【これまでのお話】
築20年以上の中古マンション
当初から一度も更新されていなかったユニットバスの天井に取り付けられた換気システム、いわゆる「浴室乾燥機」を交換しました。
交換の動機とかはこのあたり。
実際の作業は・・・このあたり。
交換作業にあわせてダクト掃除とか色々やってるのでそこらは(その114-123)を。
今回は今回の交換における反省点をメモとして残しておきます。
ガチャポンできるなんて誰が言った?
今回の反省点というか引っかかったところ、、、「同メーカー後継推奨機種への単純な入替のはずが、ダクト位置を調整しなきゃならない大工事にまでに至った」という話は少し前の取付回を見て欲しいのですが、、、
いやほんと、ガチャポン交換ができるって誰が言った?って感じですが・・・どこかで何かを見てそう思い込んでしまったんですよね。
※ガチャポン交換に定義はないと思いますが、ここでは「既存設備の枠などすべてそのまま、スポッと本体を抜いて電源ケーブルの取り外し/取付とネジ止めくらいで交換できる」をイメージしています。
今回に限ったことではないのですが、
・よくわからない情報を元に都合のいい妄想を脳内ででっちあげ、事実であるかのように信じ込んでしまうというのは本当に愚かなことだな
と反省です。
(もしかしたら、うちのような20年以上前のモデルではなく、例えば10年前のモデルからであればガチャポン交換できるのかもしれないが・・・)
メーカーもガチャポンできるなんて言ってない
よく見ると、メーカーの公式情報でも、推奨後継機種とあるだけで、
・ガチャポンができるとも交換が容易であるとも書かれてはいない
んですよねぇ~。

じゃあいったいコレは何なんだ?という点は前回までの話の繰り返しになりますが、簡単にまとめると
・同じ3口で、かつMAX社交換推奨機種でも本体の吸気口、排気口の位置が違う
・そのため「既存の枠を利用して、本体だけのガチャポン交換をしようとしてもダクトの位置が合わない」ので枠の再利用(流用)はできない
・枠を交換するときも、亜鉛スパイラルダクトのような硬質なダクトが使われている場合、ダクト側の位置調整の工事が必要になる(けっこう大変だよ)
ということ。
公表されている図面での確認をすると・・・確かに全然違う
今回の交換モデルについて、メーカーの図面でこのダクト位置の違いを確認するとこの通りです。

こんなに違ったらガチャポンなんてできないし、ダクトが相当フレキシブルに位置変更できる構造じゃない限り枠の交換も容易じゃありません。
買う前にこういうのをちゃんと確認しておくという地道な準備をしていれば、今回みたいに途中まで作業を進めてから「あれっ?」と慌てることはなかったんですよね・・・(とはいえ、もしかしたらコレを事前に調べてしまったら諦めて交換しなかったかもしれないw)
MAX浴室乾燥機の後継に同社製を選択する意味はあるのか?
そうなってくると、メーカーの後継推奨品を選ぶメリットとしては、
・天井穴のサイズが間違いなく同じ
ってくらいかなぁと。
うーん、その程度ならわざわざ同メーカーの推奨品にしなくても、別メーカーのでもいいんじゃないか? って感じがしますねぇ。
(もちろん他メーカーだと天井穴のサイズが全然違うって可能性もあるし、ダクトの位置も間違いなく違うだろうから、交換工事が楽になるわけではないけど、、、選択肢は増えるかもねって話)
後述しますが、
・MAXの浴室乾燥機は旧モデルより騒音が増えているんじゃね?(性能が劣化しているじゃね?)
という疑惑があるので、もしそのあたりが気になるのであれば他メーカーも含めて幅広に検討したほうがいいかもしれません。
いずれにしても、
・同社製品だろうが他社製品だろうが、交換可否の事前確認は厳密にやるべし
・物理的なサイズのほか、接続するダクトの位置、サイズなどの確認は入念に
といった感じでしょうか。