ふれふり!

素隠居してお菓子。リフォームがしたくて住宅を購入。そして興味がないことは無駄なく。

羽毛布団の買い換え(オレオレ証明書と230cmの超ロング羽毛布団の候補編)

 

寒い季節になってきたので、羽毛布団の更新について検討しました。

 

理由は

・古くなってきたこと(そのせいで寒いのでは?)

・足先が寒いこと(加齢で冷え性が酷くなってきた?)

です。

 

前回、生毛工房というトコロの羽毛布団を買ったという記事を書きましたが、今回はそこで触れなかった「他の候補」についてツラツラと書いておきたいと思います。

 

 

次点だった羽毛布団

前回は生毛工房にしました、という結論だけいきなり書いたわけですが、製品をアレコレ見繕っているあいだにいくつかピックアップしたものがあるので、挙げておきます。

 

まず、上記の生毛工房の前に(とりあえず230cmというサイズを無視して)ずっと有力候補として検討していたのがこちらの日本寝具通信販売のモデル。

今回買ったものと同じくらいの価格で、レビューの評価もかなり高めに寄っています。

特にブランドがついているわけではないのですが、この日本寝具通信販売という会社は長いこと布団を作っているようで、それなりに信頼できるのではないかと考えました。

(住所が倉庫になってるっぽいのが多少気になったけど・・・通販会社だと考えると普通にアリ?)

 

ただ一つ、添付されるという羽毛の証明書について、いったい誰がいつ発行したものなのか説明が曖昧で、販売ページの画像を拡大しても(発行元すら)よくわからなかったんですよね。

右下の【ハンガリー原産地証明書】の説明が、単なる観光案内のお題目のような内容・・・

 

これまで書いてきたとおり、自分としては「それなりの投資をする以上、素性のわからないアヤシイ羽毛は避けたい」という考えがあります。

 

というわけでこの製品の羽毛について確認したかったので、実際に買った人のレビューを探し出したところ、いらっしゃいました。

こちらです。

noma-jp.com

 

証明書の現物スキャンと思われるものがうpされています。Amazonのサイトに掲載されているものと同じもののようです。

どこをどう見ても、発行元の記載がありません。

 

これではいったい誰が、何を根拠にどのような目的で発行したモノかサッパリわかりませんよね~。

 

購入された方もこのように判断しているようです。

信じるものは救われる?

昔からいわゆる「オレオレ証明書」というものは存在するし、それでいいという場合も、いいという人もいるので、そういう人には問題ないんでしょうが・・・

 

※リンク先を読んでもらうとわかりますが、証明書の真偽はともかく、製品そのものの評価は悪くない・・・のかと思ったら、評価はしてないですね。あれ? そうだっけ? 良いとも悪いとも書いてないです。色々、製品のタグや抗菌加工などの説明はされていますが、実際に使ってどうだったのかということは記載がないようです。(サイト自体が更新されていない?)

 

評価が高いAmazonのレビューをどこまで鵜呑みにして良いのか、というのもありニュートラルな評価をすると「良さそうなんだけど、ややアヤシさを感じる」、そしてやはり「230cmモデルがない」という点から最終的に落選となりました。

 

ちなみに生毛工房のAnimex証明書はこんなんでした。

生毛工房の証明書・・・とはいえ、ラベルと言ってもただのプリントでシリアルなどはない

まぁ正直、これも打刻、押印、複製防止などがされているわけではなく、シリアルがあってトレーサビリティが確保されているといったちゃんとした証明書ではなく、ただの印刷物です。プリントです。

なので本当に証明書として意味があるのか? っていうのはありますね。

ただ、ANIMEX社の名前が入っているのは大きいと思います。仮にこれが偽物だった場合は、他人(他社)の名前をかたった偽造、といえるからです(オレオレ証明書は誰の名前もかたっていないので、そういう問題が生じない)

 

大半の掛け布団はロングと言っても210cmまで、230cmモデルはこんなのがある

上記以外にも多種多様な布団が出ているAmazonですが、実はほとんどの掛け布団は「ロング」とあっても長さ210cmです。

 

ただ、極めて少ないながら230cmのものがあって、それらは「スーパーロング」「超ロング」等と呼ばれているようです。

(これらが正式な呼称かどうかは不明で、かつ「スーパーロング」で商品検索をしても210cmのものが結果に出てくることが多いので注意。230cmで検索をすると、幅230x長210のキングサイズが結果に上がってくることもあります)

 

ここでは自分が探してたときに見つけた230cmモデルのうちいくつかを紹介しておきます。

イイとか悪いとかではなく、230cmのはこういうのが選択肢としてある、という意味合いでの紹介です。

 

最初は羽毛布団ではないのですが、こんなの。

羽毛ではないとは言え「ダウンライク」と謳っているし、科学(化繊)の力を信じるなら2万円チョイで安いし悪くないのでは? と思ったのですが、、、このシリーズ、どういうわけかダブルとシングルしか見当たらず。できればセミダブルがいいんだよね・・・ということで保留。

ただし、レビューが1件もないうえ、発送がAmazonではなく販社直接のため、実際の購入には二の足を踏んでしまいそうだな~、というのが初見の判断です。

 

次はこちら。

セミダブルスーパーロングの羽毛布団で3万円を切っており、これまた悪くない選択かなと。

ただ、こちらの品は自分が見た時点でレビューが0件だったのと、残念ながら羽毛でありながら「ホワイトダックダウン70% フェザー30%」という仕様の弱さが気になりました。

 

 

次に、セミダブルのスーパーロングで93%のものがこちら。

眠り姫というブランドで、星5が2件ついていますが、文字でのレビューはなしなのでやや不安が。

セミダブルのスーパーロングを選択すると(ダックにも関わらず)5万円近くになり、ちょっとコスパ的にグース95%の生毛工房に歯が立たない感じです。

重量は1.6kgとの表示がありましたが、充填物の重量記載がなし。

 

次に、こだわり安眠館の京都羽毛スーパーロング。

充填1.5kgでかなりしっかりしたもののように見えるのですが、いかんせん価格が・・・ダックで生毛工房と同価格帯、グースを選ぶと2倍近くになります。

また、ラインナップの問題か、シングルしか見つけられませんでした。

レビューは1件ありましたが、星のみでコメントはなし。

 

 

次はロマンス小杉の230cmセミダブル。

ロマンス小杉は名前こそファンタジックですが、昔から布団をつくっている名の知れた会社です。

この会社は「長身用」という表現で230cmのものを扱っているようで、こちらは羽毛も大容量1.7kgということで魅力を感じました。

ただ・・・ダウン90%かつコインランドリーOKとなっているあたり、羽毛布団としてどういうシロモノなのか?という疑問が。また、販売店こそふとんタウンの姉妹店とのことですが、レビューが1件もないことも気になりました。

 

さらに致命的だったのは、タイトルで90%となっているダウンが商品説明で85%にダウンしていること(ダウンだけに?)

タイトルで90%とあるのに・・・あやしい・・・

おまけにタイトルではダウンとしか書かれておらず、それがダックダウンだと説明を見てはじめてわかるという・・・

 

※ただし、コインランドリーOKについては、会社としてそういう製品を開発しているようで製品グレードが低いから、とかそういうことではない模様。

 

 

最後に西川・・・のらしいセミダブル230cm。

こちらは売る気がないのか、商品説明が下の方までスクロールしないと見えません(上の方の、通常説明がある欄には何もない)

また、レビューが1件もなく、星すらついていませんでした。さらに、羽毛の内容量はおろか、本体重量の記載もなく、10万円超という価格のものを買うには厳しい情報量だな~という感じです。(グースダウンなのはいいけど、90%という割合の低さも気になる)

 

羽毛布団ってそんなに儲かるんだろうか??(苦笑

・・・とまぁ、こんな感じでみてきたわけですが、極めて少ないという割にはソコソコ出てきましたね。標準的なモデルでは把握しきれないレベルの種類が販売されています。

数少ない230cmモデルですら色々なところが羽毛布団を販売しているわけで、それだけ儲かるってことなんですかねぇ。

 

見ての通り、自分のみた範囲では(自分の設定した前提条件のなかで)生毛工房のモデルに比肩するような製品はひとつも見つけられませんでした。

ただ、全部ダメって訳じゃなくて予算や考え方によってはこうしたもののなかから選ぶっていうのもありで、少ないとはいっても探せば多少は選択肢があるのだということがわかってよかったかなと

(例:とにかく安く230cmが欲しいとか、安い化繊を数年ごとに買い換える方針とか)