ふれふり!

素隠居してお菓子。リフォームがしたくて住宅を購入。そして興味がないことは無駄なく。

さよなら愛用のハンドミキサー Sunbeam MIXMASTER H10(鋳鉄が割れてお手上げだ!)

古すぎるがまだまだ現役! だったハンドミキサー



先日、カップケーキ(≒バターケーキ)を作っていたところ、愛用のハンドミキサーが「ガッガッガゴッウィィィーーン」と猛烈な異音とともに空回りをはじめました。

 

まったくビータ(先端の銀色の棒)が回転しないので、いくらモーターが元気に回っても全然意味がありません。

何もしてないのに壊れた! 何もしてないのに壊れた!(大事ry

何かの拍子にビータが外れたのかな? などと軽い気持ちで抜き差しを試みたのですが・・・なんかうまくいきません。

 

よく見ると、どうにも本体側の差し込み口がグラグラしているようで・・・

2つの口がいずれも奥まった位置に引っ込んでしまっている・・・

これはアカンやつでは?? 中で何かネジでも外れたのならそこだけ直せばいいんだろうけど・・・

 

分解したら鋳鉄部がバッキリ逝っていた!

というわけで、外からはどうにもならなそうなのでガワを外してみたところ・・・

汚れが酷い

うーん、全体を見る限り、メチャクチャ汚れている点を除けばあきらかに異常なところは見当たらないのですが・・・。

 

音からして、ギアがどこかしら壊れたのかな? などと思って2つの回転ギアを抜いてみると・・・

 

 

あっ、ぁっ、ア”-ッッッッ!!

 

 

こ、これは・・・アカンのでは・・・???

円い筒状の部分が割れて外れてしまっている・・・

回転部を支える金属の土台部分に2箇所、明らかに奇妙な形状で分離しているところがあります。

 

拡大するとこうなります。

別角度から

ネジとかで固定されいるものではない、一体型の鋳鉄パーツがバキッと割れてしまったということのようです。

 

長年にわたり、振動する軸を支えてきただけに、金属疲労みたいなのが限界を超えてついに逝ってしまったのかなぁ・・・

 

これは正直、ちょっと修理は難しそうですね。

 

今すぐどうこうはできないし、時間をかけてもなおせる気がしません。

諦めるしかなさそうです。

 

ちなみにこのミキサー、親の代から引き継いだもので、素性が一切不明なシロモノでした。

知ったブランドでもないし、部品注文どころか修理すらできなさそうです。

 

古すぎて、すでにレトロを通り越してビンテージかアンティークの域?

一応型番があるので調べてみると、このミキサーはアメリカの今はなきSunbeam社という、当時家電をつくっていたメーカーの手によるものです。

 

それでもってこのハンドミキサー、こちらによると2018年現在で45年モノじゃないかという話です。

歴戦の猛者ではないですか!

unibaba721.hatenablog.com

なお、この記事は2018年のものなので、今現在(2026年)だと+8年して53年モノということになります・・・。

(他にフリマサイトで1978年製という情報を出して販売している例も見られた。それだと48年モノですか・・・)

 

そうそう、確証はありませんが、調べるのにあちこちのサイトを見ていたところ、同時代≒昭和時代のハンドミキサーの中には日本メーカーも含め似たような雰囲気、形状のモデルが多数あり、もしかしたらそれらとOEM元/先の関係だったのかもしれません。

もちろん昭和の時代のことなので、アメリカ様の家電をお手本に似たような品を独自に作ったら、結果的に本当に同じようなモノばかりになってしまった、ということも考えられますが・・・

(なんでこんなことを思ったかというと、ビーター(先端の銀色のかき混ぜるやつ)に互換性があるんじゃね? だったら本体だけどこかで入手すればビータまだ使えるんじゃね? と貧乏くさいことを思ったからでして・・・)

 

 

サンビーム社はどうなったのか? 修理はできるのか? 部品は?

修理や部品といっても(いくらアメリカの会社でも)さすがに50年くらい前のハンディ家電の骨格パーツが今もあるとは思えません。会社が存続していたとしても修理してもらえるとは思えない。

 

でも一応、そのサンビーム社がどうなったのか(どこかに買収されたのか、いつ廃業したか等)を確認しておき・・・

 

・・・え、まだある? あるの? 聞いたことないけど、本当にあるの?

 

あるらしいです・・・

 

サンビーム社は

・1879年シカゴで創業した老舗家電メーカー

・現在はニューウェル・ブランズ(Newell Brands)傘下のブランドの一つ

とのこと。

 

日本人の生活に関係が薄く、日本語の情報がほとんどないのでNewellの米サイトで確認してみたところ、確かに今でもブランドの一つとして挙げられていました。(このなかで一番親しみがあるのは、アウトドアグッズのコールマン=Colemanですかね?)

たくさんあるブランドの中の一つとして存続

また、一応公式のsunbeam.comはドメインがあり、会社が運営している様子はみられました。

www.sunbeam.com

商品も並んでいるので、家電メーカーなんだろうということはわかりますが、どういったジャンルメインで勝負しているのかはイマイチよくわかりませんでした。

(ブランケット、ヘルスメーター(血圧計?)、アイロンといったものが見られるが・・・)

 

一応、今でもミキサーは出しているようなのですが、ページはあってもリンクが壊れていたりと、よくわからない状態です。

リンク先に飛ぶとこの状態

うーん、、、

 

ミキサーはいいぞ!(ないとツラいぞ)

ちなみに今回、作りかけだったカップケーキはどうしたかというと・・・

ウチで一番ハリガネの多いやつで

予備のミキサーなどないので、手で混ぜてなんとか最後まで作りきりました。

 

筋肉痛になるのをお構いなしに死ぬ気で混ぜまくったのですが、やはり人力では限界があって思った通りのふんわり感は得られませんで・・・。

当然仕上がりもイマイチ・・・

膨らみがイマイチだったカップケーキ(カカオニブなどが混ざっていてなお膨らみづらい)

 

やっぱこれ、新しいのを買わないとどうにもならない感・・・

そんなに高いわけじゃないのですが、新製品の導入は商品選択に時間と労力がかかるのでメチャクチャ疲れるんですよね・・・(どうせ新しく買うなら、自分で納得&気に入ったものを選びたいということ)

 

MIXMASTERは結構使いやすい(というか他のを使ったことがないので比較対象がない)印象だったのですが、サンビーム社の現状は上のような感じなので、新たに同社のハンドミキサーを積極的に選ぶのは無理そうです。

(そもそも、サイトには据え置き型のスタンドミキサーしか載っておらず、日本の直輸入販社にもそれしか見当たらなかったため、ハンドミキサーは現在も製造しているか不明)

 

いずれにせよ、これまで長いことがんばってくれたサンビームのミキサーには感謝しつつ、送り出したいと思います。(来週の燃えないゴミの日に・・・)