以前、こんな内容を書いたことがありました。
食べ物を無駄にするのは良くないよね、たとえそれが工場で製造された大量生産品であっても・・・
と常々思ってはいるのですが、今回はミスってダメダメな結果を招いてしまったパターンです。
10年前のガムが出てきた
家の中のモノはだいたい管理して無駄なく使うようにしているのですが、その網から漏れてしまって長いこと放置されてしまっていたものがコレ。
食べ物のところではなく、なぜか文房具などと一緒になっていたため見逃してしまったようです。
いま現在、2022年5月なので、、、
販売時にどれくらいの期間が賞味期限として設定されいてたのかはわかりませんが、少なくとも半年くらいはあったと思うので、製造が2012年夏頃より前なのは間違いないでしょう。
保管は常温とされており、うちでも実際常温保管でした。10回の灼熱の夏と冬を越してきたことになります。
ちなみに、振ってもコロコロと中身が転がる感じがしません。溶けて固まってしまっているのかな・・・?
さっそく開封して中を見るも・・・
ちょっとヤバい感じはしつつも、あけて中を見ないことには始まらないので開封します。
フタを取って中を見ると・・・
うわー。
かなりよろしくない感じの色になっており、表面には何か油のようなものが染み出てテカっています。カタチはアーモンドチョコレートみたいですが、色だけで言えばアズキっぽい感じです。
香料が飛んでしまったのかグレープの香りはほとんどせず、やや甘ったるい感じの微香のようなものが感じられます。
染み出たアブラのようなもので粒同士がベットリくっついてしまっていました。これでは振ってもコロコロ音がするわけありません。
とりあえず指でいくつかの粒を引き剥がしてみると・・・
ちょっとベタつく感じですが、粒としての形状は保っていて、ドロドロに溶けてしまったりはしていませんでした。
中がどうなっているのか確認するため、カットしてみると・・・
一応中も溶けてはおらず、なんか食べられそうな感じがしなくもないです。
申し訳ないが捨ててしまった(反省
だがしかし、申し訳ないが今回はパスさせてもらいます。
ガムでも飴でもちゃんと無駄なく食べきろうとあらためて思ったのでした。反省です。