両手を挙げて踊っているようにも見える熱源

真ん中の、色の濃いオメガみたいなところが熱く(真っ赤に)なって加熱します。

ただ、目視で調整するんだったら、フタはガラス製にして中身が見えるようにして欲しかったところ・・・

現状、ときどきフタを外して中身を確認していく必要があります。

 

 

以下、与太話というか、購入前に少し調べたことなどを雑記として。

 

(参考)購入時に比較した同社の製品

同社の似たようなのに「ポットデュオ エスプリ」ってのがあって、同じくほぼ二次流通だけですが似たような価格(2~4千円)で入手が可能そうでした。

同じようにグリルプレートは標準添付されている

すでに廃盤して久しいため、リンクはなく・・・

 

見た目、似たような形状で最初は違いがわからなかったのですが、調べていくとどちらが適しているのかわかるようになりました。

 

違いは

 

【ポットデュオエスプリ】

・グリルプレートの他にステンレスの鍋が付いていて、鍋物や揚げ物ができる

・たこ焼きプレートなど別売オプションが用意されている(ただしすべて廃盤)

サイズがやや小さい(本体直径20-21cm)

 

【パーティークッカー】(今回買った方)

鍋や揚げ物はできない

・本体脇腹あたりにフォンデュするスペース(隙間)がある

サイズがやや大きい(本体直径23-24cm)

・タコ焼きプレートやココット、フォンデュトレイが標準添付

・それ以外のオプションは(元から)用意されていない

 

という感じのようです。

 

用途は・・・まぁ使いたい機能があるほうを選ぶしかないですね。例えば鍋っぽいものをやりたければポットデュオ一択となります。

なお、別売オプションはあっても既に廃盤で入手不可で、ポットデュオの拡張性は今となってはほぼ意味がない状態。

標準で全部ついてるコンプリートセットみたいなのがあれば別ですが・・・二次流通を見る限り、そうした製品パッケージはなかったようです(パンケーキ用のプレートは両方ついているので、そこは問題ないけど・・・)

 

あとはサイズの違いくらい。

 

パーティークッカーとポットデュオエスプリのサイズ比較

調べたついでにサイズを詳しく書いておくと

パーティークッカー

 本体23.5x24.5x19.0cm プレートΦ17.8cmx32mm(非公式情報)

ポットデュオエスプリ

 本体21.5x20.5x17.0cm プレートΦ16cmx2.5cm

となっており、エスプリは1~2回りくらい小さいです。

 

パーティークッカーは手元にあるので実測したところ、上の非公式情報はプレート底面の数値のようです。(なぜか取説や公式サイトに数値の記載がない)

プレート上辺は、カクカクと2段構造になっているフチの中央部あたりで直径が21.5cmという、鍋ものでよく見かけるサイズでした。

内寸は上辺で21cm強くらい?

 

そこにミミのようなフチで+2cmくらいされ、直径が最大24cm弱になります。

パンケーキ製造後の汚れた状態で気にせず計測する・・・

厚みは3.6cmくらい?

厚みは35mm強ほど

 

なおこのグリルプレート、(壁面の傾斜を無視して)カタログ値で体積を出すと

パーティークッカー

 プレートΦ17.8cmx32mm=>8.9x8.9x3.14x3.2≒796cm3

ポットデュオエスプリ

 プレートΦ16cmx2.5cm=>8x8x3.14x2.5=160≒502cm3

となります。

 

体積にすると倍・・・とまではいかないですが、8割増しくらいになるので、だいぶ差があります。

 

今回自分がやったように、よくある200g前後のミックスでパンケーキを作る場合は、エスプリの体積だと1枚にするのはちょっと厳しい感じです。(卵、牛乳、気泡、膨張などを加味)

もちろん、2枚に分けて焼くというのも、それはそれでアリかとは思いますが・・・低温でじっくり焼くというスタンスだと、2枚目は「混ぜてからできるだけ速やかに焼く」ということができなくなります。

 

いずれもサイズ的には「よくある鍋」に近そうなので、組み合わせて使える市販品は多くありそうです。

(加えて、将来的にプレートの塗装が剥げたり劣化した際に代替品を見つけやすそう)

 

二次流通品入手の際の留意点と、シリーズの人気/不人気

両者の販売ですが、ポットデュオエスプリは2016年3月発売で、パーティークッカーは2023年10月11日の発売と、だいぶ差があります。

二次流通品を買うときは、こうした発売日の情報も気にしておく必要がありそう。

(未使用でも、デットストックであまりに長期保管された個体だと電源が入らないといったリスクが増える。個人売買でなく、不良の際に返品がきく中古店ならそうしたリスクを避けられる)

 

個体の話と別に、シリーズの話もあります。

というのも、実はこのパーティークッカーは2026年4月現在すでに販売終了品に区分されており、1代限りで終了(後継機なし)した不人気商品だったようです。

一方、ポットデュオシリーズは数度のモデルチェンジを経て、現在でもサイズや形状の違うモデルに受け継がれ、販売継続中です。(キャレ/タントといった名称)

 

となると、売れなかったのはどうしてなのか、、、コンセプトが悪かったのか設計が悪かったのか、コスパの問題か、実際の細かい使用感がイマイチだったのか・・・という点も気になります。

 

逆にポットデュオのシリーズが継続している点について考えると、大同電鍋という強力なライバルが思い浮かびますが、ライバルが多い以上に、そうした電気鍋的なニーズが強いってことなんですかね~と。(繰り返しになるけどパーティークッカーは電鍋的な使い方はできない)

 

定価はパーティークッカーが12千円、エスプリが6千円と半額くらいですが、ステンレスの鍋なんかついていて、むしろエスプリのほうがコストかかってるのでは?という感じ。

(単純に発売時期の違いもあるけど、4つのミニパンとココットみたいな小道具がついているので、そこにコストがかかっているのかな? ただ、結構チープなので、正直、同サイズだったらエスプリを選んでいたと思う・・・ステンレスの鍋は使い道が多そうなので・・・)

 

まぁそんな感じで選んでいるときは色々考えたのですが、買ってしまったので今後は自分自身がアレコレと使いこなしていけるかどうかって話になってきます。