先日、ジャンボサイズの激安どら焼きを買ったところ生地がかなりイマイチだったという話を書きました。
実はこれ、安さに惹かれて2個買っていて(貧乏性)、味に関しては上の記事のような評価だったもので、2個目をどうしようかと困っていたんですよね。
というわけで、こういう場合に「どうやって美味しくいただくか」というのを書いておきたいと思います。
とりあえず焼く
トースターで数分焼きます。
レンジだと暖かくなるだけですが、トースターだと表面がカリッと仕上がります。
餡の入ったセンター部分は普通にいただくことにして、そのままいただくにはちょっと苦しい外周の生地だけをカットします。
別の味をつけてみた・・・が・・・
焼いてはみたのですが、なんか香りが全然なくて、そのままではイマイチな予感がしたのでバターを塗ってみました。
たぶんこういうのは砂糖とバターがあればなんとかなるはず(適当)。
そしてすみやかに実食・・・
う、うーん、、、なーんかイマイチ。
なんでだろう。元々焼くために適した原材料構成になってないから?
どうせならもっとカリカリに焼いてしまって、スナック菓子のようにしてから食べれば良かったかも。
ついでだったので、当初そのまま食べる予定だった本体部分(餡の入った部分)も同じようにトースターで少し焼いてみました。
皮の端の部分が固くなって、もはやこれはどら焼きなのか?という感じになってしまったのですが、これはこれで別の食感があって美味しくいただけました。
焼く以外の方法
というわけで、今回の皮を美味しくいただく作戦は満足のいく結果にはなりませんでした。
まぁ、綿密に計画立ててやっているわけではないので、こういうこともあります。
ところで、今回は焼くという形で温度を上げる方法をとりましたが、逆に冷凍するというかたちで温度を下げるのも一つの方法です。
冷凍で固くなると歯ごたえも変わってくるし、アイスクリームなどと組み合わせたりチョコレートソースをかけてみる、といったことも可能です(チョコソースを細く糸状に掛けると、パリパリになってなかなか美味しい)
実際、人の味覚は温度によっても変化するらしいので、イマイチだな~と思った食べ物は温度を変える加工をすることで、そこそこいただけるようになる・・・かもしれません。