さよならシリーズ
ウチではできるだけモノを捨てないで長いこと使おうと心がけているのですが(貧乏人根性で生きている)、ときどき「さすがにもうゴールしてもいいよね」的な状態になってしまったものとお別れすることがあります。
ここでは、そんな奴らに感謝をしつつ、その活躍を記憶にとどめておくため写真などをとって送りたいと思います。
2年ほど使ったキッチンスポンジが気付いたらずいぶん小さくなっていた
まんまなのですが、洗い物をするときに使うスポンジがだいぶ小さくなってきて支障が出るようになってきました。
確かに凹部分とか細かいところは小さい方が洗いやすいんじゃね?ってくらいなんですけど、皿の平らな面とか、大きな鍋とか洗うのに明らかに時間がかかるようになって気になっていました。
そんな中、ちょうど洗剤の詰め替えをするタイミングだったので、一緒に保管してあった新しいスポンジを出してきました。
しかし、出してきたのと今のを並べてみて愕然・・・
こ、こんなにヒドくなっていたのか・・・サイズも小さいと思っていたけど、それよりも色がヒドいですね。こんなんで洗って皿は本当にキレイになっていたのだろうか!?って気分になってきます。
重さにして4割くらい減っていた
色はなんとも測りようがないですが、重さなら測れるのでどれくらい小さくなったのかいつものお菓子のように調べてみました。
すると、、、
だいたい4割くらい小さくなっていたようです。
全体的に削れて小さくなっていた
どこがどう小さくなっていたんだろう?と眺めてみたら、全体的に削れて小さくなっているようです。
なんか体積だけなら7割くらい減ってそうな印象ですが、重さにすると4割減にしかなりません。
ということは、チリチリした目が詰まってギュッと収縮してしまった感じなんですかね~?
縮んでいるわけではなさそう
というわけで、目の細かさが詰まってしまって(重さはさほど変わらないのに体積が)小さくなったのか?と思ってよく見てたのですが、網目が潰れてベチャっとなってしまったわけではなさそうです。(それも多少はありますが)
ザルや漉し器のような目の細かいものを洗ったりしていると、時々緑のゴミのようなものがついていたりするので、きっとあれが主因で、加えて多少目詰まりのような状態になって、両者の複合効果でずいぶんと小さくなってしまったのか・・・という結論です。
まぁなんにしてもよく頑張って働いてくれたので、古い方は最後に網戸拭き作業にでも活躍してもらってから、燃えるゴミに出させていただきたく候。