先日、キャベツを1玉買いまして。
2kg超の大物だったため、とりあえず山ほどの蒸しキャベツを作りまくって冷凍したものの、まだまだ残っている状態です。
こういうとき食の細いソロもんだと困るんですよね。(まだまだ保存スキルが足りないのか・・・)
なので毎日、蒸したり焼いたり色々やって消化しているのですが、じょじょに加工も面倒になってきて(飽きてきて?)みじん切りにして生で食べるようになりました。
しかし、、、キャベツの生食ってとんかつの付け合わせとかにはいいんでしょうけど、他にアブラっぽいものがない状態で、単体で食べると苦みと繊維質が強くてイマイチなんですよね。
というわけで、少し前に買ったものの、あまりの辛さに食べきれなかったお菓子をドレッシングのように振りかけて食べてみました。
辛すぎたお菓子はこれ。
近所のスーパーで在庫処分をしており、以前別府温泉で地獄巡りをしたことのある身ゆえ、興味を惹かれて買ってみました。
別府地獄あられなのに、製造が大分ではなくて京都という不思議。
もしかして、本当の地獄は京都にある?
いつも甘いお菓子ばかり食べていることからわかるとおり、もともと辛いのは苦手なのですが、辛さによっては食べられるものもあります。
しかし、辛さのレベルは統一的な計測値があるわけでもなく、イケるかダメかは買って食べてみないとわからない・・・
今回はかなりの辛さで、歯が立たなかった感じです。
お菓子を振りかけドレッシングのように加工
まず、あられを数本、アイラップに入れて砕きます。
今回はそのへんにあったフライパンで叩きまくって粉砕しました。
さすがに固いあられなので、アイラップにも穴があいてしまった・・・
下にティッシュを敷いて作業をしたので被害はなかったのですが、やるなら外側にさらにもう一袋、包んでからにしたほうがよいかも。
地獄あられxキャベツの実食
さっそく水切りをした千切りキャベツに振りかけてそのまま食べてみました。
うーん、、、この味は、、、うーん、、、
食べても食べても、単にあられが辛くてキャベツが苦いだけで、キャベツと辛さのマリアージュのようなものがまったくありません。
水分の多いドレッシングのようなものじゃないと、繊維質の多いキャベツとは絡まりあわないのかな・・・
口の中では辛いのと苦いのがまったく打ち消しあうこともなくグルグルしているだけで、全然美味しくない。
というか正直不味い。
これはいかん、いかんぞ・・・と思いながら最後までいただきました。
辛いと書いてツラいと読む、みたいな感じになってしまった・・・もう二度とやるまい!!
こんな感じで時々失敗する
オチも何もないのですが、苦手なモノは色々工夫してもなかなか美味しくはいただけないのだな、というのを確認したのでした・・・
しかしこの別府地獄あられ、Amazonのレビューだと全員が★5なんですよね。たぶん辛いの好きな人にはたまらない味なんじゃないだろうか・・・
自分は二度と買わないと心に誓いましたが。。。
ちなみにその後の地獄あられですが、
こんな感じに少し大きめにカットして、適当料理「ウィンナー玉葱たまご炒め(?)」に味付けとして混ぜて使ったりして最後まで使い切りました。