
自分は運動(いわゆるスポーツ)をする習慣がないため、健康維持を目的に日常生活においてはできるだけ徒歩や自転車で動くようにしています。(といっても、早歩きはしないし、自転車もただのママチャリですが)
少し前に、自転車のブレーキがおかしくなって注油をした話を書きました。
その後快調に乗れていて注油してホント良かった~と思っているのですが、もともとは10年以上ロクにメンテもせず、雨ざらしで放置してきたボロボロのチャリです。
悲しいかな、あちこちガタがきています。
注油の際に色々調べたなかで、せめて、、、という最低限のメンテとして
・錆まみれのブレーキワイヤーをどうにかしたほうがよさげ
・タイヤをちゃんと管理したほうがよさげ
という2点が必要かなぁ、、、と気になっていました。
本当にどうにかしたほうがいいのはブレーキワイヤーなのですが、軽く調べた感じだと(自分には)大変そうなので、先に簡単そうなタイヤの方を対応しました。
タイヤを適切な空気圧に維持しながら乗っていきたい、という意図です。
米式バルブだと空気圧を計測できるらしい
といってもやったのは空気を入れるところのバルブ(の一部)を交換しただけ。タイヤ自体は交換していません。
うちのも含めて普通のママチャリは「英式バルブ」というのが使われていて、他に仏式、米式と3種類あるようなのですが、このうち米式(仏式も?)にすると空気圧が計測できるようになるらしい、と。(ただしバルブ側にメモリはないので、空気入れのほうに気圧メーターがついている必要がある)

バルブといっても根元の部分はタイヤチューブと一体化されているので、交換するのは取り外しできる部品だけです。

で、これ↓がその変換アダプタで、交換することでママチャリが米式バルブになって空気圧が計測できるようになる、らしい。2個で600円くらい。
ちなみに、空気圧(目安)が色でわかる上位版がこちら。こっちは倍くらいの値段かな?
どこかのサイトで「そんな事例は聞いたことがない」という答えはありましたが、色がついて目立つことでイタズラされるのもイヤだなと思って今回は安いタイプにしました。
(自分の経験上、普通に生活していて他人のチャリのタイヤバルブを意識することなんてないと思うけど、世のなか暇な人間ってのはいるもので・・・)
3分で終わる取り付け(交換)作業
作業自体は簡単です。
このように元の部品を取り外します。

10年以上ノーメンテでしたが、意外なことに虫ゴム(右側の棒みたいなのに巻いてある黒いゴム)は切れたりしておらず、ほとんど劣化もしていないように見えます。実際、空気がやたら抜ける、といったこともなく数ヶ月に一度空気入れをする程度で運用できていました。
あちこちの情報によると「数ヶ月から数年でダメになる」って話なんですが、なんでこんなに長寿命だったのでしょうかね・・・(パナだからゴムが高品質だった、なんてことがあるの?)
取り外すときプシューッと空気が全部抜けますが、問題なし。中のタイヤチューブがミシミシ言ってたのは気になりましたが・・・(外側のタイヤと密着していたのが離れる音だと思う)
続いて新しい米式バルブの芯とガワを取り付けます。

これも手で回すだけ。
続いてタイヤに空気を入れますが・・・

このようにタイヤ自体に空気圧の指定がプリント?されているので、そのとおりにします。
メーター付きの多用途空気入れは一つあったほうがいいかも
ところで、空気入れのほうはメーター付きのが必要、というのは先に書いたとおり。
幸い、ウチにメーター付きの空気入れ「富士パックス 万能空気入れ ハンディポンプミニミニ NO.CC-106」というものがあったので、それをそのまま使いました。
製品自体には型番以外何の記載もないので検索してわかった商品名です。

もともとママチャリ(英式バルブ)で使えていたのですが、このように口が2段ロケットみたいな構造になっていて、先端側をクルクル回して取り外すと米式に早変わりします。

手持ちの空気入れがママチャリ用だから、、、って場合も
・よく見たら先端部が2つのパーツに分離できて、実は米式に対応してる
っていうタイプもあるので、確認してみるといいかも、という話です。
ちなみに、こういう小型の空気入れは
・出かける前に空気を入れて、そのまま空気入れを鞄に入れて外出する
といったことが可能で、非常に便利です。
長屋暮らしのような、玄関からチャリ置き場までの距離があるような場合は特に便利。
(たとえば、自分の郵便受けに入れてから出て、帰宅時に回収する、といったこともできる。遠出の場合はよくやる。)
サイズがサイズだけに、「空気の入れやすさ」という観点からは正直イマイチですが、空気入れを持って駐輪場との間を往復することを考えると・・・数十秒の空気入れ作業がやりづらくなることくらいは我慢できます。
3.0kg/cm2barをはかって入れるも、取り外しの時に抜けて意味なし!?
さて、実際に空気を入れて見ますと・・・

ピストンしていくと、このようにちゃんとメモリが動いて空気圧があがっていく様子がわかります。(まぁ安物なので、正確性はアレですが・・・)
ただその後、非常に問題だと思ったのが、
・空気入れを取り外す際に空気が抜ける
という点です。
どういうことかというと、、、この米式バルブとその空気入れの組み合わせ、取付がねじ込みなんですよね。クルクル回して取り付けるタイプ。
で、取り外しの時もネジ回し(逆回し)で外すわけですが、そのときにゆっくりじょじょに中栓がしまっていき、途中で「プシューッ」と空気が抜けるタイミングがあるのです。
えーっ!? という感じなのですが、何度やっても抜けます。
いやこれ、なんだろう?
・せっかく空気圧測って入れても、即抜けたら意味ないじゃん!?
という・・・。
これ、構造的にどうしても抜けます。
なぜって、よくあるママチャリの空気入れだと鰐口クリップみたいなやつで挟み込むだけなので取り外しも一瞬ですが、当然ながら
・回転させて取り付けるやつはどうがんばっても一瞬では取り外せない
からです。
うーん、困ったぞ。
とりあえず、
・気合いを入れて、ものすごいスピードで回して取り外す
という対応をしましたが、それでも数瞬は「シュッ」と空気が抜けます。
うーん、、、
米式でもワンタッチで付け外しできる空気入れがある!
というわけでこの問題、調べたら同じように困っている人もいるようなのですが、一方で対応製品も出ていることがわかりました。
空気入れのなかで「ワンタッチ」という表示のあるものが、それっぽいです。
たとえばこんなの。
説明を見るとこのように・・・

「抜く際に空気が漏れる」という米式の問題点は認識されていて、対応する製品であることが明記されています。ワンタッチだから特段に高価というわけではないようです。ありがてぇ。
とはいえ、自分の場合はそんなにガンガンに空気を入れるわけでもないし、空気を入れるためだけにチャリ置き場と往復するもの面倒なので、こういう立派なのじゃなくて、小さいのがほしいです。
(実際は、ゴミ捨てに行く際などのついでに空気を入れればいいだけの話ではあるのですが、意識低いので日常的にメンテができず、チャリに乗るときになって「あっ、そういえばしばらく入れてないから空気入れなきゃ」みたいになることが多い。デカいのは収納スペースを取るという問題もある・・・)
調べると携帯型もあって、こんなのみたい。これもそんなに高くない。
こういうタイプを一つ買っておくといいのかな~と思っています。
上で見たとおり、携帯型は空気を入れるのがなかなか大変な(やりづらい)ので、そんなに高くなければ電動タイプもいいかも、と思っています。
(ただ、バッテリー式のものが多いようで、電池寿命に不安。手動で動かないとなると、 バッテリーが死んだ時点で空気が入れられなくなるので、できれば単三乾電池などで動くタイプがあるといいんだけど・・・)
あとは、タイヤ側と同様に、空気入れの先端部も変換アダプタでワンタッチに変えることができるようなので、今の空気入れをそのまま使うならこれもアリですかね~。
こういうやつ。




