
先日、トイレットペーパーの2倍巻き、3倍巻きの重量を比較し、それぞれの繊維の違いを見てみました。
で、よく考えたらいつもやっているコスパの比較をしてなかったので、今回はそれをやってみます。
値上げ値上げの昨今なので、少し前に買った価格でコスパを見ることに実があるか? という感じはしますが、まぁざっくり参考情報ということで。
基本情報
前回までの話と同じで、整理するとこんな感じです。
1.1倍巻き ウエルシア ウエルフラワー 108mmX60m
2.2倍巻き ネピア ネピネピ 109mmX100m
3.3倍巻き スコッティ(日本製紙) フラワーパック 108mmX150m
の3種になります。
重量の計測値などを加えて表にするとこんな。

初回に書いたとおり1倍と2倍はそんなに差がないよね、という話でした。
購入価格1円あたりの面積を出して比較すると・・・
まず最初に、重量などの実測値を考えずにカタログ値のサイズ(長さ、幅、個数)と販売価格の比較をします。
そうするとこんな感じ。

巻x幅x個で算出した数値を、単純に購入単価(円)で割っています。
そうすると1円あたりのなにがしかの面積がでてきます。(相対比較なので単位を揃えておらず、あくまで「なにがしかの面積」的なもの)
結構価格差がありますが、購入時のことを思い出してみると・・・
ウエルフラワーは廉価品のためかPB品のためか、購入時は店頭価格が298円でした。
セール品とは言えあまりに安い気がしたので、2倍巻きを常用していた自分も思わず2個購入してしまった、という次第です。(2025年8月)
次にネピネピ2倍巻きですが、これはセールではなく平常価格で728円でした。(2025年7月)
実はこれがバランス的にはいいかなって感じでここのところ購入を継続しているのですが、一番下の面積率でいうと、ウエルフラワーの7割程度しかありません。つまり同じ面積なら1.5倍くらいの高価格ということです。ブランドものなのでしかたないかもしれませんが、こうして見ると結構な差だなぁという印象。
最後に一番右のスコッティ3倍巻きは単価は428円と安いものの、そもそも入り個数が4個と少ないため、150mという長さを補いきれず、1円あたりの面積としてはウエルフラワーの58%しかありません。
こちらも同じ面積ならウエルルラワーの1.7倍の価格ということになります。
トイレットペーパーというのは価格、、、というより相場がよくわからないので、試しにヨドバシの単価を引っ張って試算してみます。
すると、、、

ウエルシアに比べて1倍巻き、2倍巻きがやたら高いので、ウエルシア価格とだいぶ違った結果になっています。
ここでは2倍巻きのネピネピが最もコスパが悪く、逆に3倍巻きは1倍巻きの9割近い面積(87%)があるので、コスパ的にはアリじゃね?(私見)って感じになっています。
なお、ヨドバシではウエルフラワーの扱いがないため、1倍巻きについてはシングル12個60m最安のカルタスシュフーレ537円を代用しています。

ただこれ、同一仕様のハズのウエルフラワーの倍近い価格なので、あまりまともな比較とはいえないかもしれません・・・(60m12個入りで300円クラスのものは見当たらなかった)
1円あたりの重量を比べると、さらに差が出てくる
次に面積ではなく重量あたりの単価、、、というか逆か、、、1円あたりの重量を比較するとこんなふうになります。

面積についてはややこしくなる(というか意味がなくなる?)ので省略し、重量と金額だけ比較しています。
最も1円あたり重い(≒繊維の量が多い)のがウエルフラワーの5.0gで、軽いのが3倍巻きスコッティ(ヨドバシ)の2.0gになり、その差は2.5倍となります。
とはいえ、、、実はヨドバシで買う場合は1倍巻きでも2.8gであり、3倍巻きの1.4倍にしかなりません。
一方のウエルシアで買う場合は、3倍巻き2.4gに比べて1倍巻き5gになるので、約2.1倍ですね。(2倍巻きでも1.5倍・・・)
このことから、ティッシュペーパーをコスパで選ぶなら
・店によって価格差が大きく、お店選びが大事
・高い店では高価格製品と低価格製品との差はさほど大きくない(低価格品が存在しない)
・安い店でも高価格製品はそれなりの価格で、低価格製品はだいぶ安くなる
という感じかなと。
そんなに劣化するものでもないので、保管場所があるならセールのときにまとめ買いしておくといいんですかね~(当初の「保管場所が半分で済むし」みたいな考えはどこに?)
ヨドバシは製品選びに安定感はあるものの、ある意味ブランドモノしか置いてない、みたいなところがあり、こういう製品に関してはどうしても高止まり感があります。(いまだ全品送料無料をやっているのでしかたない面もある・・・)
というわけで、今後も引き続き物価上昇とそれに伴うトレペの値上げが想定されますが、ドラッグストアでセール品を拾いつつ、生活コストを抑えていきたい所存・・・。
注釈と1.5倍デー
なお、上の価格比較は
・ウエルシアの価格には消費税が含まれていないがヨドバシには含まれている
・ウエルシアの1.5倍デーは加味していない
・ヨドバシは通常10%ポイントが付与されるがそれは加味していない
・ウエルシアの価格は2025年の古いもの、ヨドバシの価格は2026年2月のもの
という、前提条件に大きな違いがある、超ざっくり比較です。
そもそも価格変動は不定期だし、1.5倍デーを適用すると他が全部吹っ飛ぶような破壊的な差が生じるので、まぁ本当にざっくりで・・・。
・・・と思っていたのですが、ついでなので、試しに1.5倍デーやヨドバシポイントを計算式に入れてみたところ・・・

このように圧倒的な価格差(重量差)が生じてしまいました。
ヨドバシで買うと決めていて3倍巻きと1倍巻きで悩むならアリですが、価格を考えるならウエルシア一択、それも巻き数にこだわりがなければ1倍巻き一択かなぁと。
相対的に両店の差が少ないのは3倍巻きのスコッティですね。それでも1.5倍くらいの差は生じますが・・・
ueru 298yen202508
nepinepi2bai 728en 202507
sukotteli3bai 514en(yodobashi)